基礎

基礎が大事という。確かにその通りなのだが、いつまでもただ簡単なことばかり確認せよ、ということではないと思う。
一通り必要な知識を見つけたなら、簡単な問題を経て応用にも挑戦してみる。すると、覚えたと思っていた基本事項において不完全な部分があることが浮き彫りになる。その時点で基本に立ち返ればいい。
基本事項がどのように応用に結びついているのか、その道筋を確認し円滑にいったり来たりできるようになることが肝心なのだ。いつまでも簡単なことばかりやっていればいい、なんてことはあり得ない。