小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

こだわりの小田急1000形製作記・・・その1

2011年09月21日 22時29分24秒 | 小田急1000形
***この製作記は2009年3月に本サイトへアップしたものです。当ブログに移転の上、更新を継続する予定です。2011.09.21***




■こだわりの小田急1000形製作記■

数年前から何度となく作ってきた1000形ですが、鋼製車と比べて
あまりにもサクサク組めるラクさが災いしてか、どうもじっくりと
作ることがなかったように感じています。
加えて、グリーンマックス(以下GM)のキットを素組みした姿を見る
限り、見栄えを向上させる為の工夫をする余地が多分にあるように思われ、
既に製作中の1000形ワイドドア車や3000形と併せて、今一度1000形の
ノーマルドア車を丁寧に作って見よう・・・そんな動機から、今回の製作がスタートしました。

材料は上記の通りGMの未塗装キットです。
仕様など細かい事は未定ですが、一応今のところ4両編成にしようかと思っています。


2009年3月25日



初っ端から何だか退屈な写真であれですが、
まずは先頭車1両を箱組みしました。
組み立て自体は何ら難しくないのですが、
前面と側面の継ぎ目は鋼製車を作る感覚で
接着剤を塗布すると絶対はみ出すので(鋼製
車ならそれで隙間が埋まるのも好都合なの
ですが)、ここだけは注意深く作業しました。
まぁ、改めて説明するほどの事でもないかも
しれませんが、一応今回は最大限丁寧に
作るというのがテーマなので・・・('∀`)

ちなみに前面の手すり取り付け用の窪みも
若干大きく見えがちなのが気になっていた
ので(ただし手すりパーツの断面形状が板状
なのに対し丸い窪みだから目立つんであって、
寸法そのものが大きすぎる訳ではないと思う)、
ぜひとも手を加えたいと考えていましたが、
前面窓の張り出しが近接している事もあって、
下手にいじると却ってみすぼらしくなりそう・・・
という考えから、今回は断念しました。実車と
比べると手すりの付け根が随分大げさになっ
ちゃってカッコ悪いんですけどね・・・。




妻板の様子。右側が今回の1000形で、
左がワイドドア車です。ワイドドアのほうは
ご覧のように窓に縁取りが付くんですね。
そういえば比較写真をまだ載せてなかった
なぁと思って唐突に掲載してみました。

幌枠は迷いましたが、結局手を加えられる
ところは最大限加工するという考えのもと、
薄く削り込みました。塗装後にはちゃんと
幌を付けようかと思っています。ワイドドア車
のほうは当初無加工としていましたが、
今回のノーマルドアの1000形に合わせて
こっちも薄く削ってあります。

で、、、
この写真見てて気付いたんですけど・・・
左右でステップの高さ違ってません?(・∀・;)
一応今実車の写真見てみましたけど、両側とも
同じで、左側の高さが正しいはず・・・。
参りましたね・・・手をつけるべきか?(;´_>`)
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