新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

季節を間違えた?

2016-10-30 23:37:39 | デンドロビウム



相変わらずのピンボケ画像だが、デンドロビウムの一種で「キンギアナム」です。

通常、今頃は生育も終了し、休眠状態になっている。

なので、花芽が伸び始めるのは年が明けてからで、咲くのは春になってから。


それが何故か、この1本だけが季節外れな時期に伸びている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

育ちすぎ?

2016-10-30 03:53:35 | デンドロビウム



「さゆり」と言う名のデンドロビウム。

画像ではその大きさがわからないと思うが、株の直径は70センチ余り。

去年ある細工をしたところ、それ以来急速に大きくなってしまった。

そう、今年は去年の倍近くの大きさに。


それではどんな細工をしたのか。

このデンドロ。

始めはコルク樹皮に着生をさせようと目論んで作り始めた。

が、吊り鉢栽培のため乾きが非常に早く、水遣りが大変であった。


そこで去年の夏の初めごろ、穴の開いていない鉢を下の方に装着をすることにした。

わかりやすく言うなら、「受け皿」を付けたのと同じである。

その結果乾きが遅くなり、新芽の成長が良くなったのです。



その結果がこの姿です。

育ちが良くなったのは良いが、少々大きくなり過ぎです。

重量もかなりあります。


夏の暑さと蒸れに弱い多肉植物にはかなりの被害が出ているが、ランなどはその逆で、なかなか両立はしないのです。


さて・・・・。

どこに吊るすか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オブツーサでも

2016-10-29 23:00:43 | その他の多肉植物



奥のたくさん植えてある方が普通のオブツーサです。

手前の2鉢は「大型」のタイプ。









鉢の内径はおよそ30センチ。

以前はもっと小さな鉢に密生させていたが、8月の台風で鉢がひっくり返り、仕方なくこの鉢に植え替えた。

3分の1くらいはダメにしてしまったが、それでもこれだけ残っています。


これ以外にも2鉢あり、いささか持て余し気味。

初めのうちは成長も遅めだが、少し大きくなると成長が早くなり、よく小吹きするようになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョッとエケベリアでも

2016-10-29 04:48:56 | その他の多肉植物



「ネオンブレーカーズ」です。

9月の日照不足が災いしたようで、本来の色ではありません。

今月に入って多少天気は持ち直しているが、それでもすっきりとした秋晴れの日は少ない。

何時になったら本来の色になることやら。










「プリンセスパール」です。

こちらも日照不足で形が乱れています。

子株が4本出ているが、さてどうしたものか。

切り離して挿し木すればよいのだろうが、そうすると置き場所に困る。

この状態でも30センチ近くあります。










これは正体不明です。

高砂の翁に似ているが、葉の色が少し違う。

これで直径は30センチ余りあります。

小さな鉢に植えてあるのでこのレベルで落ち着いているが、鉢を大きくすると更に大きくなりそうです。

これでも葉の大きさは「女性の手のひらサイズ」です。

植え替えると、「男の手のひらサイズ」になるかも。


高砂の翁もこのサイズになります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またもや「シギリヤレディー」です

2016-10-28 23:27:08 | デンドロビウム



すでに何度も紹介済みだが、とにかく風変わり?なデンドロビウムです。

デンドロビウムは、通常であれば秋の低温に合うことによって花芽が形成され、それが育って春に開花をする。


ところがこのシギリヤレディー。

同じ鉢の中で、ほとんど一年中なにがしかの花が咲いているのです。


この画像でも、奥のバルブでは開花しているのに、手前のバルブには蕾が出来ている。










こちらではもうじき咲きそうな蕾が。



去年の2月だったと思うが、満開を少し過ぎたくらいの鉢が「500円」で売られていた。

元値は「3000円」であったらしい。

1鉢だけ売れ残ってしまったので、捨て値を付けた直後だったらしい。




なぜか私は、こう言う物に出会うのです。

貧しい年金暮らしの私が沢山の植物を買えるのも、こう言う物を見つけては買うからなのです。



それにしても・・・・。

ほとんど一年中咲いているデンドロビウム。


今回はピンボケ過ぎて載せられなかったが、これ以外にも蕾が膨らみかけたものがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無残な姿の、クワズイモ 追記しておきます 更に追記です(最近の姿でも)

2016-10-28 20:37:03 | 観葉植物(斑入り)



両脇は「斑入りクワズイモ」で、真ん中は100均で買った普通のクワズイモです。

買ったのは何年前になるか。

10年近く経っているかも。

それでは何故こうなってしまったのか。

それは・・・・。

冬の間屋外だったため、凍害を受けてしまったのです。

が、この鉢はどれも、舌癌で入院中は真冬の屋外に放置され、マイナス5度以下の寒さにさらされながら、奇跡の復活を遂げたものたちなのです。

真ん中のクワズイモは、既に復活を始めている。







これは右側の鉢で、たった1本だが、新しい芽が伸び始めている。

たぶん、今回も復活をすると思う。








こちらは「タロイモ・イラストリス」です。

これもクワズイモと同じで、復活を始めている。








こちらは「タロイモ・ブラックマジック」と言って、イラストリスと同じ仲間です。

こちらも去年は復活を遂げているので、今年も復活すると思う。

2016.06.06.





追記です。


この記事を書いてから2か月余り。

復活中の画像を写し忘れていたが、3鉢とも復活をしています。



この3鉢。

4年半前にも奇跡の復活をしていて、これで2度目です。

2016.08.19.







再追記です。





この画像は10月初めころの姿です。

ほとんど何もなかった状態から、およそ4ヶ月でここまで復活。



寒さで枯れてしまっても、このように復活することもあるので、あきらめて捨てないほうが良いかも。




タロイモの方は、「イラストリス」は復活したが、「ブラックマジック」はダメであった。

「タロイモは寒さに強い」と言われているが、本当にそうなのであろうか?。

我が家では、クワズイモは冬を越しても、タロイモは冬を越してくれない。


マイナス5度くらいでも大丈夫と言われるが、プラス5度でも溶けてしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トプシータービー(トップスプレンダー)

2016-10-28 03:29:54 | その他の多肉植物



こちらでは「トップスプレンダー」と言う名前で売られています。

右は綴化したもので、今年の春先に買いました。

左はその時に先祖返りした部分を切って挿したもの。

切り離して育てるとこうなります。

右はかなり暴れ始めている。
















横から見たところ。

その気になれば沢山切り分けられるが、その気はない。

鉢が小さいので、近々鉢増しをするつもりではいる。


それにしても、エケベリアの成長の速さにはいささかうんざりです。

先祖返りした部分が結構あるが、さてどうしたものか。



上手く育たなくて嘆く人もいれば、育ちすぎて嘆く人もいるのです。

特別な育て方はしていないのだがね。


と言うより「ほったらかし」に近いのです。


これも夏の間雨ざらしで、ろくに手入れなどしていない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネオレゲリア・ファイアーボール〝バリエガタ”

2016-10-27 03:29:19 | パイナップル科・チランジアなど



アナナスに近い種類で、横に広がって増えます。


アナナスと同じで、葉の根元が筒状になっていて、そこに水をためてい乾燥に耐えるため、鉢は小さくても大丈夫です。









根元を横から見たところです。

ランナーのように横に枝を伸ばし、その先に子株が出来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなにたくさん、どうしよう・・・・

2016-10-26 22:45:50 | 野菜



画像では大きさがわからないと思うが、レジ袋は特大サイズです。

なので、シシトウのように見えるものは、長さは20センチ余りあります。

ピーマンのように見えるものも、実は「パプリカ」です。










シシトウのお化けではありません。

最近はやり?のパプリカの一種で、赤く熟すとかなり甘くなるのだとか。

9月は、長雨と日照不足で、このサイズになる前にほとんどが腐ってしまった。

そのためしばらく見に行っていなかったが、今月に入って天候が良くなったためか、いやと言うほど実がなっていた。

パプリカの一種なので、肉厚で臭いもほとんどありません。

癖も苦みもほとんどなく、生でも美味しくいただけます。

煮ても焼いても美味しいです。









こちらは普通のパプリカです。

実が付きすぎたので少し小ぶりだが、ピーマンではありません。










これがパプリカの木です。

高さは2メートルを超えています。










こちらは下半分。

葉に隠れてよく見えないが、まだ小さな実がたくさん残っています。

霜が降りるとダメになってしまうが、霜が降りるのはまだ先のこと?。


その頃にはまた収穫できるだろう。


ろくに肥料もやらず、ほとんどほったらかし。

9月は日照不足と長雨でほとんど収穫できなかった。

実自体はかなりついていたのだが、収穫サイズになるころには殆どが腐ってしまった。


それが気が付くと・・・・。

今月に入って天候もだいぶ回復したので、嫌と言うほどの収穫に。

9月の長雨で気が大きく育ったおかげかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草と化したトラディスカンチア

2016-10-26 03:46:25 | 観葉植物(斑入り)











名前は忘れてしまったが、れっきとした「園芸種」のトラディスカンチアです。

何年か前に増え過ぎた鉢をここに放置しておいたところ、冬の寒さでダメになるダだろうとの予想に反し、ここでしぶとく冬を越した。

なので、それ以来ここが定位置に。

が、ここが余程気に入ったのか、見てのとおりの有り様です。


以前は「野生化」と書いていたが、こうなると「雑草化」と言いたくなる。

そう、これでもたまには邪魔な部分を抜き捨てているが、すぐに勢いを取り戻すのです。


ちなみに、花は滅多に咲きません。









こちらも同じトラディスカンチアの仲間だが、こちらは冬に枯れます。

が、こちらは花が咲いて種が出来るので、毎年春にはたくさんの種が芽を出します。









こちらは「ムラサキツユクサ」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする