アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

揚げ鶏のねぎソース添えとキンピラゴボウ

2007年01月23日 | Cooking


薄く広げてカリっと揚げてネギソースで食べるこの鶏肉料理、見た目は地味ですがとっても美味しいのです。強火で衣がクランチーにあがった鶏肉と、ネギの風味たっぷりのこのソースでご飯がどんどん進みます。久々の日本食で且つ美味しく出来たので大満足



ネギたっぷりのしょうゆ味で断然アジアな味なのですが、こってこてのアメリカ人にも実はウケがいいのです。持ち寄りパーティなどでは、アジアな雰囲気を出しつつも大衆(?)ウケする料理として重宝しています。




レシピ

鶏もも肉・・・2枚               
卵・・・1個        
片栗粉・・・少々                    
下味(醤油、酒・・・各大さじ2)      
ごま油・・・小さじ1      

ねぎソース
長ねぎ(みじんぎり)・・・1本分
醤油・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ2
ごま油・・・小さじ2 
  

1.鶏肉は包丁を寝かせるようにして、中央から削ぐようになるべく大きく開き、1枚が倍位の大きさになるまで開く。

2.これを大きなバットに入れ、下味の調味料を入れ良く混ぜあわせ、手で良くもみ込んで15分位置く。

3.この中に卵を割り入れ、さらに良くもみ込んで15位置く。

4.この肉を半分に切り、片栗粉を肉の面が見えない位にたっぷりとつける。

5.揚げ油をたっぶりと鍋にいれ、この肉を白くパリッとして、比較的強めの火で全体にキツネいろになるようにあげる。

6.ねぎソースの調味料をあわせて置く。(前日から作って置くと馴染んで尚良い)  

7.揚げた肉を食べやすい大きさに切り、皿に盛ってソースをかける。




なんとアジアマーケットでごぼうを見つけました。しかも日本並みのお値段。でも、何故か15センチ位の長さに切られたパック詰めでした。なんで長いものをわざわざ切ってしまうの。。。 キンピラゴボウ大好きだけれど、実は自分ひとりで作ったのは今回初めてです。上手く出来るか心配でしたが、出来上がったらあらびっくり。母の味ではないですかぁ。。。この鶏のネギソースとキンピラで実家の味を再現することが出来てかなりご機嫌です。自分で作らねば食べれないと思うと結構できるものですね。最近ちょっと「和」もの、見直しています。


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