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トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

大鐘家の紫陽花

2021-06-22 22:31:39 | お出かけ
今日は火曜日ですが、剣の稽古も自主練もなく、ぽっかりと空いた平日でしたので、牧之原市の大鐘家に紫陽花を観に行きました。東名の焼津ICから吉田ICまでは、東名高速を使いました。市町村合併で牧之原市になっていますが、このあたりは、旧相良町だと思います。吉田ICからさらに御前崎方面に向かって車を走らせました。途中、ココス静波店でお昼ご飯を食べました。ココスのドリンクバーは紅茶の茶葉が充実しているから好きです。チキンと緑黄色野菜の檸檬クリームというパスタを食べましたが、サラダ付きで、ドリンクバー、スープバーがついてお値打ちでした。大鐘家は過去何度か行ったことがありますが、数年ぶりでした。9月の酔芙蓉のころも美しいです。
大鐘家は1597年に越前丸岡城家老の大鐘藤八郎貞綱が遠州の相良に移住し、江戸初期には、旗本3000石の格式を持ち、18世紀初めに大庄屋となって大鐘家館を築いたのだそうです。現在、母屋・長屋門が国の重要文化財に指定されている。一万坪の屋敷に約1万本の紫陽花が植えられている。(資料より)。
今回は咲き始めたころの一番美しい時期をやや過ぎていたのが残念でしたが、それでも、珍しい紫陽花を楽しむことができました。まず、長屋門から入り、母屋内部を見学。座敷に上がって床の間の甲冑や吊るし雛を見て、資料館へ。その後、裏山の紫陽花の見学。最後に紫陽花庭園を見学して、売店で、百様茶をいただくという順路です。今日は曇りで、遠くの富士を望むことはできませんでしたが、平日であまり人がいなかったので、のんびり楽しむことができました。百様茶は私がいつも行くしずてつストアでも、買うことができ、夏には毎年、麦茶の代わりに飲んでいます。100種類の健康素材をブレンドしてある健康茶です。でも、せっかく行ったので、一袋買ってきました。

長屋門

母屋

説明

座敷


紫陽花は、フォトチャンネルにしましたので、ご覧くださいね。
帰りに、焼津ICを降りて、焼津の林叟院も紫陽花が綺麗ということなので、寄ってみました。
6月に行ったのは初めてでしたが、紫陽花寺と言っていいほど数々の紫陽花が咲き誇っていました。これからは、6月に林叟院で紫陽花を楽しみたいと思いました。
お墓にもお参りし、本堂の観音様にもお参りしてきました。

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