新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

モウセンゴケです   追記です   さらに追記です

2024-04-21 04:14:39 | 食虫植物

 

4種類あったモウセンゴケも、今年の夏の猛暑と大雨で3種類が消え、由一これだけは残りました。

猛暑で弱り始めたのはこれだったのだが、ダメになったと思って放置しておいたところ、これだけが復活したのです。

 

逆光で見ると細かな粘液の粒がきれいに見えます。

この粘液で虫を捕らえて養分にしているが、少し大きな虫だと捕らえられないようで、捕まるのはコバエくらい?。

 

 

こんな感じでコバエを捕らえています。

このモウセンゴケ以外に、「サラセニア」「ネペンテス」もあるので、最近はコバエの発生が激減しています。

2023.12.01.

 

 

追記です。

 

この画像ではイマイチよくわからないと思うが、光線の具合では粘液の小さな粒がキラキラと輝いてきれいに見えます。

そして・・・・。

 

 

休眠はしないのか、次々と新しい葉が出来ています。

2023.12.05.

 

 

近況報告です。

 

寒い時期は元気だったモウセンゴケだが、気温の上昇とともに元気がなくなった感じも。

そう、寒かった頃はきれいについていた水滴も、最近はほとんどできません。

その影響もあるのか、最近はコバエも増えている。

これはもウェンゴケだけの影響ではなく、サラセニアを全部屋外に出したことも関係あるかも。

問題はこれをどうするか。

本来はこれも屋外に出すべきだろうが、余りにも繊細で雨風に弱い。

なので、今はどうするか思案中です。

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サラセニアが大きくなり始めたが・・・・

2024-04-19 03:55:46 | 食虫植物

 

これは1年前に買った名無しのサラセニアだが、一体どこまで大きくなるのやら。

買った時の高さは13㎝くらいだったが、今では50㎝を超えるほどに。

成長もすこぶる早く、一体どこまで大きくなるのか。

上には伸びても、横にはあまり広がらない。

これで横に広がったら手に負えなくなるかも。

 

 

これは3年前に買った個体だが、こちらも少しずつではあるが、背が高くなっている。

これは少し横に広がるので、これ以上大きくなると手を焼くかも。

 

 

これは2年前に買ったのだが、これも徐々に背が高くなりだしました。

これは少し横に広がりやすいが、筒状の葉はスリムなので、リング状の支柱で何とかなるが・・・・。

 

サラセニアはある程度の耐寒性があるので、屋外での冬越しも視野に入れておかないと駄目かも。

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なんとも奇妙な花です   追記です    さらに追記です

2024-04-11 04:05:14 | 食虫植物

 

食虫植物「サラセニア」の花です。

長い花茎をのばし、その先に1つだけ垂れ下がって花が咲きます。

 

 

これが雄蕊で、その下に雌蕊があるのだが・・・・。

 

 

これが雌蕊の先端部です。

先端は薄い板状に広がっていて、表面は乾いている。

そのため、どこに花粉を付ければいいのかがわからない。

去年も試してはみたが、結局種は採れなかった。

去年はこの株に1輪しか咲かなかったが、今年はこの株に2輪咲き、他にも4輪か5輪は咲きそうです。

耐寒性はあるので屋外でも冬を越すようだが、屋外だと寒さで葉は枯れます。

が、屋内での冬越しだと葉も枯れないので、その分早く大きくなるようです。

なので、大きくなったら屋外での冬越しも考えないといけない?。

2024.03.29.

 

 

追記です。

 

これは別株の花です。

 

 

これは傘を逆さまにしたような形の「雌蕊の裏側」です。

雌蕊の表側は下向きなだけでなく、表面はつるつるして乾いているので、花粉は付きようがない。

が、この面は上を向いていて、表面には細かな毛のようなものもある。

なので、とりあえずはこのまま様子見です。

去年は1輪しか咲かず、結局種はできなかった。

今年は全部で7輪くらい咲くので、果たしてどんな結果が出るのか。

2024.04.01.

 

 

追記です。

 

花弁は6日で落ちました。

今年はたくさんの雄蕊があるが、果たして受粉はできているのか。

とにかく奇妙奇天烈な花で、雌蕊は広げた傘を逆さまにしたような形で、花粉はそこに落ちてたまる。

が、ここは雌蕊の裏側で、これで受粉が出来るのか。

表側は乾いていてツルツルしている。

なので、表側に花粉は付けようがない。

去年はこの状態からかなり長い期間変化がなかった。

が、今年はどうなることか。

2024.04.07.

 

 

追記です。

ようやく柱頭の位置が判明しました。

 

 

中央に写っている先が割れたような部分の裏側にあるようです。

 

 

爪の先端の部分の有るようです。

取り敢えず受粉はしてみたが・・・・。

結果がわかるのはまだかなり先になりそうです。

去年は受粉させていないが、それでもかなり長い期間花に変化は見られなかったので。

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本当に奇妙な花です

2024-04-11 03:56:10 | 食虫植物

 

これは食虫植物「サラセニア(瓶子草)」の花です。

で、今までどこが雌蕊の柱頭なのかがわからなかったのだが、たまたまネットで検索中にその位置が判明したのです。

 

 

普通の花とはかなりかけ離れた形の雌蕊だが、中央に見える先が割れた部分の裏側に柱頭があるとのこと。

 

 

チョット写りが良くなかったが、親指の爪の先端部分辺りに柱頭があるのです。

なんとも奇妙?な位置に柱頭が。

気まぐれに受粉を試みたが、果たしてうまく受粉できたのか。

去年咲いた花は種が出来なかったが、それでの長期間枯れることなく残った。

なので、何時結果がわかるのか。

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これはどこまで大きくなるのか   追記です

2024-04-08 03:49:32 | 食虫植物

 

去年の5月に買ったサラセニアです。

買った時は13㎝ほどだったが、その後どんどん背が高くなり、秋には30㎝に。

ところが・・・・。

 

 

中央が今年初めて出た葉だが、すでに40㎝にも達していて、まだ少し背が高くなりそうな感じも。

となると・・・・。

 

 

これは蕾です。

蕾の高さは60㎝に。

上に伸びるだけで横には広がらない。

これで横に広がったらどうするか。

 

 

こちらは少し横に広がるタイプだが、上にはあまり伸びmないようです。

 

 

少し開きかけて蕾です。

きれいかどうかはその人の好みで変わるが、「ちょっと変わった咲き方の花」であることは確かだろう。

2024.03.24.

 

 

追記です。

 

予想はしていたが、さらに大きくなっています。

ちなみに、鉢を含めると花の高さは85㎝に。

 

 

葉も高くなってきて、去年より20㎝は高くなっています。

なので、鉢を含めると高さは60㎝に。

それだけでなく、去年同様に、新しい葉の出方も早いです。

耐寒性があるので屋外での冬越しも可能だが、屋内で保護すると成長自体もよくなるようで、既に今年3枚目の葉が出来始めている。

花が咲いたことで脇芽も出てきていて、このままでは鉢が小さすぎるかも。

今は4号の鉢なので、近いうちに5号にしようと思うが・・・・。

そうするとさらに大きくなる?。

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サラセニアの蕾   追記(補足)です   さらに追記です

2024-03-18 03:45:16 | 食虫植物

 

去年花を咲かせた株で、今年は2つ咲きます。

耐寒性があるので屋外でも冬を越せるらしいが、私は大事を取って屋内で冬を越させます。

で、一部では「冬の屋外で寒さに合わせないと株が弱って枯れる」という人もいるが、そのようなことはありません。

ちなみに、この株は2年前に買ったもので、既に2度屋内で冬を越していて、株はどんどん大きくなっています。

 

 

これは3年前に買った株で、5度もあれば冬でも成長を続け、株もどんどん大きくなります。

そして、今年は2つ蕾を付けています。

 

 

 

蕾はこれで1.5㎝ほどに。

 

 

これは去年の5月に買ったもので、こちらでも蕾が上がっています。

 

 

12月から1月にかけて一時的に成長が止まったが、2月にはもう成長を再開し、新しい葉は20㎝近くにもなっています。

蕾が出来たためか、今年は脇芽も出ていて、2芽になりました。

この中では最も成長が早く、かなり背が高くなるかも。

 

耐寒性があるのでー5度くらいまでなら屋外でも大丈夫だろうが、そうすると地上部の葉は枯れてしまうので、新しい葉が出るのはこれからです。

 

正直、ある程度屋内で保護して冬を越させた方が育ちはいいようです。

 

 

 

追記(補足説明)でも。

「耐寒性がある」とは言うが、これは「宿根草」と同じであって、葉に耐寒性はなく、屋外栽培だと葉は寒さで枯れて無くなります。

が、屋内で保護をすると葉が枯れることはなく、3年以上枯れずに残り、その分成長もよくなるようで、無理に屋外で冬起させる必要はありません。

また、寒冷地では寒さで枯れる危険も出てくるので、「耐寒性がある」は過信しない方が良いかも。

2024.03.10.

 

 

追記です。

 

 

かなり花茎が長く伸びていて、蕾が垂れ下がってきました。

ちょっと見は「水切れ」で萎れたときと似ているが、これは開花が近くなったことを表しています。

 

 

こちらはあまり花茎が伸びないようです。

こちらでは屋外での冬越しも可能ではあるが、屋外で冬を越させると地上部が枯れてしまうので開花はもっと後になるが、屋内で冬を越させるとこのように早く咲きます。

ただ、これ以上大きくなると屋内に収容しきれなくなるので、来年は一部を屋外に出すかも。

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ハエトリソウにも蕾が

2024-03-11 18:24:21 | 食虫植物

 

ハエトリソウも屋外での冬越しは可能なようだが、私は屋内で冬を越させます。

そのためか、すでに花芽を長く伸ばしてためか、

さらに・・・・。

 

 

新たに2本伸び始めています。

 

 

これはモウセンゴケの「ピナータ」です。

比較的低温にも強いようで、冬場でもよく育ちます。

しかも・・・・。

コバエを良く捕らえてくれるようで、毎年悩まされ続けてきた「コバエの大量発生」はなくなり、今はたまに見かける程度にまで減りました。

他にも2種類あったのだが、大雨に弱いようで、去年の夏に消えました。

来れも一時消えかけたが、そこからまた復活です。

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サラセニアの蕾

2024-02-29 03:41:44 | 食虫植物

 

比較的背が高くなるタイプのサラセニア(瓶子草)で、耐寒性もあるためか、もう成長を再開していて、花芽もだいぶ伸びています。

 

 

 

これは去年唯一花を咲かせた株で、今年は2つ咲くようです。

 

 

 

こちらは3年前の買ったのだが、今年初めて咲きます。

この他にも後1つ蕾の付いた株があるので、今年は6輪咲くようです。

花は普通とは少し感じの違う花です。

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今年は3種類咲きそうです   追記です

2024-02-19 03:30:14 | 食虫植物

 

去年買ったサラセニアだが、油断をしていたらカイガラムシが発生していて、根元の白いものは「オルトラン粒剤」です。

カイガラムシの退治に即効性はないが、持続的な発生予防にはなります。

そして、新たな事実が判明しました。

 

 

これは「冬芽」だが、すでに動き始めていて、蕾が出始めています。

 

 

こちらは去年花の咲いた株で、すでに花芽がかなり伸びています。

 

 

こちらは3年前に買ったもので、冬でも成長をしているが、一部には冬芽もあります。

そして・・・・。

 

 

こちらにも蕾らしきものが出ています。

そして、この株にもカイガラムシが発生していて、手前の白いものはオルトラン粒剤です。

 

 

こちらは「ハエトリソウ」で、こちらでも花芽が伸び始めています。

2024.02.13.

 

 

追記です。

 

間違いなく蕾です。

 

 

こちらも蕾です。

 

 

こちらはかなり伸びました。

そして・・・・。

 

 

これは2個目の蕾です。

なので、今年は全部で4輪咲くようです。

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まだ1月だというのに・・・・

2024-01-27 04:27:14 | 食虫植物

 

これは去年花を咲かせたサラセニアです。

で、今はまだ大寒を過ぎたばかりで、立春はまだだが・・・・。

 

 

すでに成長が始まっていて、蕾も見えます。

ちなみに、古い葉の根元が汚いが、これはカイガラムシによるものです。

で、カイガラムシを見つけたのは去年の秋で、オルトラン粒剤を撒いて退治しました。

 

 

これは去年のhるに買ったサラセニアです。

 

 

こちらも冬芽が動き始めています。

 

 

こちらは「ハエトリグサ」で、こちらも花芽が出ています。

 

そして・・・・。

 

これはモウエンゴケの「ビナータ」です。

この寒い時期にも盛んに成長していて、念のため調べたところ、「南半球が原産」のようで、今の時期の南半球は「夏」です。

だから元気よく育っているのかも。

で、これらの食虫植物のおかげか、今年はほとんどコバエを見なくなりました。

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