新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

チョッとレア?なサボテンでも

2020-01-31 23:49:37 | サボテン

 

左はたまに見かけることもある「武蔵野」です。

で、レア?なのは右のほうです。

 

形が未熟な松ぼっくりに似ていることから「マツカサ」という名がついています。

前々から欲しいとは思っていたが、滅多にお目にかかることもない存在で、ネットショップでも扱いは少ないようで、たまに見つけても値段が高くて手が出せません。

 

 

 

これが「マツカサ」です。

「武蔵野の棘なし」のようにも思えるが、少し系統が違うらしい。

 

が、先端部に少しついている棘は武蔵野とそっくりです。

 

 

 

「テフロカクタス」とあるが、ウチワサボテンに近い仲間だとか。

ちなみに、棘は紙のように薄く、すぐに曲がります。

 

 

 

手前の2つはだいぶ前に買ったものです。

棘の長さには個体差も多く、とくに長いものは「長棘武蔵野」というそうだが・・・・。

 

今回買ったのもかなり棘は長いと思うが。

 

ウチワサボテンに近い仲間だが、小型で成長も遅いようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖冬なので、「錦蝶」が屋外で花を咲かせるかも

2020-01-30 02:35:53 | その他の多肉植物

 

去年の暮れごろに花芽を全部切ったつもりでいたが、足元に1本残っていて、それが咲きかけています。

 

 

 

周りにある錦蝶たちも、今年は凍害もなく生きています。

ただ、一時的には「-2度」くらいにはなっているはずなので、多少寒さに強くなっているかも。

 

 

 

これは花芽の付いた株だけを切り取って室内に入れていたもので、花が咲き始めています。

 

 

 

こちらは謎だらけの子宝草で、もう1年近く花が咲き続けています。

数年前に子株をいただいて育てているが、その時聞いた名前は「西表子宝草」です。

とにかくはが大きくなるタイプの子宝草で、1枚の葉が50センチを超えることも。

 

大きすぎて少々邪魔な存在ではあるが、かなりレアな存在なので、処分ができません。

 

 

 

こちらも謎の子宝草です。

去年も花芽ができたが、寒さでダメになりました。

今年は咲いてくれるかも。

 

 

 

こちらは「ガストニス・ボンニエリ(雷鳥)」です。

 

花も葉の大きさも「西表子宝草」とよく似ています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は4月並みに温かさ?

2020-01-29 22:56:49 | 草花

昨日は一日中雨ふりで寒かったが、今日は一転、まるで4月並みの暖かさ?。

隣町(鳩山町)では「19.9度」を記録したとか。

 

そのためもあるのか、観賞用唐辛子がまだ元気です。

 

 

今年はかなりの暖冬のようなので、このまま冬を越すかも。

 

 

 

花まで咲かせていて、ほとんど弱った様子も見えない。

 

 

 

こちらはガーデンシクラメンたち。

いつもならもう花もほぼ終わっているはずが、まだ元気に咲いている。

 

 

が・・・・。

その分、野菜農家は大変なようです。

 

そして、春野菜は品薄になるかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この2つも植え替えることに

2020-01-29 03:18:57 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

右は「レツーサ系」とおぼしき名無しのハオルシアで、左は「万象」と何かの交雑種です。

なので、時折「hyb」と名前の安登に付けてあることもあるが、これは「hv(ハイブリッド)」の間違いだろう。

純粋な万象とは違い、良く仔を吹いて増えます。

 

が、この2つ。

土に問題があるようで、根腐れを起こしています。

 

 

 

 

 

見ればわかると思うが、根の張りが悪いので萎れかけています。

 

 

 

 

 

どちらもこの状態で、新しい根は出てくるものの、その根が土に潜らないのです。

 

この状態を「水のやりすぎで根腐れが起きた」という人がほとんどだろうが、土に問題があると、いくら水を控えてもダメです。

 

 

なので、今回は新しいブレンドの土を使います。

が、それが「吉と出るか凶と出るか」はまだわかりません。

 

 

 

とりあえず、同じ鉢に植えました。

鉢は同じでも、土のブレンドは違います。

 

ちなみに、今回は赤玉土の細粒(芝生の芽土用)をメインにして、比較的シンプルなブレンドにしてみました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「松の雪」と「ワイドバンド・ゼブラ」の植替えをしたが

2020-01-28 23:24:10 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

右が「松の雪」で、左が「ワイドバンドゼブラ」です。

 

 

 

 

「松の雪」だが、これも土が気に入らないのか、根が鉢の外にまで伸びています。

これではまずいので、急遽植え替えをすることに。

 

 

 

 

こちらは「ワイドバンドゼブラ」です。

こちらもついでに植え替えです。

 

 

 

 

伸びすぎた1本は切り離しました。

土の中に小さなものがあったので、それも切り離しました。

 

 

 

右端が「松の雪」で、この鉢はワイドバンドゼブラが植えてあった鉢で、5号です。

 

ワイドバンドゼブラは6号の鉢に。

 

若いころならもっとバラバラに分けて増やしただろうが、今はできる限り増やさないようにしているのだが・・・・。

今年は、エケベリアやアエオニウムなど、よく増えて場所をとるものをやめたので、その分余裕はできました。

 

が、それもすぐいっぱいになるかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いのほか寒さに強い「ポーチュラカ・ウエルデルマニー」

2020-01-28 03:05:54 | その他の多肉植物

 

相変わらず元気の良い?「ポーチュラカ・ウエルデルマニー」。

そう、思いのほか寒さにも強いようで、先日の「0.1度」でも平気なようです。

 

 

 

こちらは比較的日当たりの良いところで育ったもの。

 

 

 

こちらは少し日当たりが良くないので、少し間延びした感じです。

 

一般的なポーチュラカならとっくに寒さでやられて枯れている。

が、これは今のところ問題なく生きている。

 

 

ついでなので。

 

 

「シノクラッスラ・スマロ」です。

意外と耐寒性もあるようで、今は屋外で冬を越しています。

条件が良いと「-5度」でも生きているので。

また、屋外だとあまり徒長もしないようです。

 

 

 

クラッスラ・レモータ。

これも弱いながら耐寒性があるので、スマロと一緒の屋外組です。

 

日当たりが良ければ、「-4度」くらいまでは耐えるようです。

これも屋外のほうが締まって育つようです。

 

ただ、夏の高温多湿には少し弱いかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プルメリア  斑入りのほうが丈夫?

2020-01-27 23:22:58 | 花木

 

去年偶然見つけて買ってきた「斑入りのプルメリア」です。

手前に取り木した「エルシー」が写っているが、エルシーの葉はほとんどが寒さで枯れ落ちました。

 

が・・・・。

同じところに置いてあるのに、斑入りのほうはまだ多くが残っている。

 

正直、これは予想外の結果です。

で、どちらも断水しているので、条件的に違いはありません。

 

エルシーは、親株も、もう一つの取り木苗同じように葉が枯れて落葉しています。

 

散り木したもう一つのほうがだ、実験的に、より条件の良くないところに置いてあります。

今年は暖冬なので例年ほどではないが、先日は「3度」まだ下がっています。

が、今のところは問題ないようです。

 

 

ただ、低温障害は後になって出てくることも多いので、まだ油断はできないが。

3度でも冬を越してくれるとだいぶ楽です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンシジウムでも

2020-01-27 03:39:28 | その他の洋蘭

 

 

小型のオンシジウム「トゥインクル フレグランス・ファンタジー」。

が、斑入り葉なので、「アルバ」というべきかも。

 

買ったのは何時の事であったろうか。

もう何年も前のことで、名札もなくなってしまい、ちょっと思い出せません。

 

で、この「トゥインクル」という系統のオンシジウム。

私の苦手とする部類の蘭で、過去に何度も買ってはいるが、今残っているのはこれだけです。

これも「かろうじて生きている」といった感じで、あまり自慢できる代物ではありません。

 

そう、買って2年位はよくできるが、そのあと突然弱り始め、4年位で消えてしまう。

これも一時期危なかったが、何とか持ちこたえているが。

 

根が弱いようで、ちょっとしたことで根腐れを起こす。

それと、小さなカタツムリの好物のようで、根の先をすぐにかじられてしまい、根も良く張れない。

これではうまく育たないのが当たり前かも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに「宝草錦」でも

2020-01-26 23:37:43 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

いつ買ったのか記憶にないこの「宝草錦」。

どれだけ里子に出し、どれだけ捨てたかも定かではないほど丈夫でよく増える。

 

ただ・・・・。

斑が安定しないのが欠点です。

 

 

 

こちらは派手に斑が入っていて、「全斑(幽霊)」になることも多いが。

 

 

 

こちら側は地味な斑入りだが、こんな中から綺麗な斑入りが出ることも多い。

が、斑が消えてしまうものも多い。

 

仔吹きも非常によく、ほったらかしでもこのように育つ。

これも5年以上は植替えをしていないかも。

 

ちなみに、これを植え替えたときの土のブレンドは良かったようだが、この後のブレンドは良くなかったようです。

 

 

 

左は「大型レツーサ」で、使ったのは後のブレンドの土です。

1年後に植え替えをしているが、どうも育ちが良くありません。

 

なので、宝草錦の植替えは先送りで、大型レツーサの植替えをしました。

 

 

 

 

見ての通りで、見事に根が腐って無くなっています。

ネット上では「水のやりすぎで根腐れが起きる」と書いてあるところがほとんどだろうが、この場合は「土」に原因があるのです。

そう、わずかに残っている根は、そのほとんどが「土の表面近く」にしか張っていないのです。

 

 

 

これは「銀雷」の画像だが、このように、せっかく根が伸びても、土が悪いので地中に入らないのです。

 

 

 

株分けはしないつもりでいたが・・・・。

5号の鉢3つに分けました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪い位置に咲きました   大輪のカトレアです

2020-01-26 03:17:08 | カトレアとシンビジウム

 

伸びたバルブの位置が悪く、花が上を向いて咲きました。

 

 

 

このように、株の真ん中に咲いています。

が、花茎が長く伸びるタイプなら横向きに咲くことも可能だろうが、これはあまり長く伸びない。

 

置く場所に余裕があればある程度咲く位置も変えられるが、それが難しいほど置くスペースが限られている、

が、かつてはまともに咲くこともなく消えることが多かったカトレアなので、こうして咲くようになっただけで「良し」としないといけないかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする