新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

砂の上にこんな物が・・・・

2010-04-14 03:27:53 | オカヤドカリに関する話し
これを見つけた時は思わず「ゾッ!」としてしまった。
何しろこれがあった場所の直ぐ横にはLLサイズの@がいたのだから、一瞬「襲われた?」と思ったのである。
しかしながら、取り出して仔細に観察してみると、どうやら脱皮した後の抜け殻の一部のようで、食べ残した部分が偶然見つかっただけのようであるが、この画像を写した直後更に驚く事が起きるのである。
「虫が知らせる」とでも言うのだろうか、普段は余り注意して見ることは少ないのだが、この後どの@が脱皮したか確認しようとしたところ、ナント「裸の@が歩いている」のを見つけたのである。
この脱皮殻はLサイズの@の物と思えるのだが、裸で歩いていた@はMサイズの@で、これも脱皮をした後のような感じなのだが、どうしたわけか空の貝殻が見つからないのである。
一瞬「取り出して隔離する」と言う事も考えたのだが、いざ取り出そうとしたところ最も取り出し難い場所に逃げ込んでしまい、取り出そうとすると大事になるので止めることにし、適当な大きさの貝殻を3個そのそばに置いて様子を見ることにしたのである。
それまで点けていた照明を消して少し様子を見ていたところ、10分後には新しい貝殻に入っているのを確認でき、30分後には歩いている姿も確認できたのですが、砂が乾き気味だったため「上手く貝殻を背負って出てこられなかった」のかもしれない。

今日は非常に暖かい一日で、容器の中は22度にまでなったため@の動きも比較的良く、全部で9匹の@を確認することが出来たのだが、M、L、LL各サイズの@がそれぞれ一匹ずつ確認できず、脱皮で潜っているのか、タダ単に潜っているのか、どこかの陰に隠れているのか、それとも「犠牲になった?」のかはわからず、夏用の容器に替える2ヵ月後まで気のもめるところである。
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オカヤドカリの季節到来?

2010-04-01 04:32:29 | オカヤドカリに関する話し
半月余り更新していないと言うのに、どうした事か、最近アクセスしてくださる方か増えているようであるが、まだ寒さが続いている事もあって、我が家の@たちに特別変化は見られません。
寒さが続いているとは言っても、1月2月に比べれば高くなっているので多少は動きも見られるのだが、省エネもあって昨年より暖房を低め(20度以下)にしており、その分飼育容器内の温度も低くなってしまうのです。
当然餌の食べ方も少ないのだが、動きが少ない分エネルギーの消費も少ないのだから特別心配する必要はないのだが、小さな個体の場合はその限りではないだろうが・・・・。
去年の10月に砂を交換して以来早半年が経つのだが、夜間保温カバーをかけている関係で、カバーをはずした直後は多少蒸れたような臭いはするが、少し経ってしまえばほとんど臭いは消えてしまい、「狭い容器で多頭(12匹)飼育」にもかかわらず「砂の状態は良い?」のではないだろうか。
@たちの糞を気にする人もいるようだが、砂が常に濡れている状態では問題があるかもしれないが、私の場合のように「ドライに近いウエット」ではそれ程問題は無いようである。
去年交換した砂を未だ洗っていないのでそろそろ洗わなくてはいけないのだが、未だ水が冷たいので先延ばしをしています。
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