このタイミングで、なぜブータンを思い出したか?東京へ越してきて1年半、悪口のつもりはありませんが、「東京は郵便事情がよろしくない」。今日投函した郵便物が、都内宛てなのに明後日でなければ配達にならない。北海道なら、あの広さで翌日配達でした。
それでぇ、郵便事情が悪いといえば、ブータンです。
あと、長男が待ち続けた、ランドクルーザーの納車日がようやく決まったという。ランクルとブータンのどこが関係あるか?ワンチュク国王の車が、ランクルなのです。
と、まあ、後付けのような理由で、ブータンを思い出したわけです。
ブータンの人々は、仏教の教えにしたがって日々暮らしています。そのため、「(基本的に)虫や動物を殺さない」のです。蟻ん子も踏まないように注意します。
きれいな川があります。川魚が豊富のはず。釣りが趣味だった私にとって、垂涎の的。しかし、ブータンの人にとっては釣りなどもってのほか。
なぬ、「ブータン人は、肉も魚も食べないのか」って?いえいえ、食料品店では、どこでも干肉と魚の干物を売っています。その全てが、インドから輸入です。
つまり、「殺すのはインド人、食べるのはブータン人」。
あちこちで、道路工事をしていますが、労働者は全てインド人。インド人の集落まである。ブータン人は、「見ている側」です。
で、郵便の話しなんですがね。ブータンから北海道へ絵はがきを送ったら、何日ぐらいで着くと思いますか?
実際に、首都テンプーから、絵はがきを送りました。2週間後に北海道に配達されました。「時間が、かかりすぎかな」とも思いました。おそらく、輸送にかかる諸事情と関係があるのだろうと納得しておりました。
テンプーで絵はがきを投函した翌日、ブータン王国唯一の空港がある町パロで、3枚の絵はがきを投函しました。これが、なかなか配達にならない。
40日後に1枚、配達されました。
76日後、2枚目が配達になりました。
そして、98日後、3枚目が配達に!
諦めていたのに、98日かけて北海道に届いた!98日間も、どこでどうしていたのでしょう?
宛先を日本語で書き、余白部に「to Japan」と、書いた。絵はがきなので、文面は日本語で宛名面の下半分に書いた。切手は、有名なブータンの切手…ブータン人以外には、おもちゃの切手に見えるかも…。消印は、かすれて判読不能。
つまり、日本までは順調に届いたとしても、日本国内の郵便局員が、「これ?誰かおもちゃの切手でいたずらに投函したんじゃないのか?」と、考えたのかも知れない。
いたずら郵便物だとしても、局員が勝手に廃棄処分にはできない。そこで、詳細に検査し、ブータンに問い合わせるなどして問題のない郵便物であることを突きとめてから配達。これは、あり得ないですね。ハイ。この説、却下します。
「航空便じゃなくて、船便で来たんじゃないか?」この説も、ブータンには、海がないので却下。川の舟便?ヒマラヤからの急流ですよ!誰が、舟で郵便物を運ぶの?却下!
なぬ?「98日もかかったというのであれば、飛脚で来たのかなあ?」だって?あ、あのね、国際宇宙ステーションに人類が滞在する時代ですよ…いくら幸福の国でも、飛脚で絵はがきを運ばないでしょう…。
飛脚の人、ヒマラヤを越えるとき、「ふんどし(褌)一丁」なのでお尻も寒いしぃ。日本海を泳ぎ渡るときも、疲れるしぃ…。
結局、「どうして98日もかかったか?」は、迷宮入りです。
それでぇ、郵便事情が悪いといえば、ブータンです。
あと、長男が待ち続けた、ランドクルーザーの納車日がようやく決まったという。ランクルとブータンのどこが関係あるか?ワンチュク国王の車が、ランクルなのです。
と、まあ、後付けのような理由で、ブータンを思い出したわけです。
ブータンの人々は、仏教の教えにしたがって日々暮らしています。そのため、「(基本的に)虫や動物を殺さない」のです。蟻ん子も踏まないように注意します。
きれいな川があります。川魚が豊富のはず。釣りが趣味だった私にとって、垂涎の的。しかし、ブータンの人にとっては釣りなどもってのほか。
なぬ、「ブータン人は、肉も魚も食べないのか」って?いえいえ、食料品店では、どこでも干肉と魚の干物を売っています。その全てが、インドから輸入です。
つまり、「殺すのはインド人、食べるのはブータン人」。
あちこちで、道路工事をしていますが、労働者は全てインド人。インド人の集落まである。ブータン人は、「見ている側」です。
で、郵便の話しなんですがね。ブータンから北海道へ絵はがきを送ったら、何日ぐらいで着くと思いますか?
実際に、首都テンプーから、絵はがきを送りました。2週間後に北海道に配達されました。「時間が、かかりすぎかな」とも思いました。おそらく、輸送にかかる諸事情と関係があるのだろうと納得しておりました。
テンプーで絵はがきを投函した翌日、ブータン王国唯一の空港がある町パロで、3枚の絵はがきを投函しました。これが、なかなか配達にならない。
40日後に1枚、配達されました。
76日後、2枚目が配達になりました。
そして、98日後、3枚目が配達に!
諦めていたのに、98日かけて北海道に届いた!98日間も、どこでどうしていたのでしょう?
宛先を日本語で書き、余白部に「to Japan」と、書いた。絵はがきなので、文面は日本語で宛名面の下半分に書いた。切手は、有名なブータンの切手…ブータン人以外には、おもちゃの切手に見えるかも…。消印は、かすれて判読不能。
つまり、日本までは順調に届いたとしても、日本国内の郵便局員が、「これ?誰かおもちゃの切手でいたずらに投函したんじゃないのか?」と、考えたのかも知れない。
いたずら郵便物だとしても、局員が勝手に廃棄処分にはできない。そこで、詳細に検査し、ブータンに問い合わせるなどして問題のない郵便物であることを突きとめてから配達。これは、あり得ないですね。ハイ。この説、却下します。
「航空便じゃなくて、船便で来たんじゃないか?」この説も、ブータンには、海がないので却下。川の舟便?ヒマラヤからの急流ですよ!誰が、舟で郵便物を運ぶの?却下!
なぬ?「98日もかかったというのであれば、飛脚で来たのかなあ?」だって?あ、あのね、国際宇宙ステーションに人類が滞在する時代ですよ…いくら幸福の国でも、飛脚で絵はがきを運ばないでしょう…。
飛脚の人、ヒマラヤを越えるとき、「ふんどし(褌)一丁」なのでお尻も寒いしぃ。日本海を泳ぎ渡るときも、疲れるしぃ…。
結局、「どうして98日もかかったか?」は、迷宮入りです。