新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

新しい訪問者?

2008-11-22 04:34:34 | オカヤドカリに関する話し
3週間近くブログの更新を怠っているのだが、昨日は23人の訪問者が有ったのだが、訪問者の数より閲覧数に驚いた。
今までであれば、ブログを更新した日は訪問者の数も増えるのだが、それ以外の日は一桁の日も多く、閲覧数もせいぜい訪問者の2倍くらいなのだが、今回は5倍以上の118PVで、これは今までに無い数字である。
新しく読まれた方は、私のあまりにもへそ曲がりな飼育法に驚かれたと思うのだが、けしてウソを書いているわけでは有りません。
ついでなので最近の@たちの様子を書きたいと思うのだが、特別これと言ったことが無いので書くのが難しいのだが、ハッキリ言えば「温度が低いのでほとんど動きが無い」と言うのが実情です。
省エネと言うことも有って「出来る限り室温は18度以上にはしない」と言うこともあって、飼育容器内(砂の中は別だが)は暖かい日の日中以外は20度以上になることは余り無く、餌もほとんど食べずに「半冬眠状態」と言っても良いでしょう。
過去2年の経験から言っても、「温度を上げれば結露も増える」と言うことになり、カビの発生などに悩まされることも多く、痛し痒しと言ったところです。
私のように@以外にも趣味がある人は、一思いに「冬は無理に温度を上げず、思い切って半冬眠状態にする」と言うのも一つの手なのだが、「@命」などと言う人には無理な話であろう。
私の場合は@以外にも沢山の趣味があって、とても「マメに世話をする」などと言う事は大変なことで、半冬眠状態になってくれることは非常に助かるのです。
温度が低く、「餌をあまり食べない」と言うことも有って「餌と水の交換は月に3回か4回」と言ったところで、何度も繰り返すようだが「湿度対策は何もしない」のだが、特別問題は起きていないのだが、人それぞれ飼育法には微妙な違いが出るため「無理にまねをする」と言うのは考え物だが、湿度に関しては一般的に言われるほど弱くはありません。
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結露

2008-11-04 03:53:58 | オカヤドカリに関する話し
気温が下がりヒーターを使い始めると「結露」と言う問題が起きてくるのだが、結露は何故起きるのであろうか・・・・。
結露が起きる原因は「空気に含まれる水分は温度が高いほど多くなる」と言うことが原因で起きる現象で、夏場冷たいものを入れたコップに結露が起きるのと同じことが起きているのである。
つまり「容器の中と外の温度差が大きければ湿度が低くても結露は起きる」と考えるべきで、結露が起きる状態は「空気中の水分過多」と考えるべきだと思うのだが・・・・。
さて、「オカヤドカリは乾燥に弱い」と思い込んでいる人ほど「結露に悩まされる」と言うことに成りやすいのだが、空気が乾燥する冬場でも「室内に干した洗濯物は乾きにくい」と言うことからもわかるように、限られた空間しかない飼育容器の中では「湿度計の数値にこだわる必要はないと考える方が良いだろう」と言うより「結露が起きるのは湿度過多」と考えた方が良いと思うのだが・・・・。
大量に結露するような環境では「カビや雑菌の発生」と言う問題も起きてくるので、衛生的にも問題があると思うのだが・・・・。
私の場合は、夏場に「湿度30%」などと言うことになっても何の湿度対策もしていないのだが、「オカヤドカリが干からびる」などと言うことは起きていない。
一部には「冬は人間の肌も乾燥するからオカヤドカリも乾燥するのでは・・・・」と考える人もいるようだが、人間の場合は「外気温に関係なく一定の体温を保つ」と言う「恒温動物」なのに対して、オカヤドカリの場合は「体温は外気温と同じになる変温動物」と言うことが忘れられている。
皮膚から失われる水分は「温度の差が大きいほど多くなる」と言う性質があるので、体温が外気温と同じオカヤドカリの場合は余り神経質にならなくても良いと思うのだが・・・・。
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