ルクルーゼで色々などと言うと、いくつも持っていてさぞかしすごいものを・・・という響きの様な気もしますが、持っているのはココットロンド18センチと24センチの2つだけ。ここ1年くらい毎日のように使いまわしています。この18センチはほとんど使ったこともなく、更に度重なる引越しの際に箱にしまわれたまま眠っていましたが、カンパーニュがきれいに焼けることを発見して以来、棚の最前列に昇格です。
その後は煮物を作るようになったり、ご飯もこれで炊くようになったりで、今では常にガスレンジの上にある感じ?引越しのたびに売ってしまおうかっと何度も思ったのですが、売らなくて良かった~。
このカンパーニュのペロンと一皮めくれそうなクープ、最高です。もっとべろ~んとめくれるようになって欲しいのですが、一歩理想に近づけたので○。250gのお粉で、お鍋いっぱいいっぱい大きくなってくれるのは天然酵母のお陰かな。外はハードで、中はしっかりしているのにギチギチに詰まった感のないカンパーニュ、結構好みです。
このままお友達にプレゼントしました。というかイキナリ持っていって無理やり押し付けて帰ってきた感じ?(笑)彼に見つからないように焼き上げて・・・と思っていたのですが、タイミングがずれて焼き上がりの時にばっちり見られてしまいました。グルテンフリー生活、ほとんど今まで通りで支障はないけれど、カンパーニュやフランスパンが食べられないのはやはりぐっとこらえるものがあるみたいです。これをみて、「あぁぁ~。えぇぇぇぇ~?」となんだか声にならない様子で匂いだけかいで去っていきました。ごめん!
この鶏、これでなんと2ドル50セントの大セールでした。鶏一羽丸ごとなんて久しぶりだったので、どうやって料理しようかな・・・と色々見ていたのですが、やはり無難にオーブンでのローストにすることに。塩コショウやらハーブやら、目に付くものをすり込んで、白ワインを振って、ライムを搾って、冷蔵庫で半日寝かせて味を染み込ませ、中にはにんにく、ジャガイモ、たまねぎ、ローズマリーを詰めてオリーブオイルを塗って、蓋をして1時間。蓋をはずしてからまたオリーブオイルを刷毛で塗って更に1時間。こんがりいい色に焼きあがりました。
ただ中に詰めたお野菜が、サイコロ大にしたのにも関わらず全然火が通ってなくてゴリゴリ。慌ててお鍋に残った肉汁を漉したものにワインを加えてさっと煮たらいい具合になりました。彼曰く、中に詰めるものはすぐ火の通るもので、ジャガイモとかたまねぎは論外だそう。さよですか。
前半、蓋をして焼いているのでジューシー且つ皮はパリパリで最高な焼き上がりになりました。天板でそのまま焼くよりも、ルクルーゼで焼くほうがパサつかずに美味しく焼けるような気がします。
2.5キロくらいあったこのチキン、モモ1本を残して2人でほぼ食べきってしまいました。チキン以外にもサラダにご飯にスープも平らげ、われながら関心というか、食べすぎ・・・。
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今週もまたハードな一週間でした。
仲良くなったお友達の一家がお仕事の関係で別の週に引っ越すことになり、涙。出会いがあれば別れもあるのはわかっているのですが、2月にツーソンに戻ってきてから別ればかりが続いていので、空港まで送った帰り、1人おセンチになりながら帰宅しました。
そんな気分も覚めやらぬ翌朝、彼を送る途中、赤信号で止まったときに後ろから追突されました。しかも追突された衝撃で前の車にもぶつかってしまい、通勤ラッシュの時間帯に大通りを3台で通行止めしてしまうことに。幸いけが人は出ず、後ろから突っ込んできた人に100%非があるので、車の修理代から、彼の欠勤分の手当て、レンタカーなど保険でカバーされそうです。とは言っても、保険会社とのやりとりをしなくてはならない上に、車の内部の修理、ボディーの修理、ペイント関係、すべて別のショップに自分で持っていかなくてはならないらしく、めんどっち~。
今回は彼も一緒にいたので良かったのですが、息子と2人だったら・・・と思うとぞっとします。どんなに気をつけても、ぶつけられるのは避けられないのかもしれないですが、気を引き締めて運転しなくてはと痛切に感じました。皆さんも事故にはくれぐれもお気をつけてよい週末を。
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