多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

自閉っ子 知らない歯医者さんへの 恐怖

2016-12-03 12:07:15 | 子どものあれこれ

二男あてに、「二十歳の記念に 歯科検査を受けましょう」という


はがきがきた。「最後にいつ 歯医者に行きましたか?」とある。


二男は 行きつけだった 歯科医院の 院長先生が 亡くなってからは


歯医者には行っていない。「どうしても あの歯医者がいい」という。


今は休院中で、院長先生の息子さんが 修行中で、


いずれ 再開するという話だが  それがいつになるか わからない。


「歯医者にいこう」と説得したものの、 「知らない歯医者さん嫌だ」という。


しかも 市から来たはがきを読むと、「市内の指定歯科医院で」と


ある。市内まで バスと電車を乗り継いで、時間が かかるが 仕方ない。


ある歯科医院のHPを見ると、


・無痛治療

・患者が望まない治療はせず 納得いくまで相談をする

・安心して 治療ができる病院を目指す


というようなことが 列挙してあった。 以前かかっていた ところも無痛治療で、


障害のある人の治療も受け付けていたので、そこと 似たような方針なら 大丈夫かなと


思って 二男と相談して 行くことにした。でもまだ びくびくしてるのがわかる。


遠いので、夫が平日休みのときに、と思ったが 夫の休みは 医院の休診日。バスと電車で行くしか


ないなあと 覚悟した。 二男は 自閉症で 新しいところが 苦手なので、



診察室まで付き添ってもいいか 電話で 聞いてみようと思う。


もし 虫歯があったら 通うのが 大変だが、 治さないでひどくなったらもっと 困るしなあ。


最近市役所やら 予防接種やらで やたら 市内に いく機会が 多くてげんなりなのでした。


バスの本数が少ないのと、我が家の最寄駅は 快速が通過してしまうので、待ち時間が


長すぎて  市内に用事となるとげんなりしてしまうのでした。


先日 市役所行ったときに ご意見箱に 意見書いて 入れてきました。市長が 読みますと書いてあったけど


バスの本数増やすような 予算ないよね。 市の広報 見てれば よくわかるもの。


でも いうことだけ 思い切り書いてきました。 長男が小さいころは 


公民館に 出張してくれて 予防接種 とか 検診とかありましたが


今は そんなことも できないんだろうなあ。


年々不便になっていく 我が家です。でも 行ってこなくちゃ。













実践!長期間の小児歯科―楽で楽しい子どもとの接し方・無痛的治療・予防・定期検診の実際
岡本 誠
砂書房
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