みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

「笑う警官」

2009-11-14 22:35:45 | 映画

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①②映画と関係ありませんが・・・。先日、結婚記念日なことを思い出し、急遽おすしとロールケーキでお祝いをしました。なんと15年になります。早いなあ。二人ともよくがんばりました。

③「でも、ほんとの妻はおらだニャ。」(にゃんた)

「残念・・・」

ちょっと辛口かもしれませんが、これが正直な感想です。

原作は良さそうだし、俳優さんたちも大森南朋さんを始めとしていいのだけれど。

このお話は、道警裏金事件や稲葉事件がモチーフとなっています。事件としても、そして、報道においても、うやむやにされてしまった感が大きく、本当に残念に思っている事件の一つです。

内部告発者が出てきて、活発に議論がなされそうにもなったのですが、処分者は出たものの、結局は百条委員会も開かれず、闇に葬られてしまった感があります。警察組織のなかで、政治のなかで、何があったのか・・・と憤りも感じたものです。まさに、「真実は小説より奇なり」の真実が隠されていると今でも思っています。

映画の内容も、警察組織をなぞらえて、組織とは?個人とは?正義とは?を問う内容にもなってはいますが、いまひとつ深みのないものになってしまったように思います。

とてもいいモチーフと思うので、いつかNHKの土曜ドラマとかWOWWOWのドラマとかでリベンジしてほしいなあ。。。


2009.11.9 診察

2009-11-09 21:14:23 | 抗がん剤治療開始

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①のっぱらに建っている我が家。時々壁のすきまからねずみが入り込んでいるらしく、昨日はカサカサッという音とともに、にゃんたが反応。みーみーも続き、1時間は張り込んでいました。その後も時々やってきては、じーっと見ていて、音はしなくなりました。頼もしい限りです。執念の捜査。「現場百回!」

②夫の膝の上でまったり♪でも、この後も張り込んでいました。

③ノラ出身で、とても優秀なねずみ取り捜査官だったのですが、今回は全く反応しませんでした・・・。

久しぶりの病院。

いつも1時間半から2時間待ちの内科も、今日は45分待ちでいつもよりずっとスムーズだったとはいえ、10時半頃にたどり着いて、会計が終わったのが2時ちょい前。やっぱり疲れました・・・。

今日は、まずはレントゲン撮影。肺に転移しやすいので、肺のチェックです。結果は、問題なしでした。

採血もしましたが、その結果は次回発表です。

診察では、多発している皮膚線維腫のことを話しました。泌尿器科でも内分泌内科でも、副腎との関連性はわからないとのこと。でも、カルテには書き込んでいました。

来月は、一年ぶりのCT検査です。ちょっとドキドキ・・・。

さて、内科では、「インフルエンザの予防接種、どうしようねえ。」と聞かれました。一応私も「基礎疾患を持つ人」のグループに入るのだそうです。

私のお世話になっている内分泌内科では、糖尿病の患者さんが多く、待合室などでインフルエンザ予防接種の手続きの説明を医療事務の方から受けている方がとても多かったです。

でも、私は受けないことにしました。

今の私はどう考えても優先して接種する患者ではないし、かかった時はしょうがないです。(実際、昨年末、季節性にかかって、しんどかったですが、タミフル・リレンザなしでもちゃんと治りました。)

インフルエンザが重篤化する恐れもありますが、それは季節性でもあることだし、ワクチンの副作用だってあることなども頭をよぎりました。

私の分が、子どもや妊婦さん、治療中の患者さんなど必要としている人に使われるのなら、それが何よりです。

それにしても、私の周りで大人が新型インフルにかかっているケースはすごく少ないです。大人は新型の免疫を持っているのかな?


「母なる証明」

2009-11-08 17:47:11 | 映画

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①「母なる証明」パンフ

②ある意味、母性のかたまりのような気がするぶっちゃん。

③いつまでも子猫風味なみーみー。

一番初めに好きになった韓国の俳優さんは、ウォンビンでした。

「ブラザー・フッド」で、そのなんとなく陰りのあるバンビのような瞳のイケメンに一目惚れでした。

その後、兵役につきましたが、その前後のすったもんだもなんだかウォンビンらしいなあと思ったものです。

そのウォンビンの復帰作となるこの「母なる証明」。ポン・ジュノ監督の作品ということ、国民的女優キム・ヘジャとの共演ということでも話題となっています。

で、前半は母親の溺愛ぶり(見る人のよっては「無償の愛」というのでしょうか)にちょっとひいてしまい、見た直後は、「う~ん、そんなに面白くもなかったかな」と思ったんですが、帰り道からじわじわと「あの場面は何だったんだ。」とか「あの息子は何を考えていたんだ?」「母親ってそんなもんなのか。」とか「親子って何?」「愛って何?」とかいろんなことを考えてしまいました。

特に、「母性」についてはいろいろ考えるところありで。

私は元々息子(私の弟)に対する母親の態度などなど、一般的に母親が見せる息子に対する独特の深い愛情のようなものにちょっとひいてしまうところがあったのですが、その謎がちょっと解けた気がしました。

それは、やっぱり自分にもないようで「母性」があったということ。

何よりあのウォンビンのバンビのような瞳に今回も激しく心が揺さぶられたから。

ただやっぱりそこまでいくかとの思いは消えず。

そのあたりの心の揺さぶり方も監督のねらいなのかな。

韓国映画はなかなかに深いです。

そして、今回もいい俳優さん他にもいっぱいいました。

特に、ウォンビンの友だち役のチン・グは、成宮寛貴を骨太にした感じでイチオシです。


たくさん雪が降りました

2009-11-03 21:37:29 | 日記・エッセイ・コラム

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①こんなに降りました。

②「あ~、さむ、さむ・・・袋に入ろ」(みーみー)

③お気楽2にゃん組、ぶー&にゃん。

この時期には珍しいかなと思うほど雪が降りました。

明日にはすべて解けてしまいそうですが、でも、今日の気分は真冬でした。

「にゃー」と言って張り切って外玄関に出て行ったにゃんたも、寒さのためにすごすごと帰ってきました。

チューンナップに出していた板も取りに行き、シーズンが近づいたなあと気分は盛り上がってきました。

そして、今日の小さな(?)幸せ。

ショップのくじで夫がキロロの一日券を当てました!

なんでかな。私はくじ運全くないけれど、夫はあるんです。

今年は夫に年末ジャンボを買ってもらおうと心に決めました。


雪が降りました

2009-11-02 21:15:25 | 日記・エッセイ・コラム

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①今朝の我が家の畑。

②「寒いのイヤ・・・」(みーみー)

③どええーんなぶっちゃん(「くるねこ」風)

天気予報、大当たり。

朝、雪が積もっていました。

そして、すごく寒い。

マイナス気温だったようです。

ズボンの下にタイツをはいて、出勤しました。(おばちゃんです・・・)

そんなことで、雪も降り、シーズンも近づいてきました。

給料やボーナスが年々減っている状況なもので、「今年の冬合宿はどうしよう。バリに行くためにあきらめようか。」などという話もあったのですが、やっぱり冬合宿に行くことにしました。

少なくなってもまだ今冬のボーナスは出そうなので、なんとかある時に、そして、元気な時に行っておこうと思います。

今年はルスツにも行ってみる予定。

楽しみです♪

とはいえ、抜糸まではおとなしーく過ごそうと思います。

しばらくぷちトレもお休みです。