アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

笑い皺でハエを捕まえた

2024年08月07日 | Weblog
  自慢ではありませんがぁ、我が家は元士族です。ねっ、自慢になっていないでしょっ!士族といえば切腹。
 なぬ?「切腹と言えば、成田悠輔。成田悠輔への誹謗を書く気か?」って?いえいえ、人様の悪口を書くブログではありませんので。それにしましても、成田悠輔さんへの評価が「好きか嫌いか真っ二つ」。こういう人も珍しい。
 私は、成田さんに自決を勧められたとき、唖然としましたよ。 このことについては、彼が「アシスタント・プロフェッサー」を勤めている「イェール大学」が、「成田の発言は、本校の考え方ではありません」と、わざわざ発表しました。「イェール大学」のイメージダウンになりますからねえ。おっと、話しがまたまた「棄老」へ行きそうなので、棄老(軌道)修正。

 切腹ですが、腹部を切開しただけでは人は即死しません。経験したのかって?しっ、してません、してません。
 即死しないので、「介錯」することになりました。いかがでしょうか、このような「解釈」でよろしいでしょうかね
「介錯」では、頭部を完全に切断せず、首の皮で胴体に繋げた状態としました。胸の前にぶらさがった頭の重みで切腹者を前のめりの状態で死なせる配慮。「首の皮一枚」という表現は、ここから来ているのですね。介錯の解釈は、これでいいでしょうか?なぬ、「しつこい」って?はい、「かいしゃく」は、これで止めときます。

 私の顔の上をハエが歩いておりまして、なかなか飛び立たない。おかしくて微笑んだところ…なんと、たまたまハエの足が1本、私の顔の皺に落ちた!おかしくて笑ったものですから、皺に捕らえられハエが飛び立てない。ハエは、必死で逃げようと羽をばたつかせましたが、私の笑いは、大笑いに変化したためハエの足はさらに深みにハマった。
 顔の皺でハエを捕まえた男…地球人類80億人の中でも、そう多くはないでしょう。日本でも10人ぐらいしかいないかも。チョッピリ自慢です。

 背中に、「箱根駅伝」の文字が入ったグラウンドコートを入手しました。自慢げにそれを着用し、小田原の鈴廣という蒲鉾屋さんの前で応援したことがありました。
 それで、そのグラウンドコートのファスナーを途中まで上げて車に乗り込みまして…運転しながらファスナーを一番上まで上げようとしたそのとき!
 「イテテテテッ!」
 私の首の皮は、皺々(しわしわ)でたるんでいるものですから…ファスナーが首の皮を食い込んでしまったのです。強く引き上げたり、下ろしたりすると、首の皮がちぎれ、大量に出血する!血液サラサラの薬を服用しているものですから。
 なんとか車を停め、助手席のカミサンに助けを求めました。カミサンとて、首の皮をファスナーに食い込ませた運転手を助けた経験などあるはずもない。
30秒後…出血することなく、ファスナーから首の皮が救出されましたぁ。よかったよ~っ!

 で、最近は…フリース、ブルゾンなど首までファスナーを上げる衣服の場合…しょっちゅう、「首の皮を食い込んでしまう」。痛いですよ。でも、今のところ「首の皮がちぎれる」という事態にはなっておりませんがね。
 首の皮1枚でも痛いのですから、切腹は痛いでしょうねえ。今は、平民で良かった。