小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

【Diamond】東急7200完成編【Cut】

2014年03月18日 21時33分04秒 | 東京急行


今更ながら完成編。
8607Fの完成編にて触れたとおり、これは車体塗装に
ガイアのライトステンレスシルバーを使ってあります。
明るさはいい感じなのですが、微妙に粒子が粗い印象。
ガイア純正の薄め液を使っていないので、
そのあたりの兼ね合いで仕上がりが変わる可能性はありますが・・・。

前回以降の進展は、下回りや運転台周りの仕上げでしょうか。
インテリアは例によってプラ材加工ですが、
サンバイザーのアームは通常の洋白線などでは太すぎるため、
普段配管留めに使っているリード線を真っ直ぐに伸ばした物を用いました。



デハ7203は彩りを添える意味で快速にしました。
左裾のKE-70らしきジャンパ栓はαのを使ったんだったかと・・・。
その他、胴受けをプラ細工にて実車に倣った形にしてあります。

クハをつくし野行きにしたいところです。



かっこいい角度でもう一枚。
排障器の前に付くATS受電器は、洋白エッチングのランナーと
トレジャーのATS-Bを組み合わせて作ったものですが、
8607で用いた銀河の営団用受電器で事足りる事が判明しました。



クロポ純正の非冷房配管を貼ってあった部分は、
前回記事でも触れたとおり真鍮線で全部作り直しました。
パンタ台周りをはじめ、カッチリした丁寧感を追求した作りです。
ヒューズ箱の側面は明るい茶色に見えたので、クリアオレンジを差してみました。



クハ7503の床下。
キットに入っている床板(京王5000用のもの)は使わず、
エコノミーキットの8500系用を切り継いで使っています。
どの道ロングシートの配置を直すのならば、車内表現のない
床板のほうが好都合だったためです。

その他、実車写真で印象的だった床下配管を一部表現してみました。



効果のほどはご覧の通り。



反対側。
デハはATS受電器を台車取り付けとしましたが、
クハはP-3台車枠の構造上床板取り付けとしています。



妻板。
ロングシートはプラ板細工です。



最近IMONでこんなパーツを見つけました。
よく出来ているので、今後はこれを使おうと思います。



私鉄電車3題。
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