2日に1回はパンを焼いていますが、最近毎回カンパーニュです。台所にいることが多いので、片手間にちゃちゃっと捏ねて、その後も少し手を加えるだけで夕方には焼きあがる・・・そんな焼き方なので楽チンです。分割する手間もなく、籠に入れて最終発酵させればそれなりな見た目に焼きあがってくれるのもついカンパーニュを選んでしまう理由のひとつ。
今日はちょうど夕食時に焼きあがりそうだったので、ポークチョップのステーキにしました。両面を焼きつけて白ワインで蒸し焼きにし、フライパンに残った肉汁に粒マスタードを入れてソースにする・・・。簡単なのですが、パンを食べるために作ったようなメインで、2人でカンパーニュ1つ食べきってしまいました。食パン一均分のお粉の量なので、間違いなく炭水化物の食べすぎですね。
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DIY、タイル張ったりペンキを塗ったりももちろん大変ですが、実は業者のアレンジも同じくらい大変だったりします。前にも少し話しましたが、私たちがお願いしている業者さんは全てお隣の大工さんのお友達で、本業の手が空いたときに暇を見つけて我が家に来てくれるという感じです。彼らもポケットマネーが出来るし、こちらも通常では考えられないような破格なお値段で仕事をしてもらえるので有難いのですが、なんせ正式な「仕事」ではないので、ラティーノの元来の気質も手伝ってか約束の時間はあってなきもの。その日に来ない事もザラ。お金が必要になったら来ると言った方が正しいかもしれません。
来てくれると言うので出かけることも出来ず、一日家で待っていて挙句の果てには来ない・・・。キーーッ!となります。今何度もすっぽかされているのが電気工事の職人さん。わざわざ「明日の朝8時に行くね。」と夜電話くれているのにこない・・・。家の中が埃だらけになる大掛かりな工事なので、家具にシーツをかぶせて、台所は食器を全てリビングに移動して・・・準備万端で彼を待つ事3週間。来ない・・・。いつ来るかわからないので元に戻す事もできずにいたのですが、5回くらいすっぽかされていい加減そんな物置のようなところで食事をするのが嫌になりシーツをはがした翌日、電話がかかって来ました。
「今から30分で着くからねー。」
と。約束もしていないのにありえないと思いながらも、この機会を逃したらまたいつになるかわからないので、せっかくはがしたシーツをまた大急ぎで全部掛け直し、物をどかしてと大変!今回はさすがに本当にきてくれたのですが、今日一日では仕事が終わらず、また明日来るとのこと。本当に来てくれるのかホントに不安です。
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