キツネノカミソリ？ 夏水仙でした

異例なほど長寿だった今回の台風５号。

各地に甚大な被害を残しているが・・・・。

被災された方々には申し訳ないが、こちらはほとんど被害もなく終わりました。



雨も上がり、何となく庭を見回っていると・・・・。

何やら花芽が伸びている。


さて何の花だろうか。

「夏水仙」を植えた記憶があるので、夏水仙？。

それにしては少し花が貧弱な感じも。


時期的には「キツネノカミソリ」も咲き始める時期だが、キツネノカミソリは植えた記憶がない。

色も違うような・・・・。



後ろに見える大きな葉は「アマクリナム・ドロシーハンニバル」

今年はまだ花芽を伸ばさない。

遅れて咲くこともあるので、まだ咲く可能性はあるが・・・・。





咲いたので画像を追加します。





咲いた花を見ると、夏水仙のようです。

が、いつもよりだいぶ貧弱な感じが。

本来であればもっと咲くはずなのに・・・・￥。

ほかの場所でも咲いていません。

いつもなら何本も咲くはずなのに、今年は今のところこれ１本だけ。

それもチョッと貧弱な感じで。

もともとは丈夫な品種なのに、なぜか最近は少し調子が悪い感じも。



そろそろヒガンバナの季節が近づいてきたが・・・・。

残念！ 画像が見つかったので追加します。

これが行方不明になっていた画像です。

わずか1日で下のような有様に。

そう、意外とキノコは良く生えるのだが、短命なので気が付かないことが多いのです。

現実の話、堆肥や腐葉土を作る時にもキノコが大きな役割を担っているので、キノコが生えないほうがおかしいのです。










実はこの画像。

手前に萎れた状態になっているのは「キノコ」のなれの果てです。

で、今日写したものです。

しかし・・・・。

昨日はきれいな状態で生えていたので、すぐに写しておいたのだが・・・・。

昨夜パソコンに読み込ませようとすると・・・・。


何故かその画像が行方不明に。

そこで今日改めて写そうと思ったら・・・・。

たった一晩でこの有り様です。

きれいに写そうと古い方の携帯のカメラで写したのだが・・・・。

新しい携帯のカメラよりきれいには写るが、時折画像が行方不明に。



そして・・・・。

この時そばに「ウスバカゲロウ」の成虫が泊まっていることに気が付いた。

が・・・・。


カメラを向けてピントを合わせようとしたら・・・・。

逃げられました。

ウスバカゲロウ。

幼虫は「蟻地獄」とも言われます。

そして・・・・、

最近は見る機会も減って知らない人が多くなってしまったが、ウスバカゲロウの卵は「優曇華（ウドンゲ）の花」などとも言われ、昔は「良い事が起きる」と言う人もいたが・・・・。

かつては、「裸電球の傘」によく卵が産みつけられていたものです。

２０１７．０７．３１．

名前のわからないオンシジウム

小さな２号の鉢に植えられているこのオンシジウム。

かなり前にも買ったことがあり、今も何とか生き残ってはいるが・・・・。

コルク樹皮に着生させていたが、途中で「大王ウラボシ」という希少なシダが生えてしまい、今はそのシダに占領されてしまい、「風前の灯火」といった状態です。

そんなわけで、いつもの事ではあるが、安かったので２鉢買ってしまった。

２鉢でワンコイン。

何日か前に別のところでは「１鉢でワンコイン」だったが・・・・。



















こちらは５年位前に買ったのだが、こてもとにかく安かったです。

毎年何本か花芽を伸ばすが、長く伸びるため、風などで折れてしまうことも多いです。

かなり寒さに強く、０度くらいになっても何とか冬を越してくれます。

なので、かなりいい加減な扱いをしているが、それでもこうして咲いてくれるのです。

あとチョットなのだが・・・・

４日前にもアップしている「ジゴニシア・紫小町」

気温が高いのですぐに咲くと思いきや、意外にしぶといです。
















これが4日前の画像です。

季節外れに出来た蕾なので、どんな色になるのか。

本来は、秋遅くから春先に咲くのだが・・・・。