なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

支えてきたのは

2017-12-21 17:21:14 | 日記
俺が支えてきたのだ、という自負、プライドは、あった方がいいだろう。自信があった方が、魅力的だ。
だが、たとえ一人でやってきたとしても、自分だけが支えていたわけではない。様々な状況が互いに影響しあっての結果だ。
そのことを忘れ、尊大になればしっぺ返しを食らう。
支えてきたのは自分であっても、それを可能にするのは取り巻く状況だ。状況に、だれでも、依存している
自信を持つにせよ、そこは忘れないようにしないと、これからもうまくいくとは限らない。

不毛な議論

2017-12-20 17:44:24 | 日記
不毛な議論はなぜ続くのか。
論議すること自体が目的になっているから。
話の中身よりも、相手にプレッシャーをかけることが目的だから。

などが考えられる。後者については戦略の一つ、と受け止める。もし論議を吹っ掛けられる立場になってしまったら聞き流すか、断る。
前者は、何も生み出さないのだから、それが楽しくなければ、その場を去る。

もちろん、ハッキリ言わなければならないことは、言う。
このようにシンプルに行動したいものだ。

うっかり

2017-12-19 16:59:38 | 日記
たまたま、うっかり だからミスをするのか
そのことを、疑った方が得るものが多いと思う。

なぜ見落としたのか。気が付かなかったのか。
注意していても見逃してしまう、そうなってしまう要因が、何かあるはずだ。
そこを考え、対策できるなら対策し、できないのなら代替案を考える、のが、上策ではないか。

そうなってしまう原因が、何かあるはずだ。

ホンキ

2017-12-18 18:22:55 | 日記
本気、とは、架空の状態ではないだろうか。
本気で取り組んでいるときは、自分の状態には関心がない。ひたすら、対象となることに意識は占有される。
本気である、という自覚はない。
本気でないときは、いつになれば本気になるのか、実のところ見当がつかない。

確かにわかるのは、結果的にふりかえってみて「あの時は本気だった」と思うだけだ。
だから、未来のある時点を本気であるかないか、を考えるのは、全く意味がないことだ。
意味があるのは、いま、この瞬間、本気で取り組むことだけだ。

対策

2017-12-17 16:22:12 | 日記
対策を講じても防げないことが必ず残る。
結局、やってもやらなくてもあまり変わらないのではないか、と思えてくる。

だが、対策を講じる過程で、どこがもろいか、どこに穴があるのか、見えてくる。
これが大きい。

ことが起きた時、どうすればいいのかの判断が、正確になる。
もう大丈夫、と、安心しきってしまうためにやるのではない、と思う。