![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a3/68e04d34c3c2c30050583d7d076d3bbc.jpg)
今更ながら完成編。
8607Fの完成編にて触れたとおり、これは車体塗装に
ガイアのライトステンレスシルバーを使ってあります。
明るさはいい感じなのですが、微妙に粒子が粗い印象。
ガイア純正の薄め液を使っていないので、
そのあたりの兼ね合いで仕上がりが変わる可能性はありますが・・・。
前回以降の進展は、下回りや運転台周りの仕上げでしょうか。
インテリアは例によってプラ材加工ですが、
サンバイザーのアームは通常の洋白線などでは太すぎるため、
普段配管留めに使っているリード線を真っ直ぐに伸ばした物を用いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/67/690dc622f15aa986faf2a7bcf58bfef4.jpg)
デハ7203は彩りを添える意味で快速にしました。
左裾のKE-70らしきジャンパ栓はαのを使ったんだったかと・・・。
その他、胴受けをプラ細工にて実車に倣った形にしてあります。
クハをつくし野行きにしたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/81/8d2400e7bba069236285ff79aa1595ac.jpg)
かっこいい角度でもう一枚。
排障器の前に付くATS受電器は、洋白エッチングのランナーと
トレジャーのATS-Bを組み合わせて作ったものですが、
8607で用いた銀河の営団用受電器で事足りる事が判明しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1e/f82893bfbb5a19969a2593863c200e62.jpg)
クロポ純正の非冷房配管を貼ってあった部分は、
前回記事でも触れたとおり真鍮線で全部作り直しました。
パンタ台周りをはじめ、カッチリした丁寧感を追求した作りです。
ヒューズ箱の側面は明るい茶色に見えたので、クリアオレンジを差してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b2/c7500a00bda35bdbc3493408a72fee30.jpg)
クハ7503の床下。
キットに入っている床板(京王5000用のもの)は使わず、
エコノミーキットの8500系用を切り継いで使っています。
どの道ロングシートの配置を直すのならば、車内表現のない
床板のほうが好都合だったためです。
その他、実車写真で印象的だった床下配管を一部表現してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1f/32a586bfebdc15fc3baa7e7198e91fdd.jpg)
効果のほどはご覧の通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/00c9a7ff5227dd0a362053842e00947c.jpg)
反対側。
デハはATS受電器を台車取り付けとしましたが、
クハはP-3台車枠の構造上床板取り付けとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1e/97477b95d77f77146bc1201f537c3356.jpg)
妻板。
ロングシートはプラ板細工です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/70/9309811324784be9f571f82042c352c3.jpg)
最近IMONでこんなパーツを見つけました。
よく出来ているので、今後はこれを使おうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ac/ffdf15588a5cab8ec6bcd7f358d45d76.jpg)
私鉄電車3題。
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