juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

トゥーランドット

2019年07月22日 | 音楽・オペラ・美術


今日も又蒸し暑いですね。梅雨明けは何時になるやら、明日、暑気払いの食事会が有ると言うのに( ◠‿◠ )

今日のセンター陶芸教室。東京都障害者美術展に出品する5作品を水曜日に搬入するので、O先生、その梱包作業に大わらわでした。今年の美術展は26日の金曜日から31日の水曜日まで、例年通り西武の7階で開催されます。

R君の東海大相模、昨日行われた慶応との4回戦に続き、先ほど終わりましたが今日の湘南との5回戦も6-1で勝ちました。R君の出番がなかなか来ませんが、これでベスト8です。次戦の準々決勝は25日(木)に横浜スタジアムで行われ、勝てば27日の準決勝、更に勝てば28日が決勝戦となります。どうなりますか。

新しいPoloですが、今日辺り、手動装置の取り付けで小金井のフジオートに向かっているはずです。手動措置フジコンの名で知られる会社ですが昔は小金井公園の正門近くの五日市街道沿いにありました。今はちょっと中央線寄りにあります。私も長いお付き合いになりました。

昨日の日曜の午後、新国立劇場のオペラ、プッチーニの「トゥーランドット」を観て来ました。
「トゥーランドット」はプッチーニの遺作ですね。1924年、第3幕の女奴隷リューが自ら死ぬ場面を作曲した所で亡くなってしまい、残されたスケッチを素にアルファーノと言う人が補筆・完成させたもの。その為、終わり方は色々解釈があるんだそうですが、大管弦楽に大合唱を駆使してのスケールの大きいオペラです。

新制作された、今回の「トゥーランドット」は、新国立劇場と東京文化会館の共同制作で、お陰で予算もたっぷりで、歌手陣も世界の一流歌手のダブルキャスト、舞台装置も大掛かりなもの、が可能となったとか。

指揮は大野和士、オーケストラは彼が常任指揮者を務めるバルセロナ交響楽団でした。

ストーリーは省略しますが、トゥーランドットは中国の姫の名、オペラの構想の元になっているのは、18世紀初頭に書かれた「千一日物語」、これは「千一夜物語」とは違う別の作品だそうですが、その中にある「カラフと中国の王女の物語」なんだそうです。
トゥーランドットの歌うアリアより、カラフの「誰も寝てはならぬ」とか、リューの抒情的なアリア「王子様お聞きください」とか「氷のように冷たいあなた」などの方が良く知られています。

見どころの一つは、姫が3つの謎を出し、カラフが3つとも正解を応えるところでしょうか。

今回の演出は1992年のバルセロナオリンピックの開会式の演出を担当したスペインの人で、現代風でしたがとても良かったと思いました。

これで新国立劇場の今シーズンのオペラは終わりです。来シーズンは10月、チャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」から始まります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« カット専門店 | トップ | フカヒレで暑気払い »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (エイム・ハイ)
2019-07-23 15:23:41
こんにちは
フジオートですよね。小生もそちらで改修を頼みました。最初はアルファロメオで、今はBMWです。共に中古車です。驚くほど安いんですけどね。でもアルフェでぶつけて以来、改修は済んでいてもBMは運転させてくれません。もう運転に興味もなくなりましたね。
じいじさんは・・・新車?ちょっと驚きです。

日曜日は練馬文化センターで練馬交響楽団のコンサートへ行って来ました。上手いですよ。
今回は小山清茂の日本のクラシック曲の演奏がありました。いいですよね。
勉強不足で小山氏は知りませんでしたが・・・今、学校の音楽室には西洋の作曲者と共に小山氏や伊福部氏といった人が掲げてあるそうですね。
曲は「管弦楽のための木こり歌」で、弦楽器でのこぎり音を出したり、民謡をアレンジしたりと、興味津津で聴いてきました。これからは日本の作曲家も積極的に聴いてみようと思います。

クラシックコンサートは退院してから記録をつけ始め、会社の同僚やら知人と、でも一人の場合が最も多いのですが、もう130回になりました。体力の続く限り、まだまだ続けますよ。とりあえず自宅のCDの枚数を超えるのを目標にしています。ヘヘヘ

では
衝撃的な話、こんなことに気が付かなかった私はバカだった (きゅりー婦人)
2019-07-24 14:59:55
昨日じいじ様から衝撃的なことを聞きました。「きゅりー婦人が何者かは既に皆さんはご存知ですよ」と。一体誰が教えたのでしょうね。恐らく皆さんの厳しい尋問に耐えきれずじいじ様が無理やり喋らされたことだと思いますが。
そこでちょっと悩みました。「きゅりー婦人」という名を変えた方が良いのではないかと。例えば、juntarouを真似て「kyuutarou」か「Q太郎」に。でも、結局このまま行くことにしました。14年も使って来て馴染みのある名前ですので。
でも、お陰でスッキリしました。映画「お熱いのがお好き」で女装したジャック・レモンが富豪の老人からプロポーズされ、思わず「私は男だよ」と白状した時の気分です。

それにしても、ごようつつじ様もエイム・ハイ様も素敵な名前ですね。
「ごようつつじ」は将来女性天皇になるかもしれない愛子さんのお印ですし、この花の花言葉は日頃のごようつつじ様のご活躍ぶりを表わすのにピッタリの「愛の喜び」と「情熱」です。
また「エイム・ハイ(高みを目指す)」もエイム・ハイ様の水泳やピアノに挑戦されている日頃のお姿にピッタリの名前です。でも、車(アルファロメオ)までがエイム・ハイだったとは凄いです。
なお、きゅりー婦人は私の子供の頃からのあだ名とキュリー夫人を絡ませて命名したものです。また当初使っていたもう一つの鎌倉婦人(きゅりー婦人のカバー役)は鎌倉在住だったからです。でも、何れも婦人を付けて失敗しました。辻褄を合わせるのに大変苦労させられています。

車と言えば、じいじ様の新しいPoloのお披露目が待ち遠しいです。
また東海大相模は順調に勝ち進んでいますが、その後のR君の活躍ぶりが聞けないのが寂しいです。因みに、じいじ様の藤島高は残念でした。でも、わが静岡高はまだしつこく残っています。

コメントを投稿