今回の対象はこの鉢たちです。
左はもともとはリトープスの実生苗を植えていたのだが、そのほとんどが消えてしまい、コノフィツムの鉢植えを置いていたのだが・・・・。
右もリトープスだけを植えていたが、その多くが消えてしまい、徒に場所を取るだけ。
そこで、これらをすべて1鉢にまとめることに。
これがまとめた後だが、これがどんな結果になるかはまだわからない。
他のコノフィツムたちは何とか維持できているが、そろそろ植え替えが必要かも。
こちらも同じだが・・・・。
今回の対象はこの鉢たちです。
左はもともとはリトープスの実生苗を植えていたのだが、そのほとんどが消えてしまい、コノフィツムの鉢植えを置いていたのだが・・・・。
右もリトープスだけを植えていたが、その多くが消えてしまい、徒に場所を取るだけ。
そこで、これらをすべて1鉢にまとめることに。
これがまとめた後だが、これがどんな結果になるかはまだわからない。
他のコノフィツムたちは何とか維持できているが、そろそろ植え替えが必要かも。
こちらも同じだが・・・・。
証明の関係で写りが良くないが、碧魚連です。
この鉢はギリギリ何とか残る部分がありそうだが、どれだけ残るかはまだわかりません。
こちらはかなり厳しく、このまま消えてゆきそうな感じも。
そう、毎年こんな感じの繰り返しで、そろそろ諦めないといけないのかも。
その一方で・・・・。
こちらは1株だけ残っていたアルギロデルマだが、今のところは大丈夫そうです。
とにかく夏の高温多湿に弱く、何時消えてもおかしくないのです。
2023.08.22.
追記です。
実は・・・・。
この後のことを書かずに来たが、この後アルギロデルマは消滅し、碧魚連も全滅状態に。
なので、そのまま諦めて放置をしていました。
が、たまに水だけはやっていっところ・・・・。
たったこれだけではあるが、いつの間にか復活を始めていました。
が・・・・。
これもまた同じ道をたどるかも。
正直、寒い冬は至って元気で、春までは元気に育つが、夏の高温多湿には極めて弱いのです。
なので、これからもっと大きくはなるだろうが、問題の夏にどうなるのか。
土が劣化しているだろうから、植え替えないといけない?。
2024.01.20.
追記です。
1ヶ月で一回り大きくはなったが、例年ほどの元気はありません。
正直、土の状態も良くないので、植え替えをした方が良いのかも。
2024.02.20.
近況報告です。
かろうじてこの1芽だけが生き残ったので挿してみたが・・・・。
ここからの復活は可能なのか?。
多分ダメだろうとは思うが、やるだけやってみます。
久しぶりの登場だが、リトープスは大幅に数が減り、消滅は時間の問題だろう。
元々我が家での栽培には無理があることを承知の上なので、これらが消えたらそれで終わりにします。
ちなみに、私自身の「管理不良」も関係がないわけではないが、その割には良く持ちこたえてくれたものです。
が・・・・。
同じ場所であっても、コノフィツムたちは意外と元気に育つので。
そう、一部には弱い品種もあるが、総じてコノフィツムは丈夫なのだろう。
が・・・・。
さすがに近年の激しい温暖化の影響は出てきているようで、かつてほどの元気はなくなっています。
リトープスなどのメセン類の栽培を始めてからもう40年近く経つと思うが、そろそろ辞め時かも。
とにかく「空中溺死」などと言う言葉すらあるほど夏の高温多湿に弱く、連日のように続く「熱帯夜」ではどうしようもないのです。
かつては良く買ったこともある「信州の錦園」もかなり前に閉園になっているしね。
このフォーカリア「四海波」、かつては鉢一杯に在ったのだが、5年位前にバタバタと駄目になり始め、それ以来ここに置きっぱなしに。
で、一時は壊滅状態に近い感じになり、そこでほぼ諦め、それ以後はたまに水をやるだけだったが・・・・。
それが去年から少し復活を始め、今年は1輪だけだが花も咲きました。
直径は5㎝ほどで少し大きめです。
他にも咲けば交配して種も取れるが、1輪だけでは無理。
すでに5年以上植え替えをしていないが、当面はこのまま様子見です。
必死になって育てると上手く育たず、諦めて放任すると元気になる。
なんとも皮肉な話なのです。
2023.12.27.
追記です。
今日は2024年の1月15日です。
かつては今日が「成人の日」だっとのに、今年は先週の8日が成人の日なのだとか。
そんなことはどうでもよいのだが、何とも不思議なことが。
これは少し前に気が付いて写したのだが、この花。
半月以上前に咲いた花で、今でもまだ萎れていないのです。
普通なら数日で萎れるのに、20日経ってもまだ完全には萎れていない。
ほとんどほったらかしにしているが、それが良かった?。
2024.01.15.
その後の様子でも。
枯れた株と枯れた葉を取り除いてみました。
これは花が咲いた跡です。
普通は1ヶ月もすると萎び始めて干からびるのだが、これは今のところその様子もなく、種が出来たのだろうか。
「自家不稔」のはずなので、多分出来てはいないだろうが・・・・。
植え替えも考えてはみたが、めんどくさいので、1㎝ほど土を注ぎ足してみました。
が、これが吉と出るか凶と出るか。
2024.02.18.
近況報告です。
どうやら「吉」と出たようで、元気に巨大化しています。
が、問題はこれからです。
これから日本は蒸し暑い夏になるが、原産地は南半球なので、今は秋で、そのあとは冬に。
そう、メセン類にとっては厳しい季節になるので、この時期をどう乗り切るのか。
断水して対応する人も多いだろうが、断水してもダメな時も。
今回は今までとはちょっと感じが違うので、何とか夏越し出来ると良いのだが・・・・。
これは「耐寒性マツバギク」だが・・・・。
一般的に流通している物とは別で、寒い時期の方がよく咲き、夏は咲かなくなる?。
これが一般的に流通している「耐寒性マツバギク」です。
どちらもよく似てはいるが、こちらはこれからが開花期で、寒い時期は咲きません。
こちらは「三時草」です。
晴れた日の午後3時ごろになると開くので「三時草」というのだとか。
耐寒性マツバギクも、晴れた日でないと開きません。
今残っているリトープスだが、今年の夏越しは無理かも。
とにかく「空中溺死」という言葉まであるほど夏の高温多湿に弱く、寒い時期は何とかなっても、夏越しで消えることが多いのです。
で、この画像だけだと私の管理に問題があるように思うかもしれないが・・・・。
こちらは「コノフィツム」たちです。
リトープスと同じ条件で管理をしているが、コノフィツムたちは増えすぎて困るくらい増えるので。
やっと本格的に育ち始めた「帝玉」と、「紫帝玉」だが・・・・。
帝玉は脇から別の葉が顔をのぞかせ始めています。
今年の梅雨時に一時溶けかけたが、そこからまた復活です。
この分だと2つ並んで育つようです。
紫帝玉の方は特に変わりはないが。
小さい方はまだのようです。
が・・・・。
こんなところから小さな子株が。
性質は紫帝玉の方が弱いと言われているが、我が家では逆です。
わが家にきてからおよそ3年半経ちます。
夏の高温多湿で溶けることが多いのに、我が家で4回も夏を越している。
今までだと2回夏を越したのが最高で、3回越したことはありません。
で、気温が高い時期は普通の帝玉と見分けがつきにくい色になるが、気温が下がると紫色がはっきり出てきます。
これは今年採れた種を蒔いてできた子供たちです。
この子たちがこの後どう育ってくれるのか。
種からの成長はかなり早そうだが・・・・。
寒い時期はそうでもないが、気温が高くなると至って弱い。
もう少し大きくなったら、一部を植え替えてみようかとも思うが・・・・。
2021.12.02.
追記(その後の顛末)です。
実は・・・・。
この記事を書いた半年後にすべて消えました。
そう、去年の夏を迎える前に全滅です。
「空中溺死」という言葉もできるほど夏の高温多湿に弱いため、買って半年でダメにす人も多いので。
ひどいケースでは「店頭で溶け(腐って)ている」ということもよくあるのでね。
今年の夏は猛暑続きだったため、コノフィツム以外はほとんど消えました。
リトープスたちは先が思いやられる状態になっているが、コノフィツムたちは何とか耐え忍んでいます。
が、この状態がどこまで続くのか。
リトープスより耐暑性が強くてよく増えるが、それでも最近の夏の暑さはこたえるようで、以前ほどの元気はありません。
もっとも、私も以前ほどの体力も気力もなくなっていて、管理も手抜きが多くなっています。
玉形メセンの代表格と言ってもよい「リトープス」だが・・・・。
今年の夏の猛暑の影響で、見るも無残な姿になっています。
日本の夏の高温多湿に極めて弱く、「空中溺死」などと言う言葉すらあるくらいで、突然煮えたような感じになって溶けて消えるのです。
それでも何とかこれだけ残ったが・・・・。
始めから無理を承知の上で何度もチャレンジをしてきたが、これで最後になるかも。
南半球原産なので北半球の日本とは気候が真逆で、日本の夏は「休眠期」に。
なので、今は成長期です。
日本の冬は気温が低いのであまり腐ったりはしないが、夏の休眠期は高温多湿で、突然腐って消えるのです。
それも、今年は猛暑日が40日余りもあって、これではダメになるのが当たり前。
ということで、後は自然消滅を待つだけです。
去年の暮れに買ってきた「マツバギク」です。
買ってきてから1ヶ月近く経つが、次々と紫色の花を咲かせています。
値札には「マツバギク」としか書いてなく、マツバギクで検索しても出てこない。
葉の感じから見ると「デロスペルマ」に近い感じだが、デロスペルマにも該当するものは無し。
花付はいいようで、次々と新しい蕾が出来ています。
なので、まだしばらくは咲き続けるようです。
その一方で・・・・。
こちらは「碧魚連」たちだが、今年も咲きそうにありません。
買ったのは5年あまり前だが、まだ一度も咲いない。
一体どうやれば花が咲くのだろうか。
昨夜はここもー2度まで下がったが、今夜はもっと寒くなりそうです。
が、過去には「-4度」になったこともあるが、それでも枯れなかったので、多分大丈夫だと思うが・・・・。
2023.01.26.
追記です。
ようやく名前がわかりました。
その名は「デロスパルマ・サザーランディー」のようです。
名前がわかったのは、知恵袋である回答者が教えてくれたのだが・・・・。
その回答者。
リトープスに関することも色々と教えてはくれたが・・・・。
ハッキリ言うと「絵にかいた餅」と同じで、ほとんど参考にはなりません。
何故参考にならないのか。
それは、我が家だけではなく、ほとんどの日本の住環境では「実現不可能」と言ってもよいような栽培環境にしないといけないのだから。
そう、そのような栽培環境を用意できないから苦労をしているのであって、用意できれば苦労はしないのです。
このサザーランディーも夏の暑さに弱そうなので、夏に消えてしまうかも。
2023.02.08.
追記です。
夏の暑さに弱いと思っていた「サザランディー」だが、意外とそうでもないような感じも。
ここは玄関先で比較的日当たりもよく、夏は40度を超えるのが普通の場所だが、花は咲かなくなっただけで、意外と平気なようです。
もう1鉢は別のところに置いてあるが、そちらも今のところは元気です。
これは一般的な「耐寒性マツバギク」です。
さすがにこちらも暑すぎて花が少なくなっています。
2023.07.21.
近況報告です。
夏越しがちょっと心配だったが、特に問題も無く夏を越しました。
右は一般的な「耐寒性マツバギク」で、こちらはもう花も終わりです。
が・・・・。
サザランディーの方は夏の間は咲かなかったのに、ここに来て蕾が出来始めています。
が、問題はどの程度の耐寒性があるかです。
「-3度」までは問題なさそうだが、これは屋内での話であって、屋外となると同じようには行かないだろう。
同じ温度であっても、風がある無しで感じ方も違うので、単純に温度だけでは決まらないのです。
さらに追記です。
風でちょっとぶれてしまったが、また咲き始めそうです。