新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

SS、S、Mサイズと、LL、3Lサイズの@は別種?

2009-10-28 04:32:27 | オカヤドカリに関する話し
ヤドTさんの疑問にどこまで答える事が出来るかわからないのだが、私個人の考え方から言うと「同じ種類」ではないかと思っている。
オカヤドカリの寿命自体がはっきりせず、20年とも30年とも言われ、「もっと長いのでは」と言う意見もあり定かでは無いのです。
さて、同じレベルで比較は出来ないかもしれないのだが、私が飼っている、観賞魚として有名な「錦鯉」や、その元である「真鯉」で考えて見ることにしよう。
一部にはご存知の方もいると思うが、大きな川や湖などでは時折「1m50cm以上」にもなる大物の鯉が釣れる事があるのだが、小さな池などで飼うと70cm以上には殆ど育たず、ましてや水槽で飼育した場合などはそこまでも育たないのだが、これを広い池に移すとその池の広さに応じた大きさにまで育つのである。
これは人間などとは大きな違いで、「生息環境の広さの違いで大きさに違いが出る」と言う性質があり、オカヤドカリも同じ事だろうと思うのだが・・・・。
今年ヒョンなことからL、LLサイズの@を手に入れたのだが、その時のブログを読んで頂けばわかると思うのだが、3年間飼育した@と比較した場合「サイズの違い以上に脚の太さが違う」と言う事で、ヤドTさんの3Lサイズの@も自然に育った物が捕獲されたのだと思う。
私の3年半の飼育でも、SS→S→Mと、大きくなるにつれ成長速度が遅くなり、今の状態では何時になればLサイズに育つのか想像もつきません。
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喧嘩なんてしないよ

2009-10-24 03:39:24 | オカヤドカリに関する話し
砂の部分を含めても60センチの水槽より少し大きいくらいの容器に、「LLサイズが4匹、Lサイズが3匹、Mサイズが5匹」の、計12匹と言う超過密飼育のためこのようなシーンは日常茶飯事で、時には「LLの上にLが乗り、その上にMが乗る」と言う、正に「親亀の上に小亀が乗り、その上に孫亀が乗る」と言った状態になることもあるのだが、特別嫌がるような様子も無く、至って平穏な状態が続いているのである。
このような過密状態が5ヶ月近く平穏に続いているのだが、この間は脱皮をしたような様子がなく、脱皮をしていたらどうなっていたかはわからない。
@が砂の中で脱皮するか地上で脱皮するかは全く予想が付かず、過去に4回地上で脱皮しているのを目撃しているのだが、初期の2回は襲われてしまった後で手の施しようも無く助ける事が出来なかったのだが、去年と今年の2回は襲われる前に気が付いたので隔離して助ける事が出来た。
通常、脱皮は貝殻の外で行われ、脱皮が終わったあと元の貝殻に戻るのだが、脱皮中は非常に体が柔らかく、「逃げる事も出来ない」と言う、正に「無防備な状態」なので襲われたらどうしようもないのである。
脱皮事故を防ぐためには、「隠れる場所を沢山用意する」と言う方法もあるのだが、この場合は「@の姿を見ることが難しい」と言う問題が出てきてしまう。
私の場合は「砂の中に直径50ミリのパイプを埋め込む」と言う対策をしているのだが、上手くパイプの中で脱皮してくれることを祈るしかないのである。
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水槽のメンテナンスに対する考え方

2009-10-22 04:02:28 | オカヤドカリに関する話し
ヤドTさんがメンテに関する質問をコメントしてきたのだが、私なりの考え方を少し書いてみようと思う。
まず「@の糞(排泄物)」なのだが、多くの人は「糞(排泄物)=不浄な物」と考えるようだが、これは極めて「人間的な考え方」ではないだろうか。
ファーブルの昆虫記で有名な「フンコロガシ」でもわかるように、自然界においては「糞=不浄な物」と言う考え方は通用しないようで、「糞がたまったから掃除をする」と言う事にこだわる必要は無いだろう。
「浜辺の掃除屋」と言われる事もある@にしてみれば、「犬の糞を食べる」と言う事もあり得る事で、@の世界では当たり前のことではないだろうか。
ネットでオカヤドカリに関する情報を見ると「月に1回か2回砂を洗う」と言う事が言われているのだが、これなどは典型的な「人間的思考」から出てきたことではないだろうか。
@を飼育していればわかる事ではあるが、「脱皮で2ヶ月以上砂に潜っている」と言う事も珍しくない事を考えれば、「毎月2回砂を洗う」などと言う事は「落ち着いて脱皮もできない」と言う事になり、極めて矛盾した話ではないだろうか。
しかしながら・・・・、である。
私も@の飼育を始めた初期の頃は結構砂を洗っていたのだが、これには一つの原因があり、この事が「月に2回砂を洗う」と言う話しの元になっているのではないだろうか。
その原因とは、「オカヤドカリは乾燥に弱く、干乾びて死ぬ」と言う情報が元になり、その結果として「砂をウエットに保つ」と言う事である。
「@は乾燥に弱い」と言う思い込みにより「砂はウエットに」と言う事になり、結果的に「水分過剰」と言う事になり、「砂が臭う」と言う問題が発生してしまうのである。
過去に聞いた話では「水槽にイトミミズ(ある種の線虫?)が発生した」などと言う事もあり、概ね「水分過剰→細菌の繁殖→臭う→砂を洗う」と言う構図が出来上がるのであるが、この問題に対する解決策としては「砂をドライに保つ」と言う事が最も良いのであろうが、「砂をドライにすると@が潜れない」と言う問題も発生して悩むところである。
そこで私が取り入れた方法は「ウエットでもドライでもない中間的な状態」にすることである。
この方法で過去3年間、10月始めと6月始めの「年2回」砂を洗うだけで済ませているが、気温の高い夏場で4ヶ月、それ以外の時期は8ヶ月砂を洗わずにいても「特別臭いはしない」のである。
過去の記事を読んでいただけばわかると思うが、真夏の「湿度が30%以下」と言う極度の乾燥状態でも@が元気に動き回っている事を考えれば「湿度に過度の注意は必要ない?」と考えるべきで、砂も「@が潜るのに支障が無い程度の湿りで十分」と考えている。
この程度の湿りであれば細菌の繁殖もそれ程ひどくないようで、8ヶ月砂を洗わなくても特別臭うことも無く、余り神経質に成る必要はないだろう。
次に、これから寒さが増すに従って問題になる「水槽内の結露」であるが、私に言わせれば、結露が起きる状態は「水分過多」と言っても良いと思うのだが・・・・。
「@は乾燥に弱い」と言う思い込みが、「湿度を高く保とうとする→結露がひどくなる→水分過多になる→細菌が繁殖しやすくなる→臭う」と言う悪循環が起きてしまうのである。
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ヤドTさんへの回答

2009-10-17 04:06:50 | オカヤドカリに関する話し
「大型オカになると海水は必要なのでしょうか?」。
この件に関して「私なりの考え」を書くことにしましょう。
「海水」に関しては、幼生時代には「必要不可欠」な物でしょうが、陸上生活に入るに従い「必ずしも必要ない」のではないと思うのだが、これも@に聞いたわけではないので保証の限りではないが・・・・。
私の場合は「人口海水の元」で代用しているのだが、Mサイズの5匹は3年半近くになるが特に問題は起きていないようである。
オカヤドカリは「海生のヤドカリと同じ仲間」ではあるが、かなり陸上生活への適応が進んでいるようで、一般に言われているような「乾燥に弱い」と言う事は無く、「水分補給用」として考える方が良いかもしれないので、「必ずしも海水である必要は無い」と私は考えている。
我が家の@たち、誤って水入れに落ちる事はあっても「自分から水に入ることは無い」と言うほどで、大きな水容器も無くても大丈夫だと思う。
さて、水分補給用の水であるが、これも海水である必要はなさそうで、冬場「結露した水」を飲んでいるところを何度も見かけたので「真水でも大丈夫?」と思うのだが、その場合は「塩土」を入れたほうが良いかもしれないが、私の場合は「3%、1.5%、真水」の3種類の水を入れてあるせいか「塩土には全く手をつけない」のである。
海が近ければ海水を利用するのが良いだろうが、「海水だけ」と言うのも「塩分過多」になる危険もあるので注意が必要かもしれないが・・・・。
海水の中には様々なミネラルが含まれているが、ナトリウム(所謂、塩分)以外のミネラルはボレー粉(牡蠣殻を砕いた物)などからでも摂取できるだろうと思うのだが・・・・。
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12匹全部を確認出来ました

2009-10-15 04:02:51 | オカヤドカリに関する話し
2日前の脱走劇で確認できなかった二匹の@が、昼間の暖かさに浮かれたのか砂の中から出てきていた。
脚を2本欠損している@はともかく、Mサイズの5匹の@は個体識別が難しいのだが、5匹全部そろっていればこれほど確かな事は無いだろう。
脚を2本欠損している@は一向に再生脱皮をしないのだが、成長が早いザリガニなどは「あっという間?」と言ってよいほど直ぐに再生脱皮をする事がある。
2週間ほど前に雄同士の激しい争いで片方の雄が「挟み足1本と歩脚3本」を失ったのだが、昼間見たときには既に再生脱皮を済ませていた。
かなり大きなザリガニなので鋏足を元のような大きさに再生は難しいのだろう、体に似つかわしくない小さな鋏脚しか出来ていなかったが・・・・。
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うっかりしていて脱走される

2009-10-13 02:47:19 | オカヤドカリに関する話し
夜、何気なく足元を見るとLLサイズの@がいるではないか。
一瞬目を疑ったのだが、飼育容器を見ると前面の管理用に取り外せるガラスが横にずれているではないか。
このガラス、前には外れないのだが「横には動く」と言う事をすっかり忘れていたのである。
去年はMサイズしかいなかったので問題が起きていなかった事と、夏用も同じような作りで問題が起きなかった事が油断の原因になっているのだが、容器の中を確認すると7匹しか見当たらないのである。
「5匹も脱走?」とあわてたのだが、3匹は無事回収でき、残るは2匹なのだが、脚が2本欠損した@とMサイズの1匹は砂に潜っている可能性が強いのだが、掘り出して確認したわけではないので断定は出来ないのだが・・・・。
30分くらい前はガラスがずれていない事を確認しているので、その後にLLサイズの@が強引にこじ開けたようで、脱走したのは3匹だけかもしれないのだが、確証がないだけに不安ではあるが。
3年前にも脱走で2匹死なせているのだが、このときはまだ@も小さく探すのが非常に大変で、見つかったときには干からびていたのであるが、今回は@も大きかったので、動くときの音で見つけることが出来たのであるが、未確認の2匹に関しては来年まで待つしかないかも・・・・。
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こちらの方がわかりやすいかも

2009-10-12 03:13:45 | オカヤドカリに関する話し
先ほどとは反対の部分が写っている画像で、こちらの方がわかりやすいと思う。
「オカヤドカリは臆病な生き物」と言われているのだが、体が大きくなるにつれ余り臆病でもなくなるようである。
この画像は10センチほどの至近距離で写したのだが、カメラが近づいても逃げもせず、貝殻に引っ込んでしまう事もなかった。
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再生脱皮の兆し?

2009-10-12 03:05:35 | オカヤドカリに関する話し
この@、5月11日の段階ですでに2本の歩脚が欠損していたのだが、その後一向に再生脱皮をせず5ヶ月が過ぎてしまった。
先日飼育容器を冬用に交換した際に気が付いたのだが、欠損した歩脚の根元に何やら半透明の丸い物があることに気が付いた。
実はこれ、ザリガニなどでも見られるのだが、この袋の中に「欠損した脚の元」が入っており、脱皮したときに新しい脚になるのだが、ザリガニなどでは、大きな鋏脚を失った場合「一度の脱皮では元の大きさに戻らない」と言う事がよくある。
一部では「脚を失うとじきに再生脱皮をする」と言われているのだが、実際にはこのような準備が出来ないと再生脱皮はしないようである。
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新しい容器の様子

2009-10-11 02:43:30 | オカヤドカリに関する話し
夏用に比べて高さがかなり低く、60%くらいしかない。
ガラスで出来た上部の大きさは45センチの水槽くらいしかなく、これで12匹も収容するのは無茶な話だろうが、止むを得ない事情からこうなったのだから無理は承知で行くしかないだろうが、画像が悪くてわかりにくいかもしれないが、上面と脇の2面にロープを張り巡らしているため、容積の割には動き回れる面積は広いと思うのだが・・・・。
今も2匹がぶら下がっているのだが、高いところが好きなようで、4匹も5匹もぶら下がっている時もある。
以前は「夜行性で暗いところが好き」などと言われていた事もあるが、この画像から見てもわかるように、明るい蛍光灯の下でも平気でぶら下がっている事もよくあるのだから、危険を感じなければ明るいところでも平気なのだろう。
もっと大きな容器にしてやればよいのだろうが、容器を置くスペースと保温用ヒーターとの兼ね合いで実現は難しいかもしれない。
そしてもう一つの理由として、容器内の温度が低めなため「冬場は半冬眠状態になり余り動き回らない」と言う事も理由にあるのだが・・・・。
「半冬眠状態で動かないとつまらない」と思う方も多いだろうが、私の場合は「その方が都合がよい」と言うへそ曲がり?な事情もあるのです。
「その方が都合がよい?」と思うだろうが、多趣味?な私である、他にも沢山することがあるのだから「別に困らない」のである。
これからの一ヵ月半くらいは「屋外にある寒さに弱い植物を室内に取り込む」と言う作業で忙しい季節なのだが、当然の話として「春になると秋と反対の事をしなくてはいけない」と言う事になるのだが・・・・。

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12匹全部の生存を確認

2009-10-10 03:25:07 | オカヤドカリに関する話し
やっと冬用の容器が準備できたので取り替えることにしたのだが、これだけの@が60センチの水槽より少し大きい程度の容器に入っていたので、1匹や2匹の犠牲が出てもおかしくないところだが、幸運にも犠牲は出なかった。
正直な話、8月の終わり頃からMサイズが3匹しか確認できず「これはダメかな?」と半分諦めてはいたのだが、全部の生存が確認できてホッとしているところだが、しかしながら「油断は禁物」なのである。
今年は偶然にも、Mサイズ5匹を飼育していたところへLサイズの3匹が加わり、少し落ち着いた頃にLLサイズが4匹加わると言う事で、先住の@が小さかったことがトラブルを生まなかったのではないだろうか。
「しかしながら」である。
過去に2度目撃しているのだが、「容器(砂)を交換した直後に脱皮した固体が襲われている」と言う事実を考えると、今回も油断は出来ないだろう。
オカヤドカリを飼育しておられる方ならわかると思うのだが、「容器(砂)を替えた直後は活性が高くなりよく動く」のだが、今回も気温が低下しているにもかかわらず非常によく動き回っている。
ここで気を付けなくてはいけないのは「活性が高くなる」と表現されている@たちの動きであるが、私が想像するには「突然環境が変わったことで興奮状態(パニック)に陥っている」と考えるべきではないだろうか。
我々人間だって、突然新しい環境の中に放り込まれれば、パニックに陥り「普段ならしないような行動」をすることがあるだろう。
画像右上の500円硬貨と比べればわかるように、これだけ大きさの違う@たちが12匹も夏用の容器より一回り小さい容器に収めなければならないのだから、「犠牲が出るのは覚悟?」しなくてはいけないかもしれない。
さて、この画像を見ていて改めて気が付いたのだが、@たちは「自分の体色に近い色の貝殻を選んでいる」と言う傾向が見受けられる。
余程貝殻が不足している場合は別として、ある程度選ぶ事が出来る場合は「自分の体色に近い色の貝殻」を選ぶのではないだろうか。
このことを考えると、体が半分以上はみ出した状態でも宿替えをしない@がいるのもうなずけるだろう。
「自分好みの貝殻に入ってくれない」と悩むのは「人間の勝手(エゴ)!」だと思うのだが・・・・。
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