足りないもの

何が足りないのか、と考え始めたのなら、全て足りない、ということを疑ってかかるべきだ。
足りないのがほんの2，3の要素だけのこともあるが、その場合はハッキリとした自覚があり、考えるまでもなく行動に移しているはずだ。

何かが足りない、それが何だかわからない、と考えるのは、すべて足りていない、ということだ。本当はそうでもないかもしれないが、全部見直すことから始めないと、何が足りないのか、永遠にわからないままで終わってしまう。