関々バイパス

今住んでいる大竹市から岩国・周東・玖珂方面への抜け道的存在として、小瀬川沿いの和木町関ヶ浜から岩国市関戸への山越えの、地元で有名な「キャー！」な県道1号線。

R2・R188等で、帰省ラッシュや大きな事故などで大渋滞があると良く使う道なのだが、いかんせん狭く、曲がりくねった山道。ガードレールもほとんど無い。

地理的に良い位置なので、長年、どうにかならないかと思っていたが、とうとうバイパスが完成した。
＜地図：MapFan参照/地図中央部の道がバイパス＞

広島・山口県境を流れる小瀬川沿いの山口側にある県道135から入る。
だが、標識が未完のまま。R2から県道135を北上してきても標識が未設置なので、初めての人には分かり難い。逆方向側には設置されている。
付近もまだ工事は完全に終わっていないので、「ここで良いの？」という雰囲気。


バイパスに入るとすぐに緩い登り。
旧道の数百m南側を走ることとなる。


トンネル：長さ案内はない。距離は調べていないが約1kmくらい
そういえば、トンネル長の標識設置基準ってなんだろうと思った。
照明は県道ということで、こんなものだろうという感じだった。


トンネルを抜けると下界が見渡せる。

下った先の交差点(R2と交差)まで、BP所要時間約5分

交差点を直進すればそのまま県道1号線として玖珂方面へ。
左折は岩国市街地・錦帯橋。右はR2経由で玖珂・R187で錦町や美川町へ。