多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

夫から私への要求

2019-01-18 08:16:08 | 
年末から療養生活に入っていた夫。


花風社の読書会の予定も入っていましたが、夫の状況如何で


自宅にいる事になるかもなあ、と思っていました。


今年初めての 診察で、回復も順調と言われ、まだ治療は続きますが


仕事にも行って良いと 主治医の許可が出ました。


夫も私も、息子達も ほっとしました。


が。夫から 大きな宿題が出されました。


療養のため 休暇を取り、そのまま年末年始の休暇に突入した夫。


これだけ長く家に居る事は ありません。


その間に、私に言いたい事が 出てきたようです。


1 以前より 衝動買いも減ったし、それなりに片づけもできていると思う


2 頑張っているのはわかるが、まだできると思う


3 お前が出かけるまでに まだ時間があるから、その間に 家を片づけろ


4 片づけろ、では 何もできないと思うから、場所を指定する


5 一番大きな和室を 出かけるまでに 片づけておくように


え? 一番大きな和室・・・物置状態と化しているあの部屋。わあ。


部屋を一つ、に限定してくれたのはありがたいですが、一番小さな部屋ではなく、


一番大きな部屋を指定してくるのが何とも。


しかし 夫の要望ですし、もちろん息子達も片付いた部屋がいいだろうし。


物置き状態の部屋を、部屋本来の用途に戻す。大変ですが


夫も 息子達も協力してくれるというので、


大きな物の移動も頼めましたし、数年放置していた部屋の片づけが完了し、


不用品の処理や ゴミ出しも済ませ、


片付いた部屋に満足した 夫と息子に後を頼んで、読書会に出発したのでした。


多分 様子を見計らって、次の要望が来ると思います。


昔なら、できなかったであろうこと、を家族それぞれがクリアして


治ってきているのが うれしいし、いくつになっても治るし進歩する、発達する、という事を


再認識しています。






発達障害は治りますか?
クリエーター情報なし
花風社

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