アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

UUUという発想が出色

2024年08月27日 | Weblog
 私の幼少時は、「(ブドウを食べるとき)ブドウのタネを飲むと、盲腸炎(虫垂炎)になる」と、信じられておりまして…舌先を駆使して、タネを出しておりました。今は、タネが入ったブドウは売られていないかも?巨峰までタネなしになっちゃってます。それにしましても、ルビーロマンの一房100万円超はぁ、あり得ない。けど、あるんですねえ。

 ブドウのタネは、消化されるか?それはない。トマトの皮でさえ未消化で…。タネやらトマトの皮やら…。このことで、「ソルティング」を思い出しました。

 ジョン万次郎も、日本上陸用の舟の購入代金を捻出するために稼ぎに行ったゴールドラッシュの西部。「金(きん)」がいつまでもあるはずがなく…掘り尽くされました。
 金が出た土地の持ち主たちは、金を掘り尽くした鉱山を他人に売りつけようと考えました。まだ、金が出るように見せる偽装をしたわけです。
 この偽装は、「塩味をつけるかのようだ」ということで、「ソルティング」と呼ばれました。
 土地に塩を播いたのかって?し、塩は、播きませんでした。大相撲じゃないので。本物の塩を播いてどーすんの!播いたのは…

「作業員たちに金粉入りの薬を飲ませ、彼らの便を土地に播いた」
 あらら、このような手の込んだ偽装を!ブドウを食べながら思いついたんだろうなぁきっと。

 元寇の時も、「便」を利用して、モンゴル帝国(大元ウルス。高校の教科書では「元」)と、高麗王国を撃退しようとしたんですよね。
 えっ?UUUの話を知らないの?!
 人々の便を集めて、巨大な便を作り上げ海岸にまいたのです。
「UUU」は、どういう意味かって?「アンシンジラブル、ウルトラ、ウンコ(信じられない巨大なウンコ)」の、頭文字をとったものです。(因みに、UUは「ユニークユーザー」)
 人間の知恵は、洋の東西を問わずあまり変わらないというワケですね。

 元寇で上陸してきた敵(モンゴル帝国軍、高麗王国軍)は、「この国には、こんな大きなウンコをする人が住んでいるのか!逃げろぉー!」と、逃げた!ソルティングと似ています。
 なぬ?「神風が吹いて、日本に上陸できず逃げ帰ったんじゃなかったのか?」って?
 敵は、二度にわたって来襲しましたよね。
 一度目の「弘安の役」では、敵が来るとまもなく神風(台風)が吹きました。
 二度目の「文永の役」の時は、2ヵ月間の戦闘状態となりました。そのときUUUを発見した敵は戦意を喪失し…
「引き上げよう!あんなでかいウンコをする民族には勝てそうもないしぃ。逃げてもイイジャン、人間だもの」。
 そのとき、追い打ちをかけるように、神風が吹きました。
 つまり、UUUが大きな働きをしたということで、よろしくお願いいたします。