新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

載せるのを忘れていたが・・・・

2017-08-07 22:36:03 | その他の多肉植物



ユーフォルビアの仲間の「阿修羅」です。

だいぶ前にも買っているが、それは私の不注意?で溶けてしまい、また改めて買いました。


正直なところ、溶けた原因はよくわかりません。

多肉植物の世界では「水のやり過ぎによる多湿」を原因にあげる人が多いが・・・・。

もしそうであれば・・・・。

わが家の多肉たちは「全滅」しているはずです。

「根腐れ」も同様です。


で、私の長年にわたる経験と勘で考えると・・・・。

溶けたり根腐れを起こすものは、「買った時点で何らかの問題を抱えていた」と考えるのが妥当だと思うのだが・・・・。

その証拠は、溶けたり根腐れを起こすのは、その多くは「買った直後」または、「買ってから1年以内」だからです。

なので、1年を経過するとほとんど問題は起きなくなります。

それに、ダメになる物は、いくら水遣りを減らしてもダメなのだから。

また、出荷直前に植え替えている場合も多く、いい加減な扱いも多いのです。


これも表面には「化粧砂」が使われている。

これが悪さをすることもある。


極端な場合は、「店頭で溶けてしまう」と言うことだって有るのだから。
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何時もの事だが、安かったのでつい

2017-08-07 04:13:59 | その他の多肉植物



モナデニウム・リチェイ錦。

左側が1ヶ月前に買ったもので、右が今回買ったもの。

左の株も、ネットで買うよりはるかに安かったが、今回買ったのは更に安い値段でした。

なので、何時もの悪い病気が発症したのです。

で、左の株も、1ヶ月前に買った時は右の株より少し大きいくらいであった。

そう、今付いている葉のほとんどが、我が家に来てから出た葉なのです。









これが買った直後の姿です。

葉に黄色い斑が入っているが、斑はある程度時間が経たないと出てこないようです。

こう言う斑を「後冴(のちざえ)」と言うそうです。

その反対だと「後闇(のちやみ)」と言うのだとか。










成長はかなり早いようで、我が家に来て三日目で早くも新しい葉が伸び始めている。

本体(幹)にも斑が入るが、今回買った方がきれいな斑になるようです。









1か月前に買った方の先端部分です。









こちらは根元に出来た子株の方です。



以前、斑の入っていない普通のリチェイを持っていたが、冬の寒さでダメにしてしまった。


「アデニウム・オベスム(砂漠のバラ)」同様、冬は「完全断水」するとよいらしい。

前回は断水が不十分だったようなので、今度は気を付けないといけない。

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タロイモ「イラストリス」とアロカシア

2017-08-07 00:00:22 | 観葉植物(斑入り)



右の大きなものが「タロイモ。イラストリス」で、その左が先日買ってきた「アロカシア・グリーンベルベット」。

で、手前にある小さなのは「アロカシア・アマゾニカ」の小型のタイプです。









タロイモ、イラストリス。

寒い冬は地上部が枯れてなくなるが、地中に芋が残るようで、春になるとその芋からまた芽を出し、このように復活します。

タロイモは熱帯地域が原産なのに、なぜか日本の冬を越します。

なのに、日本でも盛んに栽培される「里芋」は冬の寒さに弱い。

「八つ頭」などは夏場の観葉植物として栽培はされるが、冬越しはかなり困難。


なんとも皮肉な話です。









後ろの大きな葉の方が「グリーンベルベット」だが、手前のアロカシアとは少しタイプが違うようです。

アロカシア。

従来は、葉につやがあって寒さに弱い品種の事を言うことが多かったが、特定の品種の事ではなく、「クワズイモ」もアロカシアに含まれます。

で、このグリーンベルベット。

「アロカシア」とは言うものの、「クワズイモ」に近い品種のようです。









これは「アマゾニカ」を小型にしたような品種の根元で、「アロカシア」として売られている。

クワズイモなどとは違い、余り茎は伸びません。

非常に寒さに弱いので、春から秋限定の「消耗品」として買いました。










こちらは今回買ってきた「グリーンベルベット」の根元です。

見たところは「クワズイモ」そっくりで、芋(幹)は上に伸びそうです。


と言うことは・・・・。

クワズイモほどではなくても、多少は寒さに耐えてくれる?。

であれば、うれしいのだが・・・・。









こちらは「イラストリス」の方で、茎は伸びてきません。

まだ確認したことはないが、地中に越冬用の子芋を作って冬を越すようです。


食用の「里芋」も同じように地中に子芋を作るが、我が家では冬を越してくれない。

買ってから丸3年経つが、今年はことのほか出来が良く、先日鉢増しをしました。


さて、来年は・・・・。
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