人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

まちの声を聞くこと

2007年10月25日 | 政治
私の師匠の馬淵澄夫はよく「辻立ちや個々訪問でまちの声に耳を傾けると、永田町とまちの声のズレに気づく。この声が聞こえなくなったら、議員は辞めた方がいい。」と言っていました。

駅頭の街頭活動の途中で話しかけられたり、支援者や企業を訪問して話をしていると「なるほど、そんな見方があるのか。」とか「実現可能性は別にしてなかなか面白いアイデアだな。」とか「そうかみなさんの目にはそんな風に映っているのか。」とさまざまな気づきがあります。私は、このまちの声を拾い上げて国政に反映させることこそ議員の役割だと思います。

そして、昔はまちの声を聞くためには、有権者の中に入って直接会話するしかありませんでしたが、最近では、インターネットやメールを通じて、時間や場所を選ばずに有権者とコミニケーションをとることができるようになりました。これは素晴らしいことだと思います。しかし、一方で議員や候補者は一人で多くの有権者と一対多のコミニケーションをとる必要が生じます。

私のところにも徐々にメールが送られるようになってきました。事務所のスタッフも含めてメールに必ず目は通しますが、とても全部ご返事できず、本当に申し訳ありません。ただ、私は皆さんの声にしっかりと耳を傾けていきたいと思います。


最新の画像もっと見る