新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またも「脱皮事故」である

2011-06-20 04:19:48 | オカヤドカリに関する話し
例年であれば夏用の容器に交換している時期なのだが、今年はイマイチ気乗りがせず、いまだに準備すら出来ていない。

3日もあれば準備は出来るのだが、大震災以来その気がおきないのである。

そのような状態の中でまたもや「脱皮事故」である。

他の@に襲われた様子はなく、体力的に消耗して☆になったような感じである。

このような@を見ると「湿度不足で干乾びた」と考える人もいるだろうが、湿度不足で死ぬのであれば、我が家の@たちは「とっくに全滅している」はずなのだが・・・・。

この後確認したところ、まだ6匹の生存を確認することができ、少なくとも6匹は未だ生きているのである。

しかも、生き残っている半分の3匹は5年前からいる、Mサイズの@なのである。

ここのところ☆になっているのはLLサイズの@で、何故か5年生きているのはMサイズなのである。

大きいサイズより小さいサイズのほうが生き残っている。

何故このようなことになるのだろうか・・・・。

一つの可能性として「大きいため砂に潜る事が難しい」ということがあるのかもしれない。

また、多頭飼育のため「ゆっくりと養生できない」ということもあるのかも。

ゆっくりと養生させるためには「砂に潜って脱皮をさせる」ということが必要だが、これを実現するためには「砂をウエットにする」ということが必要だろう。

しかし・・・・。

ウエットにすると「衛生状態が悪くなる」という問題がおきてしまい、「痛し痒し」と言ったところである。

はてさて、一体どうすればよいのだろう。

物言わぬ@が相手ではこちらが推測する以外に手はなく、正しい答えなど見つかるわけがないのだ。

残りの6匹を何とか生きながらえさせたいのだが、それが@たちのためになるのかは微妙なところだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする