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新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

これは偶然の出会い?   追記です

2025-05-18 18:12:05 | 食虫植物

 

これは食虫植物の「モウセンゴケ」です。

過去にも1度買ってはいるが、去年の夏に消滅させてしまい、その後探していたのだが・・・・。

一度食品スーパーの花コーナーで見つけたのだが、状態はあまりよくなさそうで買うのは断念。

その後もなかなかお目にかかれなかったのだが、今回全くの偶然のことで見つけたのことで

それはあるホームセンターの「レジの直ぐ横」だったのです。

他の物のを買って清算のためにレジに行ったのだが、たまたま行ったレジの横に置いてあったのです。

レジは3ヶ所あるのだが、置いてあったのは私が行ったところだけ。

なので、他のレジに行ったら買えなかったのです。

 

 

ピナータ。

葉がサスマタ状になるが、元気に育つと4本になることも。

 

 

 

カペンシス。

これは平べったい葉です。

 

 

 

大きな虫だと捕獲が困難なようだが、コバエは良く捕まっています。

前回は夏屋外で雨ざらしにしたことが良くなかったようなので、今回はしっかりと雨除けをします。

 

 

追記です。

 

この様に、ポット苗をこぎれいな鉢に入れただけなので、植え替え(鉢替え)が必要なので、一回り大きい鉢に替えました。

 

 

ピートモスでも良いのだが、私はミズゴケで植えます。

さて、問題はこれをどこに置くかです。

繊細なので雨に弱く、雨除けは必要だが・・・・。

屋内だと日光不足になる?。

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サラセニア

2025-04-18 04:11:58 | 食虫植物

 

背が高くなる方はすでに紹介済みで、今回はあまり背が高くならない方です。

今年も屋内で冬を越させてはいるが、去年より条件の悪いところなので、かなり枯れ込んでいます。

が、元々耐寒性もあるので屋外でもいいのだろうが、屋外だともっと枯れ込みもひどいと思うが。

 

この2鉢は葉が細いタイプです。

 

 

こちらは葉がふっくらと膨らむタイプだが、この方が少し枯れ込みがひどいです。

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サラセニア(瓶子草)が咲きました   追記です

2025-04-08 18:28:39 | 食虫植物

 

高生種のサラセニア(瓶子草)の花が咲きました。

根元からの高さは70センチ余りあるので、全体を写せません。

 

 

下から見たところだが、今年はかなり赤味が強い花になっています。

が・・・・。

 

 

 

花弁を開くと奇妙な形の雌蕊がが見えるが、まるで傘を逆さまにしたような感じで、雄蕊はその裏側にあります。

しかも、雌蕊の柱頭はさらにおかしな場所に。

私も初めは柱頭の位置がわからなくて悩んだが、あるきっかけでその位置が判明。

それで去年は受粉に成功し、夏には種も採れ、実生も出来ました。

 

 

これがその実生苗だが、大きいものは去年発芽したもので、今年発芽した小さな苗も結構あります。

 

 

去年発芽した苗は大部サラセニアらしくなっています。

 

ちなみに、ネット上では冬場休眠させないと春に枯れることもあると書いてあるが、私の栽培ではそのようなことはありません。

ちなみに、この苗たちも休眠はしておらず、親株も休眠をしていないから今花が咲くのであって、休眠させたら開花はまだ先になるので。

2025.04.04.

 

 

追記です。

開花が進むにつれて花弁は長く伸びて垂れ下がってきます。

そこで・・・・。

 

 

この画像では分かりにくいが、中央で上に反り返っているのが雌蕊の先端です。

あたかも傘をひっくり返したような状態で、柱頭は傘の骨の先端にあります。

雌蕊の裏側には花粉が落ちてたまっているが、柱頭の位置は反り返った先端にあるので、これでは受粉はできません。

なので、今回も人為的に受粉をしました。

が・・・・。

すでに去年の種で実生苗も育っている。

なので、種を採る目的はありません。 

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早くもツボミが   追記です    さらに追記です

2025-03-21 18:34:14 | 食虫植物

 

 

 

これは背が高くなるタイプの「サラセニア」だが、去年は1つだけだったツボミが、今年は2つ出来ました。

が、今はまだ2月です。

ちなみに、原産地では今の時期は地上部が枯れて休眠中だが、屋内で凍らないように管理すると地上部は枯れずに残り、早くも蕾を出して成長を始めます。

2025.02.17.

 

 

追記です。

 

別の鉢でも蕾がありました。

正直、他にもあと3鉢あるが、これを含めた4鉢は去年より条件の悪いところに置いたためか、今のところこの一つしか見つかりません。

寒い日だと2度以下にもなり、日光も全く当たりません。

が、それでも枯れることもなく、遅まきながら成長を再開しています。

耐寒性はあるので屋外でも冬を越すのだが、その場合だと地上部は枯れるようです。

が、屋内で凍らせなければ地上部が枯れることはありません。

2025.02.25.

 

 

始めは上を向いていたツボミも、ある程度大きくなると下を向き始めます。

が、咲くのはまだだいぶ先になります。

正直、サラセニアの花はかなり奇抜?な形をしていて、いつ見ても「どのような進化をしたらこんな形になる?」と言いたくなります。

雌蕊も奇妙な形をしているため、初めはどう受粉させれば良いかがわからず、一昨年は失敗しますた。

去年偶然受粉の仕方がわかり、去年は種が採れました。

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ハエトリソウ(ハエトリグサ)

2025-03-06 17:47:20 | 食虫植物

 

余計なものが一緒に写っているが、主役?は手前にある「ハエトリソウ」です。

「ハエトリグサとも言うが、屋内での冬越しなので、冬でも葉があります。

しかも、すでに花芽も伸びています。

 

 

この画像ではよくわからないと思うが、10本も花芽が出ています。

 

 

これが蕾だが、まだ早いので摘み取りました。

花を咲かせると株が衰弱しがちなので咲かせたくないが、花芽は勝手に出てきます。

受粉してやると種ができるが、実生から大きくするのは簡単ではないが・・・・。

一度やってみたのだが、少し大きくなった時点で突然消えました。

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かなり「らしく」なってきました

2025-02-13 18:20:35 | 食虫植物

 

 

 

これらは去年の夏に種を蒔いた「サラセニア」の実生苗です。

かなり背が高くなるタイプで、偶然タネが取れました。

それをダメ元で蒔いてみたのだが、発芽率は悪く、1割も芽を出していません。

が、たくさん芽を出しても後が面倒なので、この程度でも十分なのだが・・・・。

ちなみに、種は万一に備えて半分くらい残しておいたのだが、7月24日の突風(竜巻)で屋根を剥がされたときに行方不明になりました。

なので、万一の備えは無駄になったが、ダメ元が役に立ったようです。

正直、寒い日は「5度以下」にもなるわが家なのだが、それでも何とか育っています。

 

 

これが去年の4月頃の親株だが、この時点で高さは50㎝くらいだったが、秋には70㎝になっています。

上手く育てれば1mを超えることもあるらしいが。

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ハエトリソウにも蕾が   追記です   さらに追記です

2025-01-04 17:57:12 | 食虫植物

 

ハエトリソウも屋外での冬越しは可能なようだが、私は屋内で冬を越させます。

そのためか、すでに花芽を長く伸ばしてためか、

さらに・・・・。

 

 

新たに2本伸び始めています。

 

 

これはモウセンゴケの「ピナータ」です。

比較的低温にも強いようで、冬場でもよく育ちます。

しかも・・・・。

コバエを良く捕らえてくれるようで、毎年悩まされ続けてきた「コバエの大量発生」はなくなり、今はたまに見かける程度にまで減りました。

他にも2種類あったのだが、大雨に弱いようで、去年の夏に消えました。

これも一時消えかけたが、そこからまた復活です。

2024.03.11.

 

 

追記です。

 

一時期かなり衰弱して危ない感じがあったが、最近また復活をしています。

その理由は・・・・。

 

 

今までは鉢の縁より低く植えたいたのだが、それを思い切って高くに上げたのです。

それが良かったのか、今はすっかり元気になっています。

 

ちなみに、モウセンゴケは梅雨が明ける前に消えました。

それまでは至って元気だったのに、突然衰弱を始めて消えました。

2024.09.06.

 

 

追記です。

 

さすがに寒くなったので元気はないが、そんな中でまた花芽を伸ばしています。

 

 

屋外でも越冬はするのだろうが、私は屋内で管理をします。

その関係もあるのか、真冬にでも花芽を伸ばすこともあるのです。

 

 

こちらはだいぶ衰弱気味で、苔の方が元気です。

コメント (13)
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サラセニアの種が採れました   追記です   近況報告です

2024-12-20 17:57:35 | 食虫植物

 

なんとも奇妙な形だが、これは「サラセニア」の花で、咲いたのは初夏のころです。

タイプ違いで6個花が咲いたのだが、まともに種が採れたのはこれだけでした。

中央の丸い部分が「子房」で、雌蕊はその先にあるが、受粉するのはその先端のほんの一部分だけで、受粉は簡単ではありません。

なので、他の5個はダメでした。

 

 

種は1mmほどで、ゴマを小さくしたような感じです。

で、問題はこれをどうするかです。

 

ちなみに・・・・。

 

 

これが種親です。

サラセニアとしては背が高くなるタイプで、これで高さは75㎝くらいか。

2年前に買った時は15㎝ほどだったのだが、2年でここまで大きくなりここまで

横にはあまり広がらないのでいいが、背はまだ高くなりそうな感じも。

耐寒性はあるので、今年は屋外に置くことも考えないといけないかも。

2024.09.09.

 

 

追記です。

 

実はこの種。

数が沢山あるので、この後試しに蒔いてみたのだが・・・・。

 

 

この画像ではよくわからないが、何本か芽を出したかも。

 

 

中央にそれらしき芽があります。

雑草の可能性もなくはないが、ほぼ同じような芽が10本余りあるので、可能性としては十分ある?。

ただ、これからどんどん寒くなるので、この後もまともに育ってくれるのか。

種はまだ半分くらい残っているので、ダメならまた来年改めて蒔くことに。

2024.11.05.

 

 

近況報告です。

 

成長は遅いが、確実に大きくなっていて、サラセニアらしくなった感じも。

寒さはこれからが本番なので、この後どうなるかはまだわからないが・・・・。

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ウツボカズラ(ネペンテス)だが・・・・

2024-10-07 04:02:13 | 食虫植物

 

寒さに弱いと言われているウツボカズラ(ネペンテス)だが、品種によっては意外と寒さにも強いようで、5度を切ることもある我が家でも冬を越すものもあるが。

これは比較的捕虫袋ができやすい品種で、すでに2度我が家で冬を越しています。

 

 

こちらは捕虫袋が出来にくいのだが、至って丈夫なようで、すでに5回冬を越しています。

とにかく丈夫でよく増えるので、今年は少し切り詰めないといけないかも。

 

 

これは4年前に挿し木で増やしたものです。

これもかなり大きく育っているので、今年はどこに置くか。

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「ウツボカズラ(ネペンテス)」でも

2024-07-15 18:21:10 | 食虫植物

 

3年位前に買った名無しのウツボカズラ(ネペンテス)です。

去年はあまり捕虫袋の出来は良くなかったが、今年はかなり良くできています。

 

 

右も袋の蓋が開いてはいるが、今年できたもので、左の2つはまだ蓋も開いていません。

 

 

こんな小さなものも出来ています。

が・・・・。

 

 

これは3年半前に買ったのだが、育ちは良いが、捕虫袋はあまり出来ない。

 

 

全く出来ないわけではないが、数は少ないです。

 

 

これは3年前に挿し芽で増やしたのだが、これも袋の付きは良くありません。

そこで・・・・。

 

 

袋の出来の良い株の挿し芽をしてみました。

 

 

挿し芽をするために枝を切ったのだが、まだ結構残っています。

が・・・・。

鉢数を増やしたので、冬の置き場をどうするか。

本当は減らさないといけないのに・・・・。

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