ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

牡蛎燻

2013-10-17 14:25:19 | 第1紀 生きる
台風一過、来たのは意外にも寒さ。
日記によると昨年より何日か遅いが、いつも半袖シャツ&パンツ一丁の部屋着のワタシもなんとなくストーブを取り出した。

そんなここ数日の振り返り。





中年男の涙腺は、パンツの紐や飲み過ぎの翌朝のトイレみたいに、ゆ・る・い。
「グルージャ盛岡」、サッカー東北一部リーグ優勝。
信じているからここまで来れたというのは、たぶん本当だろう。
かすかにJの灯火が揺れている。
これからが本当の闘いだ。




ノドナンコツ、塩ガツミノ、コブクロ、ハツ、全て豚。



ハラミ、カシラ(ホホ)、ドーナツ(喉笛)。



気管、カシラ(ホホの三部位の一つ、上のカシラの横の部分)、大動脈、食道。

14日(月)大通店、昼酒とホルモンをたしなむ会。
まぁ、本当にたしなんだ感じで、皆さん行儀良し、15時には揃ってシエスタ。




その日、何年ぶりかの電車通勤で、花巻駅のお楽しみはやはり駅の立ち食いそば。
学生の頃も帰省で駅につくなり「天玉そば」。
その頃のワタシにとって、そして今も大事な、花巻の味。

この方も同じようだ(クリックして下さい)。


火曜日、台風の前日。
大型台風の報道効果か、街は静か。
確かにサッカーもあったのだが。
しばらくは常連N氏とテレビ観戦。
遅くに同級生2名、話がはずむ。
今日は高い酒をといって、余市を4杯。
ありがたきは友。


昨日は本当の大型台風。
各地に被害をもたらしたよう。
ランチは誰も出て来ないだろうと思っていたが、意外に風や雨をかきわけて来られる。

夜もこれじゃと思っていたら、なんと早めの満卓。
こういう日もある。
おじさん二名で奮闘。
せわしないのがウレシイ。

深夜の帰路、買い物する気にもならず、単身赴任は淋しい冷蔵庫や食品棚を調べて、これを引きだした。



「牡蛎の燻製」。
ホテルカリーナ裏の缶詰バーでご主人に勧められて気に入った。
大通店近くの山田酒店さん経営「ロビンフッド」にあったのを購入して、しばし食品庫で熟成していた。
うん、うまい。
牡蛎の風味、燻製のいい香りを辛い辛いスープに閉じ込めてある。
おもわず、ビールから三重県宮崎本店「キンミヤ」にうつる。
たぶん、アイラに合うだろうな。
翌朝、尻が悲鳴をあげた。(辛かったのだ)



もう一つ。
横浜名物「シューマイ」、楽陽食品。
マルイチ緑が丘店で半額であったもの。
これで冷凍庫にまともなものは無くなった。

そんなここ数日。

今年も秋は瞬く間に過ぎ、冬がやってくるのだろうか。

こりゃ、急いで体に蓄えなきゃ。

  (って、冬眠かい??)

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