夏前にヤフオクで購入した
キャノンのパワーショットSX50HS
超高倍率ズームのコンパクトデジタルカメラである
35mm換算で24~1200mmのズームが出来て
しかもテレ側の最短撮影距離が1.3mというもの
ちょっと古いモデルだが
狙っていた被写体があった
それはヒメミミカキグサ
極小の花である
木道から1.5~2mの距離の約2mmの花を狙おうというのである
コンデジならではの被写界深度の深さも期待してた
試しのため、ちょっと古いモデルを安く購入
でも結局ダメだった
手ぶれ補正が強力なのか
手持ちでも、見つけたヒメを狙い続けるのは難しくないんだけど
まず見つけられない
肉眼で見つけて、近くの特徴となる物を記憶してパワーショットで探すんだけど
なかなか見つけられない
これの液晶画面では難しい
なんとか見つけて撮影しても
背景にピントが合って、花はすべてピンボケだった
で、諦めた
持て余したんで月を撮ってみる
光学の超望遠はいいんだけど
デジタルズームは画像が荒くなって使いたくないなぁ
撮影画像の拡大には弱そう
明け方に見た赤い月
新しいモデルなら改良されてるかもしれないけど
高い金を出して試す気にはならない