ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

コウヤマキギャラリー

2006-09-13 22:35:02 | レジャー/イベント
最近は錦町、六日市(吉賀町)方面に行くのでこの話題が続くが、秋篠宮家の第3子誕生によるその関連として今回も。

今回、誕生した子供の「お印」(身の回りに付ける個人印・紋)なるものが「コウヤマキ(高野槙)」と決定。

六日市に、この樹を宣揚するために建てられた「コウヤマキギャラリー」がある。




中国自動車道六日市ICを降りて、R187を数百m北上すると交差点があるので右折してCR16に入る。数km走ると右手に見えてくる。

何故宣揚するのかというと、六日市IC近くの南側一帯には約48haにわたる純林に近いコウヤマキ自生林がある。うち25haは島根県自然環境保全特別地区に指定、また町の天然記念物にも指定されている。
そのため、コウヤマキの自生林や豊かな自然資源を観察し、保護・育成するための活動拠点としている施設です。
休憩コーナー、展示室、研修室などがあります。

「コウヤマキ自生林自然観察会」を年1回行っているそうです。
(参加費:500円昼食・資料代)




大きな案内看板だけど、かなりくたびれてきている感がある。

中に入ろうとすると鍵が掛かっている。<何故じゃ?!
玄関の張り紙をみると、日曜しか開館しないと・・




建物の裏手にまわると案内板がある。

「ヴぇ!」案内看板と同じく、否、それ以上に朽ちている。一部読み難い。
また、芝か雑草なのか良く分からんくらいに草が生えていた。


この樹木名、高野山で昔から仏への供花として用いられているのでこれに由来。
世界三大公園木の一つとして結構採用されているらしい。
林の中では大樹と幼樹が同時に育ち、(世代の準備として)他の樹種を入り込ませないような独特の成育環境をつくりだすとのこと。



六日市ではデザインを統一した観光名勝地等の案内看板を、このように建てている。
道路から分りやすい表示となっている。


ところで、指定管理者制度(2003年の地方自治体改正による民間事業者等による管理運営の代行制度)により、このギャラリーも募集していたようです。が、この悲しい運営状況をみると代行者がいないのでは?
「民間事業者等のノウハウ導入による効率的運営でサービス向上、コスト削減が見込まれる」とあるが、疑問・・


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2 Comments

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こんにちわ! (あい)
2006-09-14 10:58:16
コメント、ありがとうございました☆

高野槙は、ヒノキよりも高価な木だそうですね。知りませんでした。。。

悠仁親王も高野槙の様に、真っ直ぐ優しい人に成長してもらいたいです。
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どうも! (ぬっさん)
2006-09-15 00:47:47
to あい さん

来訪ありがとうございます。

ヒノキより高いって知りませんでした。勉強になりました。

コウヤマキの植生と同様に、(良い意味で)豊かなで確固たる自分を持った人柄を期待したいですね。

皇室もどんな様相になっていくのか。
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