新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

5日でこれだけ育ちました

2019-01-31 03:54:41 | 多肉植物(メセン類)





















5日前に紹介した「ヘキギョレン」で、上の画像は今日のもので、下は5日前のものです。


目に見えて育ってゆくのがわかるほどの育ちようです。




で、これを置いてあるところは、日当たりはほどほどに良いが、極端に良くはありません。


温度にしても、天気の良い昼間は20度くらいにはなるが、朝方は5度近くになることも。




この調子だと1か月後にはかなり伸びている?。

この調子だとかなり伸びていると思うので、その時は保険の意味もかねて挿し木をしようと思う。



去年買ったものは余り育たず、結局は夏に消えてしまった。

それが今年は順調に育っている。


要するに、同じ物であっても「当たりはずれ」もあるのです。

ということで、今回は当たり苗だったようです。



増えすぎて困るくらい増えると良いのだが・・・・。
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気が付かない間に咲いていた「ブラサンセ・アイランドスター」

2019-01-30 23:45:37 | カトレアとシンビジウム



買ったのはちょうど2年前だが、去年は咲いてくれなかった。


今年も咲きそうになかったので隅の方に放置しておいたところ、いつの間にか蕾を上げて咲いていたのです。

ブラサボらの血を引いているためか、少々気難しいようで、なかなか咲いてくれません。

育ちが悪くて咲かないのならわかるが、育ち自体は悪くない。


この株も結構バルブは増えているのに、咲いたのはこの1本だけ。




ついでなので。






こちらは「エピカトレア・ミカワシューティング」です。


気温が低いためか、うまく花弁が開いてくれません。

蕾に斑点が出来てしまったが、これはアブラムシによるものです。


ランの蕾に好んで発生する種類のようで、毎年のように何かがやられます。
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唯一のタコ物「九頭竜」でも

2019-01-30 04:05:57 | その他の多肉植物



複数の枝?が長く伸びる姿がタコに似ていることから「タコ物」と言われているが・・・・。


買ったのは一昨年の4月。



これまではあまり育ちもよくなく、少々心配であったが・・・・。


ここんきて少し変化の兆しが。








去年はこのようなことはなかったが、今年はたくさんの芽が出始めている。

これがこの後どのように伸びて行くのか。


初めは「蕾?」と思ったが、どうも蕾ではなさそうな。



近縁の「峨眉山」や「蘇鉄麒麟」だが、半分は去年の夏に消えてしまい、残りもイマイチ元気がありません。

初めは調子よく育っていたのだが・・・・。
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嫌な予感が的中です     追記です

2019-01-29 23:48:55 | カトレアとシンビジウム



この画像が何を意味するのか。

先日ブロ友さんからいただいたカトレアが植えてあった鉢です。

植え込み材料は「バーク」で、鉢は「プラスチック」。

この組み合わせ、植え替えて2年くらいは良いのだが・・・・。

2年もすると突然状態が悪くなり、とんでもないことが起きるのです。

正直、いただいた時点で葉の色が気になっていたが、悪い予感が的中です(笑)。









鉢から抜いたところです。

表面の根は何とか生きているが、少し下は真っ黒になって腐っている。

中間にある根も、黒くはなっていないだけで、すでに枯れている。









黒く腐った根と、枯死した根を取り除いてみた。

これ以上取るとチョット心配なので、ここでやめる。









これが取り除いた根です。









取り敢えず植えてみた。

今までは「プラ鉢」だったが、私は素焼きの鉢に。

植込み材料は「シンビジウム用」として売られているもの。

が、カトレアにはあまり向いていないようなので・・・・。









表面はミズゴケで覆います。

シンビジウム用の用土は軽石が主体なので、バークのように腐ることはない。









植え替えにはよくない時季ではあるが、植え替えないとさらに根腐れがひどくなってしまう。

背に腹は代えられないのです。

なので、とりあえずは「湿度保持」の意味でポリ袋をかぶせました。

こうすることで、傷んだ根の負担を軽減させるのです。

保温効果はあまり期待できないが・・・・。



参考までに。

私も数年前まではバークを主体に使っていたが、手持ちの在庫が切れたのをきっかけに使うのをやめました。

その理由は、バークは安くて使い勝手もよいが、一つ間違うとこのようなことになるからです。

生産者もよく使っているが、これには裏があるのだが・・・・。

私がバークを使わなくなったのは・・・・。

その裏事情を知ったからです。


その裏事情に関しては改めて書くつもりです。

2017.11.11





追記です。

この記事を書いたのは1年余り前のことです。


その後は無事に冬を越し、春には新しい芽も出ました。

その後も順調に成長はしたものの、根腐れによるダメージもあり、花を咲かせるまでには回復せず。


で、今も枯れずにいるので、今年は何としても花を咲かせたいものです。

新しい根も順調に伸びているので、今年は咲いてくれると思うが。



かつてはうまく育たないことが多かったカトレアたちも、最近は比較的よく育つようになりました。

実はこれ、私の腕が上がったわけではないようです。



かつてはバークを主体に植えていたが、今はミズゴケを主体に植えていて、そのミズゴケも上質なものに変えています。


かつてはホームセンターでも売っている「500グラムパック」を使っていたが、今は「AAA」の「3キロパック」を使っています。

そして、それも今ではだいぶ少なくなってきました。



そのため、半年ほど前に「AAAA」という最高クラスのミズゴケを見つけた購入済みです。

そう、ミズゴケも上質なものの方が結果もよいようです。



ちなみに、ホームセンターなどで売っている質の良くない500グラムパックのミズゴケ。

これを6個(3キロになります)買うのとほぼ同じ値段で最上級(AAAA)のミズゴケが買えるのです。
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ディネマ・ポリブルボン

2019-01-29 23:07:07 | その他の洋蘭








かなり小型のランで、基本的には丈夫な部類に入るらしいが・・・・。


匍匐茎で伸びて、年に2つか3つの小さなバルブを形成して増えます。



ところが・・・・。

順調に育っていると思って油断をすると、突然機嫌を損ね、育ちが悪くなることが良くあるのです。



というのも、実は過去に2度買っていて、これは3度目に買ったものです。

買ってから5年くらい経つであろうか。


初めの3年くらいは順調に育っていたが、その後はイマイチ元気がなく、ここにきていくらか元気が出てきたようです。

が、まだ以前ほどの元気はないようです。



過去に2度買った時もほぼ同じで、数年後に消えました。

今回は今までよりはましだと思うが、この先どうなることやら。
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さてなんだろう?     その3    その後の顛末でも

2019-01-29 03:42:52 | 多肉植物(メセン類)



これも「ケイリドプシス」と書いてあるだけで、それ以上の事はわからない。


同じ仲間に「神風玉」があるが、神風玉は夏の高温多湿に弱く、過去に3回チャレンジするも、3回とも惨敗です。



神風玉はいかにも軟らかくて腐りそうな感じだが、これは少ししっかりとした感じも。




さて、うまく夏を越してくれるか。





問題は7月と8月の2カ月間です。


今年は少し置き場所を工夫してみたので、良い結果が出ると良いのだが・・・・。

2018.06.23.




その後の顛末です。


実は・・・・。

8月の中頃には消えました。

同時に買ってきた4つのうち、夏越しは難しいと予想していた2つが夏を越し、多分大丈夫だろうと予想していたこれとグロッチフィルムの2つは消えたのです。


そう、予想とは真逆で、何が原因かわからないのです。













これは無事に夏を越した「天女」の今の姿です。








これは一番難しいと予想していたプレイオスピロスです。


ダメ元で買ってきたこの2つが無事で、大丈夫だろうと思っていた2つが消えた。

世の中なんてこんなものなのです。
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セントポーリアに蕾が

2019-01-28 23:49:19 | 草花








1年前に開花していたものを買ったのだが・・・・。


もともとセントポーリアと私との相性は悪いようで、過去に何度か失敗をしています。

そう、何とか2年くらいは維持は出来ても、いつも花を咲かせることなく消滅の繰り返し。


それが今回は蕾を付けている。



が・・・・。








これは上の2つと一緒に買ったのだが、これにはつぼみがない。


チョット日光不足気味で、少々だらしなく育ってしまった。

それが咲かない原因かも。


とりあえずは2鉢に蕾が付いたので、今回はこっれで良しとしよう。



ついでなので。








これも去年買ったものだが、セントポーリアと同じ「イワタバコ科」で、「大輪カーパス」と書いてあったが・・・・。


どうやら「雲南イワギリソウ」のようです。


こちらもの少し日光不足でだらしなく育っているが、それでもしっかりと花芽を付けている。

花は「ストレプトカーパス」に似ています。
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リプサリス「猿恋葦」にも蕾が・・・・

2019-01-28 04:00:29 | サボテン



買ったのは3年余り前だったと思うが、今では50センチ近い高さにまで育っています。


そのため、上部の方に蕾が出来ているのに気がちきませんでした。










これがその上部です。


枝先の薄黄色いのが蕾です。



今年は去年ほどの冷え込みはないが、それでも「-2度」くらいにはなるところに置いてあります。

それでもこうして蕾を付ける。


去年は「-4.8度」にも耐えているので、「-2度」くらいではびくともしません。

水もそれなりにやっています。


断水してやることで耐寒性が増すと言われているが、私は冬でも断水はしません。
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「生理的な根腐れ」と「病的な根腐れ」

2019-01-27 03:28:56 | ハオルシア・ガステリア・アロエ
多肉植物に陰らず、「根腐れ」ということが常に話題に上るのだが・・・・。


一口に「根腐れ」と言っているが、実は、その中には「生理的な根腐れ」もあるかとは意外に知られておらず、両者を混同する人がほとんどだろう。

が、この事を知らないで苦労をしている人は意外に多いのではなかろうか。








これはハオルシアの「万象」を鉢から抜き、培養土を落としたところです。


見ればわかると思うが、太い根が2本腐っています。

が、これは「生理的な根腐れ」であって、何も心配はいらないのです。


何故なら・・・・。








これは左側の太い腐った根を取り除いた後です。


中央の白くて長く伸びているもの。

これは腐った根の中を伸びていた新しい根です。



そう、これは生理的な根腐れなので、新しい根の成長に何ら問題はないのです。


前にも書いているが、軟葉系のハオルシアの根は、ほぼ2年か3年すると根の寿命が終わり、自然に枯れてしまうのです。

寿命を迎えて枯れたので、病的な根腐れとは違い、他の根に悪い影響は出ないのです。



ちなみに、この画像を見ればわかると思うが、冬でもこのように元気な根を伸ばすので、コツさえわかれば冬でも植え替えはできるのです。


それと。この画像でもわかるように、植え替え時でも土は乾いていません。

根腐れの原因を「水のやりすぎ」だと思っている人がほとんどだと思うが、水に原因を押し付けていては上達は望めないだろう。


万一根腐れが起きた時は、水以外の原因を探すことです。
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??????

2019-01-26 23:38:35 | サボテン



リプサリス・メセン葦です。


土が少し乾き気味だったので水やりをしていたところ、一部に見慣れないものが・・・・。


ところどころに黄色いものがあって、初めは部分的に枯れたのかと思ったところ・・・・。








よく見ると、蕾のようです。


真冬の一番寒いこの時期に花芽が?。



これは波板で囲っただけのベランダで、暖房はありません。

なので、寒い日は氷点下になります。


去年は「-4.8度」まで下がったことがあるが、今年はまだ「-2.5度」止まり。

そう、去年よりはましではあるが、それでも氷点下になる日が多い。



そんな中でもこうして蕾を上げる。


他のリプサリスたちも見てみたが、これ以外にはまだ蕾はできていない。

さて、どんな花が咲くのか。



今のところ、他のリプサリスに異常は見られません。
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