なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

見習うべき人物

2015-01-26 16:17:20 | 日記
成功者には見習うべき点が多い。
「ケッ」という気持ちも生じるけど、相違した気持ちをわきに置いといて、謙虚に我が身を振り返り、言葉や実戦を素直に受け入れると、「なるほど」と、たくさん学ぶべき点が見えてくる。

ただ、一番尊敬できるのは、不遇のときでもなお微笑んでいることのできる人だ。その強い精神力、包容力は、すぐさまにでも見習いたい。が、容易いことではない。命運を受け入れる覚悟ができている、ということか。

憧れ

2015-01-25 10:57:24 | 日記
憧れていたものでも色褪せる時は来る。かつてのような輝きを感じなくなる。
だがそれは、自分の側の変化かもしれない。何かに憧れるきもちは正のモチベーションを生み出す。
自分を高めたい、という欲求があって、その目標となる事物、人物を見つけた時、憧れの感情になる。

もはやどうでもいい、もう人生こんなもん、なんて思っていると、憧れの気持ちも抱かなくなってしまう。
憧れのスターを見ても心ときめかなくなった時、自分の側も省みて見るべきだ。

冷たい風

2015-01-24 18:12:32 | 日記
子供のころ、歩いて通学していた。1キロ半あったから、結構歩いたほうだと思う。
冬は寒かった。1970年代、氷河期が来る、なんて言われていた時代で、マイナス30度の日もあった。
それでも歩いていると体が温まり、手や耳やつま先もやがて温まって、寒さを忘れることができた。

いまも歩いていると、寒さを忘れる。
子供時分よりずっと寒がりになって、若いころの何倍も厚着している。弱くなったものだ。
それでも、歩いていれば、しばらくたつと、冷たい風ですら心地よく感じるようになる。(あまりに冷たい風ならそうはならないが)

そんなとき、歳はとったけど、まだしばらくは頑張れるかな、と思う。

アメリカンドラマ

2015-01-23 15:27:40 | 日記
アメリカのドラマ、裁判や政治を扱ったドラマが好きでよく見るのだが、セリフが猛烈に速い。
本当にあんなスピードで話しているのだろうか。ドラマだからデフォルメされているのだろうか。

現実に、あれだけ早くしゃべると能率を下げるのではないか。テキパキ仕事をこなすのは大事だが、拙速という言葉もある。あれは、能率の追求というより、気合入れ、のような印象を受ける。スピィーディーに指示されればそれだけ緊張感も増す。キビキビした雰囲気づくりのほうが大切なのでは。

ドラマを見ていだけでこっちも緊張してくる。面白いが、自分は日本で働いていて良かったとも思う。

迷い

2015-01-22 12:40:15 | 日記
迷うのが一番疲れる。
焦りも伴うし、考えてもしかたがないことまであれこれ考えてしまう。

でも、迷うことなく突き進んでいくのが理想だけど、そうは行かない。
時々、徹底的に考えぬかなければならない場面もある。

全力で、というのは、へとへとになるまで汗をかくこと、だけではない。迷いを吹っ切るために大いに迷うことも全力で取り組んでいることにほかならない。