ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

「いろり 山賊」玖珂店へ行く

2013-02-20 22:30:00 | 飲食店
先日、広島ホームTV「あっぱれ熟年ファイターズ」で紹介していたと嫁さんが。

久しぶりにということで、数ヶ月振りに出張って見た。

相変わらず派手で明るく、夜は遠くからだと真っ暗な中に浮かぶ黄泉の国のようである・・・



トトロもいる。(随分前から居るのだが)



幟に鯉を使うのは鯉のように元気な日本になって欲しいということとのこと。



ここは、建物や催し、飾り付けをスタッフのアイデアと手作りというから凄い。

パソコンの普及で、チラシやポスターも手作りされているのが随分前から窺えるのである。

増築拡大し、一つの建物から始まって複数に。調度品も全国各地から収集しているという。




季節毎の飾りも楽しい。時節柄としてひな祭りの様子が見れた。



番組の中で歴史を紹介していた。

発祥は広島駅前の的場町にあった田舎屋敷風の居酒屋「的場大学」であった。

高校時代にはそんな食事処(名前が変わっていたので)があったという話をしっていたが、そ

れが山賊の前身であったと言うのは驚いた。




昭和46年に現在の玖珂に山賊として営業を始め、10年後には知名度が上がっていたという。

当時の私も会社の友人より、美味しくて屋敷風の楽しい場所があることを知る。

初めて行った時には、火事による消失で創設当時の建物とは違うものになっていたようだ。



(今でもそうだが、メニューと名前を記入して受付でお金を支払う)

山本・衣笠・江夏等を有した(無茶苦茶古い・・)カープ全盛時代の数年後のことであるが、

名前を友人が「江夏」と記入。呼ばれる時が面白いという楽しさを味わっていた。

嫁さんも似た様なことをしていたようだ。



相変わらずの定番「山賊焼き」「山賊むすび」「山賊うどん」を注文。




山賊むすびは初代のおばあさんが、店のことで忙しいので子供たちに手間の掛からない大きな

むすびを作り、その辺にある具材を片っ端から詰め込んで海苔をくるんだものを食べさせてい

たのが始まりだそうだ。

塩が良く効いているので好きである。

自分で作るときも塩を大目に使う。(採り過ぎ注意だが)



休日は夕方から混み始めるので、17時過ぎくらいまでに行くと良いだろう。

18時以降は席を取るのに、待ち時間で厳しい状況になることが多い。

毎回、そのような時間帯に行くようにしている。


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