感情にはカウンターがある。気をつけなければならないのはむしろこちらの方だ。
高揚した後に落ち込み、尊敬した後に軽蔑する。それは、ごく当たり前のことだ。そして、前者の感情には警戒心をもって注意深く振る舞うのだか、その後に押し寄せるカウンターの感情にはやすやすと身を任せてしまう。そして、しこりとなって残ってしまう。
わかっていてもどうにもならないことだろうか。いや、そうとも限らない。少なくとも不必要なヘイトに囚われてしまうことを防ぐことはできるはずだ。
高揚した後に落ち込み、尊敬した後に軽蔑する。それは、ごく当たり前のことだ。そして、前者の感情には警戒心をもって注意深く振る舞うのだか、その後に押し寄せるカウンターの感情にはやすやすと身を任せてしまう。そして、しこりとなって残ってしまう。
わかっていてもどうにもならないことだろうか。いや、そうとも限らない。少なくとも不必要なヘイトに囚われてしまうことを防ぐことはできるはずだ。