①「マヤ・ウブド」からの風景。ライステラスが見えます。
②自然に囲まれた「マヤ・ウブド」のスパ。
③スパヴィラのなか。
④フラワーバス。
⑤サッカー場をよく見かけます。このときは、高校生と思われる試合をやっており、いっぱい人がいました。サテを焼いて売っている人とかいました。いいにおいしてました。
⑥こういう石像があちこちにあります。
⑦このアイスがうまい!
⑧この日の夕食はマタハリ・スーパーのデリで買いました。ナシ・ゴレン(ケチャップ味)とアヤム・ゴレンがおいしかったです。
3日目は、シャトルバスに乗って、ウブドへ行きました。
シャトルバスではいくつかホテルで停まりましたが、特に印象に残っているのは、「レギャン」のロビーのかたわらにガムランがあって、ガムラン奏者がいたこと。次回行くとしたら、生のガムラン演奏を聴いてみたいなあ。
さて、今回のウブド行きの主な目的は、「マヤ・ウブド」のスパです。「マヤ・ウブド」は昨年泊まったホテルで、景色や建物、スパがとっても良かったのです。
スパでは、バリニーズ・マッサージ、スクラブ、フラワーバスの2時間コースを予約していました。感想は、やっぱりいいの一言。セラピストの人は上手だし、景色はすばらしい。川のせせらぎがBGM。風がそよそよ。
ひとつだけ残念だったのは、スクラブの時、風で体が冷えちゃったみたいで、またもやおしっこを我慢してしまったこと。でも、その後のフラワーバスであったまることができましたー。
ウブドの街も少し歩きましたが、やっぱりいい。
ウブドへの道の風景も自然と心が落ち着いていく風景で、ひとつひとつ焼き付けるようにじっくりじっくり眺めました。
鎌であぜ道の草刈りをする人、主に手作業で仕事に精を出す人々、小さな子をおぶりながら畑仕事をする女性、笑顔で歩く制服姿の学生たち、軒先でのんびりくつろぐ人、おしゃべりを楽しむ人々、お寺や神棚、チャルやチャナン、のぼり、場所により田植えしたばっかりだったり、収穫寸前だったりしている田んぼ、歩いているアヒル、犬、色とりどりの花、ヤシの木、庶民的なワルン・・・
日本に比べると貧しく見えるかもしれないし、そこに生きる人たちはもちろんいいことばかりではなくて大変なことがいっぱいいっぱいあるんだろうけれど、私には生き生きと豊かなものに見えるのです。
バリ(特にウブド)に来たり、世界の人々のお話を読むと、豊かさって何だろうと思わされてしまいます。
昨年出会ったガイドさんは、「バリの人はほとんど旅行などしない」と言っていました。私たちはこうやって海外旅行をして、スパでうっとりしたりしているけれど、どちらが豊かな暮らしをしているのか・・・。自問自答してしまいます。