新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ナリヤランが屋外で冬越しを

2024-04-30 18:50:26 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

沖縄などに自生がある「ナリヤラン」だが・・・・。

去年までは屋内で冬を越させていたが、大きくなりすぎて置き場所がなくなり、今年の冬は屋外での冬越しに。

耐寒性はほとんどないので、それなりの防寒対策はしました。

それが良かったのか、若干の痛みはあるものの、特に大きな問題もなく冬起せたようです。

 

 

1本だけだが、花芽も出来ています。

 

 

これは開花後にできる「高芽」です。

 

 

見ての通りで、高芽からさらに高芽が出ていて、これを切って植えれば増やせます。

が、もうその気はありません。

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和蘭「丹頂」と「高砂」です

2024-02-05 04:22:45 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

チョットだらしない咲き方をしているが、和蘭の「丹頂」です。

東洋ランに近いが、それとは少し違う。

シンビジウムの仲間ではあるが、より低温に強いようで、凍らさなければ大丈夫です。

 

 

こちらは「高砂」です。

「大磯系」の東洋ランに近い感じだが、こちらの方がコンパクトに育ちます。

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沖縄千鳥が咲いたが・・・・   追記です

2024-01-13 18:37:37 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

 

買ったのは2020年の12月で、今年も何とか咲いたのだが・・・・。

沖縄などでは「芝生の雑草」ともいわれるらし人工栽培は難しいようです。

「イワチドリ」などと近縁のようだが、成長サイクルは真逆で、晩秋くらいに芽を出し、初夏には消えてしまう。

そして、モジズリなどと同様、鉢に植えるとうまく育たないで消えてしまう。

これは買ってきてから2年3ヶ月経つが、今のところは何とか生きている。

「芝生の雑草」ならもっと増えてもよだそうだが・・・・。

断定はしないが、土の環境が変わるのを嫌うようです。

2023.03.21.

 

 

追記(近況報告)です。

 

これが今の姿です。

球根はいくつかできていたようだが、それらは夏の間にダメになったようで、唯一これ1つだけが生き残ったよこれ1つ

そして、花を咲かせる様子もなく、今年の夏越しは無理かも。

買ってから3年余り。

今回もダメなようです。

沖縄では「芝生の雑草」とも言われるらしいが、同じように芝生に良く生える「モジズリ」と同じで、鉢植えでは難しいようです。

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これは持ち主に似た?   追記です

2024-01-02 17:49:24 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

10年近く前に買った「マキバラン」です。

買ったのは4月の終わりごろで、初めは初夏のころに咲いていたように思うが、いつの間にか冬に咲くようになっています。

 

 

カシノキランを巨大化したような感じで、花もその分大きいが、極端に大きくはないが。

で、数年前から気が付くと冬に咲くようになっていて、ことしもまた蕾が出来てことしも

それにしても、夏咲きが冬咲きに変わる。

ひょっとすると、夏にも咲いている?。

地味な感じのランなので、咲いても気が付かないことも。

一時期弱りかけて危なかったが、最近また復活してきました。

2023.12.05.

 

 

追記です。

 

花は2㎝ほどと小さく、あまり派手な感じのない花です。

しかも、下向きに垂れ下がった葉に隠れるように咲くので、咲いても気が付かないことも。

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斑入りの沖縄千鳥だが・・・・

2023-02-15 04:00:59 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

2年ちょっと前にたまたま見つけて買ってきた、白覆輪斑の「沖縄千鳥」です。

「ウチョウラン」や「イワチドリ」と同じ仲間のようだが、成長サイクルは真逆で、秋遅くに芽を出し、初夏には地上部は枯れて消えます。

買った時は5芽だったので、まったく増えていません。

っていうか、増えないどころか、作落ちしていて、花が咲くのは手前の1本だけのようです。

 

 

これがその花芽です。

花の形はイワチドリに似た感じだが、リップが長くなるので「ウマズラ千鳥」とも言うのだとか。

そして、沖縄では「芝生の雑草」とも言われるくらい良く増えるらしいが、鉢植えにすると意外と育ちません。

正直、「モジズリ(ネジバナ)」と同じで、野生状態ではいいが、人為的に植えるとダメなようです。

昔それでダメにしたことがあるので、今回は買ってきて以来植え替えはしていません。

そのためか、去年に比べると元気なように見えます。

なので、今年も植え替えはしないつもりです。

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さてどうしたものか   追記です

2022-11-16 03:43:20 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

6年位前に買った沖縄の野生蘭「ナリヤラン」です。

始めは貧弱な株で、花もほとんど咲かなかったが、今はかなりの大株になり、ポツリポツリではあるが、花も咲くようになりました。

今はダイソーで買ってきた8号の鉢に植えてあり、高さも1m近くに。

 

 

これは根元だが、竹林のような雰囲気で、かなり密集して生えている。

欲しい人でもいればあげることも考えるが、近所にそのような人はいない。

数年前まではいたのだが、今は高齢で施設にいるので無理。

ネットで売る手もなくはないが、それをする気にもならない。

仕方ないので・・・・。

 

 

古い茎や細い茎を間引きました。

ちなみに・・・・。

 

 

これはナリヤランの高芽です。

新芽が長く伸びた先に花芽が出来て、花が咲き終わるとそこに高芽が出来ます。

これを切り取って植えると増やすこともできるが、もうその気にもなりません。

2022.10.26.

 

 

追記です。

 

この部分は取らずに置いた「高芽」だが・・・・。

よく見ると何かおかしな感じが。

 

 

なんと、花茎が伸び始めていたのです。

が・・・・。

これからどんどん寒さも厳しくなるので、多分咲くことはないと思うが・・・・。

 

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秋に咲く大型の「モジズリ(ネジバナ)」です

2022-10-13 18:44:17 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

春に咲く「モジズリ(ネジバナ)」よりかなり大きくなるタイプで、花の色は白だけのようです。

 

 

花も大きいが、色の変化がないだけでなく、ほとんどは半開きの状態で終わります。

蘭としては珍しく、実生でも増えるようだが、生える場所の寄り好も激しいようで、場所が気に入らないとすぐに消えてしまいます。

これは2年も花が咲かなかったが、久しぶりに咲きました。

もう一鉢あったのだが、それは去年消えました。

場所が気にいると良く生えるらしいが・・・・。

春に咲くほうは「芝生の雑草」と言われることもあるが、それを鉢植えにすると1年で大半が消えます。

 

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名護蘭に花が咲きました

2022-05-30 18:34:59 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

数年前に買った名護蘭だが、ようやく花が咲きました。

 

 

ちょっと変わった紋様の花で、それほど強くはないが、香りがあります。

 

 

葉の感じは胡蝶蘭を小さくした感じで、葉は年に1枚か2枚しか出ません。

胡蝶蘭とは違って寒さには強いが、ちょっと気難しいランです。

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「斑入りの沖縄千鳥」が咲き始めました

2022-04-03 03:19:33 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

斑入りの沖縄千鳥です。

ウチョウランとおなじ仲間ではあるが、生育パターンが全く違います。

違いというより「真逆」といった方が良いかも。

 

 

花は面長なため、「ウマズラチドリ」とも言うのだとか。

沖縄では「芝生の雑草」とも言われるそうだが、人為的な栽培は嫌うような感じも。

これを買ったのは1年半前だが、実は、過去にも一度買ったことが。

その時は1年半で消えました。

今回は1年半経つが、今のところは大丈夫そうです。

 

「芝生の雑草」というと「モジズリ(ネジバナ)」もそうだが、モジズリも人為的な栽培には弱いです。

で、この沖縄千鳥。

今花が咲いているが、初夏には地上部は枯れて消え、夏は球根の状態で過ごします。

そして、晩秋のころにまた芽を出す。

正に、ウチョウランなどとは真逆の育ち方をします。

 

で、果たして来年また咲いてくれるのか。

「芝生の雑草」と言われる割には意外と気難しいようです。

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斑入りの沖縄千鳥   追記です   さらに追記です

2022-01-02 17:48:22 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

先日偶然見つけて買ってきた「斑入りの沖縄千鳥」です。

沖縄千鳥はかつて一度買ったことがあるが、3年余りで消えました。

「ウチョウラン」や「イワチドリ」などと同じ仲間ではあるが、生育サイクルは全く逆です。

秋に芽を出し、翌年の初夏に地上部は消えてしまう。

そして、沖縄では「芝生の雑草」という人もいるほど普通に見られる野生蘭らしいが、こちらではなかなかうまく育たないらしい。

そのため、めったに見かけることもなく、存在そのものを知らない人も多いようです。

私も実物を見るのはこれが2回目です。

10年あまり前だったと思うが、「沖縄千鳥」という名札のついたものを買ったことがあるが、これは偽物でした。

多分「ウチョウラン」を「沖縄千鳥」と称して売ったのだろう。

 

沖縄千鳥。

「芝生の雑草」というと「モジズリ(ネジバナ)」を連想するが、モジズリも鉢に植えると消えてしまうことが多い。

 

さて、今回はどのような結果になることか。

2020.12.19.

 

 

追記です。

 

およそ半月でここまで育ったが、まだ花芽は確認できません。

かつて一度作ったことがあるが、その時よりは育ちが良いように感じます。

以前買った時はネットショップで、球根の状態で買いました。

今回は園芸センターで鉢に植えてあるものを買いました。

この違いがこの後どう出るのか。

2021.01.06.

 

 

近況報告です。

 

かなり育ってはいるが、まだ花芽の確認はできません。

以前買った時はここまで大きく育つことはなく、2年余りで衰弱して消えました。

今回は順調そうだが、夏に休眠するので、夏越しが心配です。

2021.02.17.

 

 

蕾が見え始めたので。

 

 

5本のうちの3本に花が咲きそうです。

沖縄では「馬面千鳥」とも言われるらしいが、ウチョウランを縦長にしたような花が咲きます。

2021.03.03.

 

 

近況報告です。

 

何とか夏を越したようで、だいぶ芽が伸びています。

買ったには1年前で、その時も芽の数は5つ。

増えもしなければ、減りもしない。

沖縄では「芝生の雑草」とも言われるほどよく増えるらしいが、鉢植えだとそうでもない。

種類としては少し違うが、「ネジバナ(モジズリ)」と似たようなものかも。

2021.12.04.

 

 

さらに追記です

 

1ヵ月前は5本だったが、今は7本に。

 

 

名札の左に新しく7本目が。

今回は何とか増えているので大丈夫かも。

 

ウチョウランと同じ仲間ではあるが、成長サイクルが全く逆。

夏は球根の状態で、秋に芽を出す。

そして、春に花が咲いて、初夏には地上部が消える。

 

今のところはまだはっきりしないが、この仲間は「モジズリ(ネジバナ)」と同じように、環境に変化を嫌うのかも。

モジズリは「芝生の雑草」とも言われるが、それを鉢に植えるとほとんどは消えてしまう。

沖縄千鳥も「芝生の雑草」と言われているらしいが、鉢植えではなかなかうまく育たない。

 

ちなみに、今回は植え替えないで去年のままにしてあります。

今年の夏も植え替えをしないでおこうかとも思うが。

 

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