我が道を行く

我が道を行くのはいい。が、それは批判を受け付けない、ということでもある。
それは正しいのかもしれない。批判する者が間違っているかもしれないからだ。

だが。批判に耳を傾けないと、幼稚な自信過剰、稚拙な自己満足に陥る危険性がある。
唯我独尊を保ちつつ、そのようなことにならないようにするためにはどうしたらよいのか。

それは、勝負から逃げないことだ。厳しい競争から逃げ回っての独尊は幼稚な自己満足しか生まない。
人目にさらされ、競い、それでも貫けるのなら、独尊でもいいと思う。いや、その方がいいのかもしれない。
つまり、正しい唯我独尊は、いばらの道だ。厳しい選択だと思う。