ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

ポッポッポ~

2009-06-24 12:05:43 | 第1紀 生きる
6月21日。
日曜日の盛岡大通。

汽笛の音に誘われて、確か今日はなんかあったよな~とグルージャ盛岡観戦帰りの片づけ途中で相方と通りに出る。



大通の歩行者天国のど真ん中をレールが突き抜けている。

そして、ことあろうか汽車ポッポが子供たちを乗せて走っているではないか。

楽しそうである。
ワタシも乗りたいくらいに楽しそうである。

確か、地元の情報誌「游悠(ゆうゆう)」さんが主催している「なんとかの、あるいはフニャララの文化祭?」だったと思う。

大通の端から端までいろいろな企画で賑わっている。

フリーマーケット、飲食店の催事ブース、路上ライブなどありふれたものが多いのだが。

そういえば、「游悠」の事務所がある教育会館でも催しが行われていた。



食べかけで失礼な写真だが、そこに出店しているたい焼きを頂いた。
うまい!!
カリッとしている。
「たい夢」さんかな。

ワタシもちょこっと見たのだが、秋田の漬物屋さんがきていて、ずらっと二十種ばかりも試食販売していた。
店から白飯を持って行って、この漬物の試食をおかずにすれば安上がりだなんて、不届きなことを考えた。

まあ、そう思うくらいオイシイ。
醤油・味噌もあって(こっちが本業かな?)、この麺汁の試飲がとてもおいしかった。

相方はテレビで「醤油ソフト」を見たという。
まあ、いろいろあるさ。

人出もあった。
日曜日の大通を歩くことはそう無いので比較できないが、家族連れでこれほど賑わうのも珍しいのではないか。

「文化祭」と称していたが、まあ「学園祭」のノリかな。

大通に人が出るのはいいことである。

しかし、まあ初回だからなのか、大通商店街ももちろん協賛しているのだろうけど、道路上が賑わってそのまわりの店が連動した感じがないのは、材木町の「よ市」も同様だ。

もちろん一筋離れた、ほんの2~30メートル離れたワタシの所にはなんのお知らせも無かった。

せっかくいい企画をやっているのだから、もう少しなんかやりようがありそうな気がする。

年に一回の「学園祭」も楽しいが、やはり「いつも」楽しく賑わっている街であればいいのになと、自分もその内にいるのだが、ちょいと考えさせられてしまう束の間の華やかさであった。

さて、「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」。
残すところあとわずか。
昨日も一昨日も早い時間から満席です。
今日も、準備万端でお待ちしておりますよ!!

内緒のまかない新作も、これから制作にとりかかります!!