子どもが 愛情豊かな親に育てられて、すくすく育つのが
理想かも しれないけれど、
何を 愛情と するのかは 人によって 判断が分かれるだろうし、
親が「愛」と思っていても 子どもは そう思わないかもしれないし、
難しいだろうなあと 思う。
私自身は 母親との 関係が 決していいとは いえない環境に育ったけれど、
育つうちに 両親もまた その親から 十分な 愛情を
与えられなかったこと、物質的経済的に 恵まれなかったことを知り、
そういう二人が 家庭を持って 生活していくだけでも
精一杯だっただろうなあと思うようになった。
きょうだいの中で、私は 親に限らず 大人から見て
「問題児」であったし、可愛げの無い子だったから
あちこちで 疎まれたし いじめにもあった。
その中で 社会には 「自分たちと違う」人を
攻撃してくる人が たくさんいるという事を学んだ。
障害に限らす、出自や 国籍、病気、経済状態、 その他もろもろ。
そういうことを 自分の生活の中から 幼い時に知ることが
できたのは 良かったと思う。
障害のある子を 授かってショックを受けた、という方の
話は 何度聞いても 私には理解ができない。
人生は 自分の予想外の出来事の連続なので、
結婚してみたら 思っていたような人じゃなかったとか
子どもを 育てるのが 大変で 嫌になったとか
そういう話を聞いても
私には どうも ピンとこない。
私は 障害や 病気を多数抱えているけれど、
障害も治ったし、病気も 完治したものもある。
まだ 不便なことは たくさんあるけれど、
悩んでいても 楽しくないし、
今日一日 心置きなくすごすことが
毎日の 目標である。
今日は お天気が悪く、夜中から 関節の激痛に
悩まされ、トイレにも行けず困っていたのだけど、
なんとか 起きることができ、トイレにも行き、
食事もできたので うれしい限りである。
痛みはあるものの、動くことはできるので、
これから何をしようか 考え中である。
お盆が 近いので、実家への お供えを 見つくろってこようかなあ、と
思う。
父が好きだったものと、母も使えそうなもの。
小さな箱で 二つ贈ってもいいし、いいものがみつかるといいなあ。
父も母も 私には さぞ手を焼いただろうから、苦労させたことを
おわびしつつ、死なせずに 育ててくれたことに感謝である。
両親に 命をもらい、早産で 死にかけた所を
たくさんの医師に助けられて その後の何度かの危機を
乗り越え、今 元気(気持ちだけは)に生きている。
過去に内臓だけで 4回手術をしたので、もう 内臓系の手術をしようにも
癒着や その他の部分の弱さを 考えると
切ることができないそうなので、
「お願いだから もう 内臓の病気はしないでね」と
言われている。しないでね、と言われてそれがかなうかは
私も確約できないが、言霊というものがあるので、
私も 「眼や脳や関節の手術は大丈夫ですが、内臓だけは
手術しないで済みますように。先生が困る事がありませんように」と
願っている。
前回の 手術の時は
医師の 苦渋の選択で、「女性は なるべく傷口狭くして
目立たないようにするんだけど、そんな事言ってたら死んじゃうから
前の傷3つを避けて、縦に 大きく切らせてね」という事で
私は 一も二もなく同意したのだけど、ご本人が嫌がったり
パートナーが 体に大きな傷をつけないでほしいと 言い出したりして、
同意書が 取れなくて 困ることが しばしばあるそうだ。
夫は 病院が嫌いだし、先生との話を早く切り上げたかったので、
速攻で 同意書にサインして 捺印してくれた。
私は 同意書以前に 「今後の 内臓の手術不可能」だそうなので、今後
切ってもらえるとしたら 死んで献体するときになるんだろうなあ。
生まれてすぐから 大病して
あっちこっち 病変があるから、
献体のし甲斐もあると いうものである。
多分 私の 脳は 良い研究材料になるんじゃないかなあ。
脳の 障害と 病気が けっこうあるし。
夫や 子どもたちに そのことも 伝えておかないとなあ。
一番 残念なのは、その病変を どうがんばっても
本人である私は見られないのと、解剖結果の解説を
聞けない事である。あー、残念だあ!見たい!聞きたい!
多分 面白い結果がでるだろうになあ。
葬儀で よく 故人の人柄やら 思い出の写真なんかが
出るのを見るけど、
私は できれば 主治医全部呼んで、
過去の病気の記録と 解剖結果ってのを
見てもらいたいなあ。
内科医と てんかん専門医、
眼科医と 整形外科医その他、多くの主治医が集まって
「へー、話では聞いてましたが こことここの
病変は 私の 治療と関係ありそうですねえ」とか
話に花が咲きそうである。
でも 私より先に 主治医が亡くなったり
外出もできないようになってたら 来てもらえないしなあ。
どうでもいい事が次々頭に浮かぶ私である。
理想かも しれないけれど、
何を 愛情と するのかは 人によって 判断が分かれるだろうし、
親が「愛」と思っていても 子どもは そう思わないかもしれないし、
難しいだろうなあと 思う。
私自身は 母親との 関係が 決していいとは いえない環境に育ったけれど、
育つうちに 両親もまた その親から 十分な 愛情を
与えられなかったこと、物質的経済的に 恵まれなかったことを知り、
そういう二人が 家庭を持って 生活していくだけでも
精一杯だっただろうなあと思うようになった。
きょうだいの中で、私は 親に限らず 大人から見て
「問題児」であったし、可愛げの無い子だったから
あちこちで 疎まれたし いじめにもあった。
その中で 社会には 「自分たちと違う」人を
攻撃してくる人が たくさんいるという事を学んだ。
障害に限らす、出自や 国籍、病気、経済状態、 その他もろもろ。
そういうことを 自分の生活の中から 幼い時に知ることが
できたのは 良かったと思う。
障害のある子を 授かってショックを受けた、という方の
話は 何度聞いても 私には理解ができない。
人生は 自分の予想外の出来事の連続なので、
結婚してみたら 思っていたような人じゃなかったとか
子どもを 育てるのが 大変で 嫌になったとか
そういう話を聞いても
私には どうも ピンとこない。
私は 障害や 病気を多数抱えているけれど、
障害も治ったし、病気も 完治したものもある。
まだ 不便なことは たくさんあるけれど、
悩んでいても 楽しくないし、
今日一日 心置きなくすごすことが
毎日の 目標である。
今日は お天気が悪く、夜中から 関節の激痛に
悩まされ、トイレにも行けず困っていたのだけど、
なんとか 起きることができ、トイレにも行き、
食事もできたので うれしい限りである。
痛みはあるものの、動くことはできるので、
これから何をしようか 考え中である。
お盆が 近いので、実家への お供えを 見つくろってこようかなあ、と
思う。
父が好きだったものと、母も使えそうなもの。
小さな箱で 二つ贈ってもいいし、いいものがみつかるといいなあ。
父も母も 私には さぞ手を焼いただろうから、苦労させたことを
おわびしつつ、死なせずに 育ててくれたことに感謝である。
両親に 命をもらい、早産で 死にかけた所を
たくさんの医師に助けられて その後の何度かの危機を
乗り越え、今 元気(気持ちだけは)に生きている。
過去に内臓だけで 4回手術をしたので、もう 内臓系の手術をしようにも
癒着や その他の部分の弱さを 考えると
切ることができないそうなので、
「お願いだから もう 内臓の病気はしないでね」と
言われている。しないでね、と言われてそれがかなうかは
私も確約できないが、言霊というものがあるので、
私も 「眼や脳や関節の手術は大丈夫ですが、内臓だけは
手術しないで済みますように。先生が困る事がありませんように」と
願っている。
前回の 手術の時は
医師の 苦渋の選択で、「女性は なるべく傷口狭くして
目立たないようにするんだけど、そんな事言ってたら死んじゃうから
前の傷3つを避けて、縦に 大きく切らせてね」という事で
私は 一も二もなく同意したのだけど、ご本人が嫌がったり
パートナーが 体に大きな傷をつけないでほしいと 言い出したりして、
同意書が 取れなくて 困ることが しばしばあるそうだ。
夫は 病院が嫌いだし、先生との話を早く切り上げたかったので、
速攻で 同意書にサインして 捺印してくれた。
私は 同意書以前に 「今後の 内臓の手術不可能」だそうなので、今後
切ってもらえるとしたら 死んで献体するときになるんだろうなあ。
生まれてすぐから 大病して
あっちこっち 病変があるから、
献体のし甲斐もあると いうものである。
多分 私の 脳は 良い研究材料になるんじゃないかなあ。
脳の 障害と 病気が けっこうあるし。
夫や 子どもたちに そのことも 伝えておかないとなあ。
一番 残念なのは、その病変を どうがんばっても
本人である私は見られないのと、解剖結果の解説を
聞けない事である。あー、残念だあ!見たい!聞きたい!
多分 面白い結果がでるだろうになあ。
葬儀で よく 故人の人柄やら 思い出の写真なんかが
出るのを見るけど、
私は できれば 主治医全部呼んで、
過去の病気の記録と 解剖結果ってのを
見てもらいたいなあ。
内科医と てんかん専門医、
眼科医と 整形外科医その他、多くの主治医が集まって
「へー、話では聞いてましたが こことここの
病変は 私の 治療と関係ありそうですねえ」とか
話に花が咲きそうである。
でも 私より先に 主治医が亡くなったり
外出もできないようになってたら 来てもらえないしなあ。
どうでもいい事が次々頭に浮かぶ私である。
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