新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「踊りハボタン」ではありません

2023-02-28 03:43:29 | 野菜

 

この画像ではよくわからないと思うが、しばしば「葉ボタン」と間違えられるが、これは2年前に茎ブロッコリー(スティックセニョール)から自家採種した種を蒔いて育てたものです。

何株も育ててたくさんの収穫をしたが、この株だけは「踊りハボタン」のような感じに育ちました。

葉が縮れているだけでなく、部分的に色もついていて、こうなると葉ボタンとしか言いようがないかも。

 

 

花芽が伸び始めているが、茎ブロッコリーの花蕾とは少し感じが違う。

葉ボタンともちょっと違うが、葉ボタンに近いかも。

ということは・・・・。

茎ブロッコリーは葉ボタンとの交配種かも。

そのためだろうか、ヒヨドリも全く食べません。

 

 

こちらは去年苗を買って植えた茎ブロッコリーで、こちらはすぐそばいあるが、すっかり葉を食い荒らされています。

が、なぜか花蕾は食べないので残っています。

ちなみに、花を咲かせないようにすると夏を越し、踊りハボタンのような感じになります。

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星咲きフロックスでも   追記です   さらに追記です

2023-02-26 04:06:47 | 草花

 

フロックスというとなんとなく春のイメージがあるが・・・・。

 

 

 

 

この星咲きフロックスたち。

先日行ってきた園芸センターで大量に売られていたが、なぜか他では見かけません。

1ポット150円だったので気まぐれに買ってきたが、耐寒性はどうなのか。

今のところはまだ霜もおりていないので元気だが、霜が降りたらどうなるのか。

冬枯れで花も少ない今の時期には目立つ存在ではあるが、果たしてこれからの本格的な寒さに耐え切れるのか。

2022.12.11.

 

 

追記です。

 

春から夏にかけて咲くイメージの強い星咲きフロックスだが、その開花株を12月の始めに買ってきました。

始めは屋外に置いていたが、霜が降りる前に波板で囲っただけにベランダに収容したが・・・・。

それからおよそ1ヶ月。

 

 

 

冷え込みがきつい日だと「-2度」にもなるが、それでも平気そうな感じで咲いています。

花の傷みもほとんどなく、1ヶ月で花の数も増えています。

たまたま安かったので買ってきてはみたが、何故夏に咲くはずの花が真冬に売られていたのか。

寒さに弱いイメージもあったが、意外と大丈夫そうです。

2023.01.11.

 

 

さらに追記です。

そもそも、春から夏にかけて咲くイメージの強い「星咲きフロックス」が初冬のころに売れれていること自体が不思議なのだが・・・・。

買ってきてからすでに2ヶ月半以上経つのに、今も元気に花を咲かせています。

 

 

 

3株ともかなり大きくなっていて、一向に弱る気配がありません。

1ヶ月ほど前の記録的寒波の時は「-3.5度」にまでなり、その時はさすがに少し弱った感じはあるも、そこからまた復活です。

最近でも「-2度」くらいにはなるが、その程度では平気なようです。

新しい枝も伸びていて、その先端には花芽も出来ている。

なので、気温が上がればもっとにぎやかに咲くかも。

正直、これは想定外の事なので、近いうちに鉢を大きくしないといけないかも。

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モウセンゴケは意外と働き者?   追記です

2023-02-25 18:29:25 | 食虫植物

 

これは昨日写したのだが・・・・。

またモウセンゴケがコバエを捕まえています。

 

 

これは今日写したものです。

コバエを捕まえるとその葉が丸まって包み込むようになるが、そうならないこともあるようです。

まだ小さな実生苗ではあるが、これで6匹目です。

 

 

これは去年買った「サラセニア」で、たまたまその鉢にモウセンゴケが芽生えたのです。

まだ芽生えて1年にもならない小さな実生苗だが、意外と働き者かも。

 

 

これはその横に生えたのだが・・・・。

どうやら「ミチタネツケバナ」のような感じも。

「ナズナ」に近い植物で、食用になるとは言うが・・・・。

非常に繁殖力が強く、とても栽培する気にはなりません。

ちなみに、「スベリヒユ」も食用にはなるが、私にとっては「厄介な雑草」でしかなく、10年近くかけてやっと退治できまやっと

が・・・・。

近隣にはいくらでも生えているので、いずれはまた侵入されるだろう。

2023.02.19.

 

追記です。

 

大分暖かくなってきたため、毎年の事ではあるが、コバエも増えてきました。

そのため、モウセンゴケが盛んにコバエを捕らえています。

まだ1年に満たない小さなモウセンゴケだが、すでに10匹近くとらえている。

そして・・・・。

 

 

ハエトリソウも捕らえています。

画像には写せなかったが、サラセニアもコバエを捕らえている。

そのため、去年までは気になるレベルで飛び回っていたコバエが、今年はほとんど気になりません。

 

ということは・・・・。

コバエ対策にモウセンゴケが使えるかも。

初夏のころになればモウセンゴケも出回り始めるので、今度見かけたら買ってみようかとも。

今まではあまり関心もなかったが、去年偶然芽生えた実生苗でモウセンゴケを見直したかも。

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皮肉な話です   フェネストラリア・五十鈴玉     最近の姿でも   その後の顛末でも

2023-02-23 23:58:13 | 多肉植物(メセン類)




これは1年前の画像です。

見事に夏越しに失敗し、右端にかろうじて1芽だけ生きのこりました。










これは今年の4月ごろの画像です。

秋から春までは至って元気で、上の画像の生き残りがここまで育つのです。

去年は鉢いっぱいになっていたのが、今年はわずかこれだけ。

なので、今年の夏越しはほとんどダメだろうとあきらめていた。

そう、ほとんどあきらめムードであったため、去年と同じ管理をしていた。




ところが・・・・。







これが今の姿です。


今年は何事もなかったかのごとく夏を越している。


そう、何とも皮肉な話なのです。


が・・・・。

これ以外のものにかなりの被害が出ています。

斑入りのグリーンネックレスは、全滅です。

アエオニウムたちも、壊滅状態に。

他にも、消えたものがたくさんあります。


あきらめていたものが無事に夏を越し、大丈夫だろうと思っていたものが消えてしまう。

自然が相手だけに、予想などできないのです。

2017.09.11.





この記事を書いてから半年余り。

最近の姿を紹介します。






これが今の姿です。

わずか半年でここまで復活します。

鉢は4号です。



が・・・・。

5月くらいまではこんな感じで元気なのだが・・・・。

6月になると成長も止まり、後はタダ暑い夏に耐えるだけ。


秋から春は元気でも、夏はいたって弱いのです。


今年は「二重鉢」にしてみたのだが、これが「吉」と出るか「凶」と出るか。

2018.03.31.

 

その後の顛末でも。

この記事を書いたのはもう5年も前のことだが、この年の夏に消えました。

 

で・・・・。

 

その後しばらくお目にかかれなかったので買えずにいたが、去年の10月に偶然見つけた買いました。

右は年が明けてから買ったのだが、今度はどうなることか。

毎度のことではあるが、寒い冬場は至って元気です。

が、夏の高温多湿には至って弱く、毎回夏越しで苦労の連続です。

ちなみに、日中の高温よりも、夜間の高温の方が問題のようです。

そう、かつては熱帯夜も少なかったのでそれほど夏越しに苦労はなかったが、だいぶ前から熱帯夜がひどくなり、それとともに夏越しが難しくなってきたのです。

25度以上で「熱帯夜」というが、こちらでは「深夜でも30度越え」だってあるのだから。

正直、かつては冷房なしでも寝られたのに、今は冷房無しでは寝られない。

そう、メセン類も熱帯夜で夏バテするようです。

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アガベ「王妃雷神錦」が大変?なことに

2023-02-22 18:50:18 | アガベ、サンセベリア、アロエ

 

これは10数年前に買った「王妃雷神錦白斑」です。

 

 

これは反対側から写してみたが、驚くなかれ、いつの間にか8個も仔吹きを始めているのです。

もともと仔吹きしやすい個体で、過去に2度子株を外しています。

前回は4年か5年前に仔を外しているが、そのあとまた仔吹きを始め、今回は8個も仔を吹いているのです。

ちなみに。

 

 

これは1回目に外した子株の残りです。

この時は4個外し、その中の一番小さな個体で、後の3つは里子に出しました。

その一番小さかった個体も仔吹きを始めている。

 

 

これは2度目に外した子供たちです。

大分大きくなってきているので、これらもそろそろ仔吹きを始めるかも。

ちなみに、最近はかなり高い値を付けて売られているようだが、私が買ったころはまだ安かったです。

そう、買ったあと何年か後にアガベの人気が出始めて、値段も一気に上がってしまったのです。

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ディネマ・ポリブルボンが満開です

2023-02-22 03:44:08 | その他の洋蘭

 

 

花が3センチほどとあまり大きくはないが、寒さにも強く、かなり丈夫なランです。

屋内なら0度くらいになっても枯れることはなく、ほとんど1年中成長を続けます。

匍匐茎を伸ばし、1年で2つ、3つとバルブを形成します。

ちなみに、この株は買ってから10年近く経っています。

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黄花沈丁花(夏坊主)が咲き始めました

2023-02-21 18:46:56 | 花木

 

黄花沈丁花(夏坊主)が咲き始めました。

一般的な常緑の沈丁花とは違い、これはなぜか夏に落葉をし、それで「夏坊主」とも言われます。

樹皮が非常に強靭なようで、それで「鬼縛り」とも言うのだとか。

さらに、常緑の沈丁花に種は出来ないが、これには赤い実が付き、比較的大きな種もできます。

なので、実生でも簡単の増やせます。

 

 

これが一般的な沈丁花だが、これは紅白の花が咲く変わり種です。

なので、手前は白い花で、右奥は赤い花に。

数は少ないが、1ヶ所で紅白がは混じることもあります。

 

 

こちらは斑入り葉の「前島」です。

普通の斑入りもあったが、大きくなりすぎたのか、去年枯れてしまいました。

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錦蝶の花が満開に

2023-02-18 03:34:23 | その他の多肉植物

 

 

去年霜が降りる直前に切って屋内で水挿しにしておいた錦蝶の花です。

不死鳥や子宝草など、この仲間はこんな感じの花が多く、早いときは初冬に咲くことも。

人によっては花が咲くことを知らない人もいるようだが、ある程度以上の大きさにならないと咲きません。

また、日当たりが悪くても咲きにくいようです。

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また手を焼きそうな予感が・・・・

2023-02-17 04:05:24 | その他の多肉植物

 

 

ちょっと写りは良くないが、屋外で越冬中の「子宝草」の子株です。

去年の夏の終わりごろに落ちた子供が育ったのだろうが、ここは屋外で、先日の記録的な寒波の折は、「-5度以下」にはなっていたはずなのに、それを物ともせずに生き残る個体が現れているのです。

で、もう10年以上も前になるが、「不死鳥」でも同じことが起きています。

その時は数年がかりで退治をしたが、今度は子宝草でも同じことが起きそうな予感が。

ちなみに・・・・。

 

 

こちらは不死鳥と同じ仲間の「錦蝶」です。

錦蝶にも耐寒性を持つものが現れているが、葉先にできる子供の数も少なく、不死鳥ほどは増えません。

 

 

 

こちらではセネシオ属の「七宝珠」も元気なようです。

弱いながら初めから耐寒性を持っているので、屋外での冬越しもできます。

初期のころは屋内に収容もしていたが、もうだいぶ前からここが定位置で、どんどん増えまくています。

ただ、不死鳥のようには増えまくらないので助かります。

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毎年の事ではあるが・・・・

2023-02-16 18:53:40 | 自然現象

 

毎年の事ではあるが、今頃になると必ず同じ問題が起きます。

それは・・・・。

野鳥による葉物野菜の食害です。

普段はほとんど葉物野菜など食害しないのに、野山に最も餌が少なくなる今ごろになると、「背に腹は代えられない」とばかりに、普段はほとんど食べに来ることのない葉物野菜を食い荒らしに来ます。

 

これは「茎ブロッコリー」で、何時も真っ先にやってきて食い荒らします。

が、食い荒らすのは葉ばかりで、人間が主に食べる「花蕾」は好まないようで、ほとんど食べないようです。

 

 

こちらは茎ブロッコリーから自家採種してできたものだが、葉ボタンのような感じになり、これは味が良くないのか、まったく食害はされません。

 

 

右は小松菜だが、小松菜もあまり好まないようです。

左は「ほうれん草」だが、初めのうちは食べないにだが、途中から食べるようになる。

 

 

これは「かき菜」です。

が・・・・。

 

 

水菜は好みに合わないのか、今のところは全く食べられていません。

もっとも、これからさらに餌が少なくなると食害を始めるかも。

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