大好きな番組、「テレフォン人生相談」の事はたびたび書いている。
この番組のパーソナリティー、加藤諦三さんのホームページがある事を知った。
そして、この詩に出会った。
もともとは、「たぶん」南北戦争に従軍した南軍の兵士がつくったものだという。
それに感動した人づてに、ニューヨーク大学付属ラスク・リハビリテーション研究所のロビーに掲げられた。
そして、日本にも2002年中日新聞のコラムに「失意の若者へ」という題で載り、そして加藤さんの著書でも紹介されたわけだということです。
さて、この作者不詳の詩を。
・・・・・・・・・・・・
大きなことを成し遂げる為に、
強さを求めたのに
謙遜を学ぶようにと弱さを授かった
偉大なことをできるようにと
健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世に人々の賞賛を得ようと 成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった
人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために 人生を賜った
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いは全て聞き届けられた
私は もっとも豊かに祝福されたのだ
作者不詳
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加藤氏はこの詩をもとに「無名兵士の言葉」(大和書房)を書かれたようです。
氏はこう書いています。
病気になれば、偉大なことができるように健康を求めない。ただ健康の有り難さを知る。
病気になれば誰でも苦しむ。
その苦しみをプラスにする人もいれば、マイナスにする人もいる。
その苦しみをプラスにする人は、病気できれいな心を育てる。マイナスにする人は健康な人への妬みの心を育てる。
なるほどと肯くほどの人生は送って来なかったワタシですが、やはりこの詩は一読して感銘を受けました。
衝撃というほどではないが、少しばかりの感動と共鳴と、そして何か得たいの知れない恥ずかしい気持ちを抱かせました。
論評は難しいので書きません。
あなたはどうお思いになったでしょうか。
この番組のパーソナリティー、加藤諦三さんのホームページがある事を知った。
そして、この詩に出会った。
もともとは、「たぶん」南北戦争に従軍した南軍の兵士がつくったものだという。
それに感動した人づてに、ニューヨーク大学付属ラスク・リハビリテーション研究所のロビーに掲げられた。
そして、日本にも2002年中日新聞のコラムに「失意の若者へ」という題で載り、そして加藤さんの著書でも紹介されたわけだということです。
さて、この作者不詳の詩を。
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大きなことを成し遂げる為に、
強さを求めたのに
謙遜を学ぶようにと弱さを授かった
偉大なことをできるようにと
健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世に人々の賞賛を得ようと 成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった
人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために 人生を賜った
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いは全て聞き届けられた
私は もっとも豊かに祝福されたのだ
作者不詳
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加藤氏はこの詩をもとに「無名兵士の言葉」(大和書房)を書かれたようです。
氏はこう書いています。
病気になれば、偉大なことができるように健康を求めない。ただ健康の有り難さを知る。
病気になれば誰でも苦しむ。
その苦しみをプラスにする人もいれば、マイナスにする人もいる。
その苦しみをプラスにする人は、病気できれいな心を育てる。マイナスにする人は健康な人への妬みの心を育てる。
なるほどと肯くほどの人生は送って来なかったワタシですが、やはりこの詩は一読して感銘を受けました。
衝撃というほどではないが、少しばかりの感動と共鳴と、そして何か得たいの知れない恥ずかしい気持ちを抱かせました。
論評は難しいので書きません。
あなたはどうお思いになったでしょうか。