ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

【連絡】ゴールデンウィークの営業について & 催事出店のお知らせ

2009-04-24 19:07:16 | 第1紀 をかしら屋
をかしら屋 ホームページ」にゴールデンウィークの営業のお知らせをのせました。

また、催事出店の予定ものせています。

詳しくはまた明日、掲載する予定です。

金曜日夜7時。
をかしら屋盛岡大通店、この時間はもう既にお座敷は満席。
カウンターも残り少ない席ですが、皆さま花見の二次会などと早めのご来店ですので、間もなく一回転するかなと思います。

これからご来店予定の方はお電話でご一報くだされば、席が空き次第ご用意させていただきます。

それでは。

さくら餅

2009-04-24 12:52:56 | 第1紀 食べる・飲む
昼下がりの大通の散歩道。
いつもの丸藤菓子店の角を通り越して、戻った。

戻らせる何かがそのPOPにあった。

「さくら餅」。

そりゃあ、年中あるような気もするが、やはり今だよな~。

老舗の店内に入り、立派なショーウインドの中に入ったお菓子を尻目に、若い女店員に「さくら餅を四個」と頼む。

一個では格好がつかないのだ。

それに自分の分だけ一個かって店に帰る厚顔はワタシには無い。
従業員にも分けてあげようという気持ちも当然あるが、本当のところ、それよりはやはり一人で隠れて喰う大胆な心はなく、やっぱりみんないるところで食べた方が気が晴れるよなって感じ。
美談で隠しても、食い意地は食い意地なのである。

しかしまあ、立派な箱に包んでいただきましたよね。
さくら餅、四個でまあご立派に。
さすが老舗でありまして、504円で恐縮です。



従業員もさぞかし立派な物が入っているかと、少し遠目で見たりして。



でも、お値段はお手頃でしたが、やはり老舗のさくら餅はおいしかった。
甘さも上品で香りも良く、おそらく今まで食べた桜餅の中で最高においしかった!!

さて、うちのT嬢の質問。
「さくら餅の葉っぱで食べるんですか」

ワタシの答は「もちろん」。

さて本当は・・・・?
ここ」(クリックしてください)を参考にしてください。

ふ~ん、そうなのか~!!


なんだかな~

2009-04-24 12:03:34 | 第1紀 生きる
あ~、気持ちいいな~、なんか開放された気分だ。
     (アルコールの「いい」効能)

なんか、ほてってきたな~、少し暑いかな?
     (アルコールによる顕著な人体と精神への影響、序章)

いやもう楽しい、叫びたい気分だな。
     (酒飲み的、躁状態の前哨)

いや、俺の人生ってなんだったんだろう。
     (酒飲み的、鬱状態の始まり始まり)

いやこの際、裸一貫で出直すか、そりゃっ。
     (大酒飲み、躁鬱状態、いよいよダッチロールへ)

あっああ~、お父さま育ててくれてありがとう、お母さま産んでくれてありがとう、友よ、見知らぬ隣人よ、神よ、仏よ、ありがとう、アーメン、ナンマイダ~。
     (キマシタネ、ここまでが酒飲みの絶好調、これから起こることや明日の朝のことは想像できないほど楽しいのだ)

ああ外は気持ちいいな、風もそよいで、暑いし誰もいないからぱっと脱ぐか~、うひょう~。
     (この解放感が酒飲みの真骨頂であるが、残念ながら時としてその最高のときを覚えていない場合がある)

こんな事って、お酒のみにはまあまあ事の大小はあれ、誰にでもあるのかもしれない。
ワタシには、ある!!
何回も。
際限なく。
悔いては繰り返し、指弾されながらまた引き起こす。

草なぎさんの事って、まあこんなことなのだろうと思う。
なんで大きなニュースになり、さも悪いことをしでかした人のように刺されなければいけないのか、ニュースを見たときからワタシは不思議に思った。

ただ、彼が少しばかり有名人であるばかりで、誰もいない公園でちょっと陽気になったっていいんじゃないかな。
あたりの立派な防音効果も優れているだろう高級マンションにお住みの方々に、彼のマイクを通さないほんの数分の大声が邪魔だったのだろうか。
おまわりさんがきて、あわてて少し開き直るなんて誰にでもありそうだしね。

「最低の人間だ」と批判した立派な方もいらっしゃったそうだ。
そのような言葉で軽々と指弾する。
あとで『最低、最悪の行為だ』と「言い換えた」そうだ。
同じである。
少し自分のやっていることと利害関係が生じると(なんでも「地デジ」なそうである、何も不便が無いのに大金を費やして、いや国民にそう小さくもない金額を無理強いしているアノ事である)、正義漢ぶって切らねばならぬのか。
・・さもしい。(と、結局、自分もそうせざるをえない立場に追い込まれたあの方が言い放った言葉)

酒飲みを、そして誰よりも自分を擁護する気持ちで言っているのではないんだよ。

いいじゃないか。
人間だもの。
そういう時が、たまたまあっても。

誰かいるところで故意に裸を見せびらかしたわけじゃないし、誰と取っ組み合いの喧嘩になったわけでも無い。
ほんの少しだけ大声で叫び、ちょっと気持ちいいから誰もいない公園で服を脱ぎ、寄ってきた警官に「えっ、なんで」っとあわてるくらいは。

許せない。
許さない。
もうこういう人は社会から放り出そう。
なんて、どうも最近、いやにぎくしゃくした正義漢ぶった物言いが多いように思う。

異論をはさむと、同じようにたたかれる。
みんな、同じ意見を言わないと蔑視される風潮がすこしばかり気になる。

人の行為を罰するのはマスコミでも多数を形成する衆でも無い。
もし法の下の罪なら司法が結論を下すだろう。
そうでなければ、仏か、神か、もしくはそういう類のものであるのだろう。

人が人と暮らしていくのは、他人という不完全な生き物を認めてできる技であろう。

「なんだかな~」って思うことが多い。
あの新聞も、この新聞も、あのテレビも、このテレビも、同じこと言っているようで。
こういう時ってどうも怪しいと感じなければいけないと思うヨ。

なんてね!!