もう何年も前からやってみたいと思っていたドラム缶ピザ、なかなか(タダで)ドラム缶が手に入らず、何年も「やってみたい」気持ちだけずるずると引きずっていたのですが、ここにきてようやく重い腰を上げてお金を払って手に入れました。(Caddyさん、その節はお世話になりました~。情報通のCaddyさん、ネットでの検索方法も人並みでなかったデス♪)
これは初ドラム缶ピザ。反省点は山盛りですが、パリっと焼けてまぁまずまずの出来。
ドラム缶にピザを入れるところと、薪を入れるところの穴を開けます。
ものすごく飛び散る火花に、子供達はキャーキャー言いながらかぶりつきで家の中から観察してました。
あっという間に完成。口の大きさは天板の幅に合わせてあります。色々検索したのですが、最終的に参考にさせていただいたのはこちら。
ドラム缶に塗料が塗ってあるので、それを落とすために空焚き。ぼんぼん火を焚いて2時間くらい掛ったのですが、その間ずっとケミカル的なニオイがあたりに充満していました。近隣の皆様、本当にすみませんでした。まぁどの家もクーラー掛けているので窓は閉まっていたと思いますが・・・。
全部塗料焼き切ったらこんな風貌。
試し焼きでとりあえず2枚用意してみました。ピーマンがのってるのが全粒粉100%の天然酵母ピザで、のってないのが普通のピザ。どちらもお庭トマトとチーズの下にフライパンで焼いたお庭ナスが入ってます。
天板の脇から少し炎がもれるくらいになると丁度良い温度らしいです。そして3分から5分で焼き上がり。練習なので1枚ずつ入れればいいものの、つい焦って2枚いっぺんに入れてしまいました。しかもタイマーを用意するの忘れて、結局何分焼いたのかもイマイチ分からないまま、焼けたかな・・まだかな・・と何回か出したり入れたり。その間に温度が下がってしまって、また薪を入れたり・・・とかなり手際悪かった・・・。焼いてる途中で、トング取りに行ったり、ミトン取りに行ったりと基本の道具も用意できてなかったのもマズかったですね。
最初に温度が高すぎたからか、オーブンシートが丸焦げになってしまいました。そしてその焦げたオーブンシートがはらはらとピザの上にのってしまい、あ、悲しい・・・。ネットではオーブンシート使ってる方沢山見るので、温度管理でうまく行くのかもしれませんが、うーん、オーブンシートはなしにしようかな。でもチーズが底についてしまったら、落としてからでないと次が焼けないのでちょっと対策を考えなくてはです。アルミフォイル?うーん。周りだけ先に焦げてしまったので、焦って温度を落としたり・・・と底も手際よくキレイに焼ける様になるには少し練習が必要かもしれません。ということで来週また練習します。
やっぱりぶっつけ本番にしなくてよかった・・・。ホッ。