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新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

挿し芽したルベルㇺに異変が    追記です   その後の様子でも

2025-04-30 04:44:08 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

 

 

去年の3月に挿し芽をし、その後順調に育っていた「モナデニウム・ルベルム」だが、暮れごろから異変が起き始め、どうやら、壊滅しそうです。

今年は暖冬なので、低温障害ではないと思うが・・・・。

10数本あるが、すべてがだめなようです

 

原因は何なのか・・・・。

 

 

 

 

 

こちらは親株で、親株のほうには問題は起きていない。

 

保険の意味で挿し芽をしておいた方がダメになる。

何とも皮肉な話です。

 

親株は素焼きの鉢で、挿し芽したほうはプラ鉢。

これが原因かも。

 

親株は無事なようなので、また挿し芽をしてみます。

 

 

ついでなので。

 

 

心配だった「パキポディウム」はまだ大丈夫なようです。

 

今日はもう大寒です。

あとひと頑張りして無事に冬を越してほしいものです。

2020.01.20.

 

 

追記です。

 

 

挿し芽した鉢はほぼ全滅状態だとわかり、思い切って処分することに。

で、塊根がダメになった原因だが、どうやら、この鉢に原因がありそうです。

 

親株は「素焼き鉢」なので、土の乾きは比較的早いが、こちらはプラ鉢なので、どうしても乾きが遅くなります。

そう、素焼きの鉢は鉢自体に吸水性があり、鉢の表面からも水分は蒸発する。

が、プラ鉢は鉢自体に吸水性はなく、どうしても中心部の乾きは悪く、その湿り気が悪さをしたようです。

 

で。

 

 

 

元気そうな茎があるので、その茎は切り取ってみたが。

切り口には発根促進剤「オキシベロ」を塗ってみた。

 

ただ・・・・。

今は挿し芽ができる時期ではない。

去年挿し芽をしたのは3月の終わりころ。

 

今はまだ1月の下旬。

挿し芽ができる時期までまだ2か月もある。

それまでどうやって保存するか。

 

もっとも、親株は無事なのだから、ダメなら親株の枝を使えばいいだけのことではあるが。

2020.01.23.

 

 

近況報告です。

残念ながら、この後一時的に復活の兆しはあったが、そろそろ限界かも。

まだ枯れてしまったわけではないが、来シーズンの冬越しは無理そうなので、そろそろ諦めないといけない?。

正直、あと2か月足らずで83になるので、体力的にも無理がきかなくなり、かなりの量を処分したのだが・・・・。

正直、かなりの量を処分はしたのだが、その分残したものが大きくなるので、量的にはあまり減ってはいない感じも。

そのため、今年の秋もまたかなり処分しないといけない。

去年はかなりの量をもらってくれた人がいたのだが、その人もいつまでもらってくれるかわかりません。

フリマやメルカリで売る手もなくはないが、発送に手間暇がかかるのでその気にはなれないのです。

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グロキシニアが芽を出しました

2025-04-24 18:20:03 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

冬の間ほとんど水もやらず、ほとんどほったらかしにしていたのに、いつの間にか芽を出しています。

今までも何度か買ったことはあるのだが、こうして冬を越して芽を出すのはこれだけです。

これで3度目の冬越しになるが、今年も上手く咲いてくれるのか。

そういえば、買ってきて以来植え替えをしていないので、そろそろ植え替えが必要かも。

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パキポディウム・デンシフロラム

2025-04-13 18:15:26 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

4年前に小さな実生苗で買ったデンシフロラムだが・・・・。

名札の日付は植え替えをした日です。

で、初めはただひたすら上に伸びるばかりで、デンシフロラムらしさはなかったのだが、去年花が咲き、今年は芽の数が増えました。

 

 

新たに芽が6つになり、6つとも育ちそうな感じも。

そうなるとどんな形になるのか。

そろそろ屋外に出したいところではあるが、今日は一日中雨なので先延ばしにします。

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「断崖の緋牡丹」と「上海の女王」

2025-04-12 04:09:44 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

左が「断崖の緋牡丹」で、右は「上海の女王」です。

同じ仲間ではあるが、育ち方にはかなりの違いが。

断崖の緋牡丹は成長開始が早く、私がこれを買ったのは2月で、それも「開花株」です。

逆に、上海の女王はようやく成長を始めたところで、花は夏に咲きます。

 

 

断崖の緋牡丹で、すでに蕾も出来始めています。

 

 

こちらは上海の女王で、ようやく新芽が伸びてきました。

どちらも「断崖の女王」とは違い、茎は長く伸びるので、挿し芽で増やすこともできるが、イワタバコの仲間なので、「葉挿し」もできます。

 

 

これは上海の女王の実生苗たちです。

本来ならバラして植えるのだろうが、面倒なのと置き場所の問題でこのままにしています。

 

ちなみに、どちらもたくさんの実生苗があったが、置き場所がなくて屋外で冬を越させようとしたが、断崖の女王とは違い、この冬に全滅です。

断崖の女王もたくさんあるのだが、どれも屋外で冬を越します。

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「笹蟹」が成長を再開しています

2025-03-29 18:35:13 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

何時のまにか「笹蟹」が成長を始めていました。

今回はあまり条件の良くないところに置いたので、ほとんどの葉は枯れ落ちました。

そして・・・・。

 

 

 

去年沢山出ていた子株のほとんどは干からびて消えました。

が、少し大き目なものが10個ほど残っていて、それらも成長を再開しています。

冬の間に花が咲いたが、「自家不稔」なので種はできまなので

って言うか、雌花か雄花かもわからないのです。

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デンシフロラムだけに花芽が   追記です   さらに追記です

2025-03-27 04:00:19 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

4年前に買った「デンシフロラム」です。

買った時はまだ小さな実生苗で、それがようやくこの大きさに。

そして、花芽を付けました。

が・・・・。

 

 

大きい方は「ゲアイ」や「ラメレイ」なのだが、今年はまだ成長を再開していません。

置いてあるのはほぼ同じ場所だが、デンシフロラムだけが成長を始めている。

しかも、デンシフロラムはこの大きさで花を咲かせているが、ゲアイやラメレイたちは未だ花を咲かせたことがない。

種が採れればいいのだが、この仲間は「自家不稔」なので、無理な相談だろう。

2024.04.17.

 

 

追記です。

 

未だ寒いので成長は始まっていないが・・・・。

 

 

今までは分岐することもなく育っていたが、去年開花したことで成長点の数が増え、今年は複数の枝が出てきそうです。

新芽は6個あるが、全部が成長するかはまだ不明です。

全部育つと面白いのだが・・・・。

2025.01.16.

 

 

近況報告です。

 

 

今年も無事に冬を越したようで、ここのところの気温の上昇で新芽が少し動きだしました。

今のところ3芽の動きは確認できたが、残りの3芽は微妙な感じも。

さて、3芽だけ育つか、6芽全部が育つのか。

こればかりはまだわかりません。

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「断崖の緋牡丹」と「上海の女王」   追記です

2025-02-21 18:21:46 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

右が「断崖の緋牡丹」で、左は「上海の女王」です。

「断崖の女王」と同じ仲間だが、塊根の感じや育ち方はかなり違います。

 

 

これは「断崖の緋牡丹」だが、塊根は「断崖の女王」に似ています。

が、芽の数や出方、その後の生育にはかなりの違いもあるが。

同じ仲間でも寒さには強いようで、すでに成長を始めています。

葉の感じも断崖の女王に似てはいても、育ち方には違いがあります。

断崖の女王とは違って茎も長く伸びて枝分かれもするため、「挿し芽」でも増やせます。

 

 

こちらは「上海に女王」です。

塊根の肌はツルツルしていて、芽の数も多いです。

これも茎が長く伸びるので挿し芽でも増やせます。

で、断崖の緋牡丹は春に花が咲くが、断崖の女王は初夏に咲き、上海の女王は夏に咲きます。

「自家不稔」ではないので種もできるが、人工授粉しないとできにくいです。

 

ちなみに、低温には比較的強いようで、「ー2度」くらいまでなら屋外でも耐えるようです。

 

なので、これ以外にもたくさんあるが、それらは屋外で冬を越させています。

ただ、今朝は「-4度」くらいにまでなっているので、どれだけ残ってくれるのか。

2025.02.19.

 

 

追記です。

 

 

これは屋外で冬を越させている「断崖の女王」です。

実生苗を分けずに育てているのでこんな姿になったが、部分的に枯れただけで、全部が枯れることはありません。

 

 

こちらは上海の女王だが、これはダメなようです。

-2度くらいまでは耐えても、それ以下だと無理なのかも。

 

 

こちらは「断崖の緋牡丹」の実生苗で、チョット微妙な感じです。

 

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「笹蟹」に花が

2025-01-08 04:01:23 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

株立ちになった「笹蟹」です。

 

 

反対側です。

 

 

上から見たところです。

 

 

花が咲いてはいるが、この仲間は「雌雄異株」なので、種はできません。

ちなみに、これは「雌株」のような感じもあるが、違うかも。

そして・・・・。

 

 

去年の夏ごろに出てきた子株たちだが、一部は大きくなって生きているが、まだ油断はできません。

 

 

小さなものは干からびてしまい、少し微妙な感じのものも多く、どれだけ残るかは不明です。

温度を高く保てば生存率も上がるだろうが、そこまでする気はありません。

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さてどうしたものか    4年後の様子でも

2024-11-20 18:42:53 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

気まぐれに挿し芽で増やした「ユーフォルビア・クンチー」だが・・・・。

 

 

 

これが親株で、かっとして挿せばほぼ間違いなく根を出すが・・・・。

茎はただひたすら上に伸びるだけで、これでは何の面白みもない。

 

で・・・・。

 

 

本来の鑑賞の対象はこの根にあるのだが・・・・。

 

 

 

どうもこの根。

土の中でない肥大しないような感じで、地上に露出させると良くないようにも感じる。

そのため、今のところは地上に露出はさせていない。

が、挿し芽でだいぶ増やしたので、来年はいろいろと試してみようかとも思うが・・・・。

2020.08.21.

 

 

4年後(今)の姿です。

 

とにかく丈夫でよく増えます。

そこで・・・・。

 

 

屋内に収容するには邪魔過ぎるのでカットしました。

 

 

問題はこれをどうするかです。

今の時期でも屋内なら挿し芽ができるが・・・・。

増やす必要などまるでないので、ここまましばらくは様子見です。

 

 

 

こちらは「モナデニウム・ルベルム」です。

真ん中が親株で、両わきは挿し芽をしたものです。

 

 

 

 

これも地中で根が肥大します。

この挿し芽をしたものもすでにだいぶ肥大をしていて、土が盛り上がってきています。

 

が・・・・。

 

 

 

これは5月ごろの親株の姿で、根はこんな状態です。

が・・・・。

 

 

 

 

これも根を露出させると良くないのか、この時点では弱り始めた感じがあり、このあと応急処置をして根を隠しました。

 

 

 

ポリポットを使って土のかさ上げをしたが、このあと少しずつ元気を回復しています。

 

10数年前にも一度買っているが、その時も2年余りで消えているので、根を露出させるのはよくないのかも。

2020.08.21.

 

 

その後の様子だが・・・・。

やはり親株は2年で消えてしまい、今は挿し芽で増やしたものが残っているだけです。

これはあくまでも「推測」ではあるが、少し大きくなると寒さに弱くなるのかも。

コメント (4)
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ユーフォルビア「クンチー」の近況報告です   今の姿でも

2024-11-20 18:25:27 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは2年前の5月に買った当時の姿です。

それが・・・・、

 

 

これが今の姿です。

右端が元株で、後の3鉢は挿し木で増やしたものです。

挿し木は至って簡単で、その気になればいくらでも増やせます。

 

 

これが親株で、右端は伸び過ぎた枝を切って置いていただけです。

 

 

挿し木するつもりなど毛頭なく、切り取った枝をただ立てかけておいただけだが、それでもこうして発根している。

切ったのは晩秋のことだが、それでの冬のあいだに発根している。

 

 

 

 

去年の初夏から秋にかけて挿し木をしてみたが、全部発根しています。

切ってすぐに土に挿すだけだが、それでも問題なく発根します。

なのに、ネットショップではバカ高い値段が付いている。

2022.04.04.

 

 

今の姿です。

 

とにかく丈夫で、手が付けられないほど増えて暴れています。

ちなみに、冬以外は屋外で雨ざらしにし、土が乾くことはまずありません。

正直、多くの人から見ると「水のやりすぎ」といってもよい状態だが、それで根腐れが起きることはありません。

 

 

これは親鉢だが、湿った場所を好む「ゼニゴケ」で覆われています。

が、これでも根腐れは起きません。

 

 

これはゼニゴケを取り除いて塊根を露出させたところです。

使っている土にしても、特に多肉用に作ったものではなく、普通の培養土に近いんだがね。

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