ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

宮島てくてく歩き:山辺の古径

2011-01-09 18:10:00 | レジャー/イベント
表参道通りのある裏手の山へと続く坂道となっている。

そこは家並みを見下ろせる「山辺の小径(やまべのこみち)」が取り巻いている。

厳島神社への東側からの最古の参道といわれている。



この古径は「宮島G.H有もと」前の側道が帰着点で、いきなり階段。

厳島神社側から桟橋方面に歩いて行く道筋で向かう。




風情ある町並みの坂道が続く。





宮島張子工芸の工房が古径沿いにある。







眺望の良い広場があり、暫し、入り組んだ町並みや大野瀬戸の海と山々の眺望を楽しむ。


孫を連れた観光客のおじいちゃんが楽しそうに遊んでいた。

後にその家族も登ってきて、眺望を楽しんでいた。




途中には神社や誓真僧侶の碑などの歴史的神社建築物も見られる。寄り道して行くのも良い。




要害山(ようがいざん・宮尾城跡:標高30m)が見える。山向こうはフェリー桟橋だ。

この山は豪雨水害で一部崩れており改修中の箇所があるが、問題なく行ける。


眺望の良いここを降りて、暫く行くと古径は終わる。



途中で、詳細な歴史見物をする20代の女性に2回(同一人物)も出くわした。

ブック片手に真剣に調べている様相を、要害山とこの古径で。



フェリー桟橋や商店、宿泊施設、観光案内所で街歩きの案内絵図を入手できる。

大いに利用しよう。

公共用なので飲食・土産店等の紹介は無い。別途に入手が必要。

最新の画像もっと見る

post a comment