![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c6/537da59c331507609b9971e610f3beb3.jpg)
3勝3敗で迎えたドジャースとアストロズのワールドシリーズ第7戦、朝9時からワクワクしてテレビの前に座っていたんですがね。ダルビッシュが2回途中で5点も取られて降板、30分も経たないうちに期待がしぼんでしまいました( ◠‿◠ ) そのまま、淡々とした流れで進み結局5-1でアストロズが初のワールドチャンピオンになりました。ダルビッシュは第3戦に続いての乱調で、何時もの切れが無かったですね。スライダーの曲がりが特に良くなかったように見えました。
アストロズはずっと低迷していたチームで、アメリカン・リーグ西地区の下の方が定位置だったんですが、今シーズンは良く打って強かったですね。アストロズの本拠地はヒューストンですが、今の球場とは違いますが、以前ここに「アストロドーム」と言う世界で初めてのドーム球場があったんですよ。もう30数年も前になりますが一度行ったことがあります。当時のヒューストンはドーナッツ現象とか言って市の中心部が結構治安が悪くて、「夜はホテルから出るな」なんて言われたこともありましたね。そうそう、ヒューストンのNASAにも行って、展示されていた本物のスペースシャトルの中に入ったこともありました。こんなことを言っていると、観光旅行で行ったように思えるかもしれませんが、お仕事です( ◠‿◠ )
昨日、ばあばと二人、武蔵境のU内科クリニックで胃カメラ検査を受けて来ました。毎年1回、この時期にU先生に診てもらっていますが、もう何年になりますかね。10年以上にはなりますね。鼻からやってもらうので、ホントに楽です。結果は「幾つか小さいポリープはあるけれど、特に問題はないでしょう」とのことでした。「ではまた来年伺います」と先生にお礼を言って帰って来ました。安心したのと朝飯抜きでしたから昨日のお昼は特別美味しかったです( ◠‿◠ )
台風22号が日本列島に向かって来る頃、キューリー夫人は長崎のハウステンボスと雲仙に行って来られたそうです。何枚か写真も届きました。
長崎は、私は転勤で子供たちが小さい頃6年ほど住んだことがあるので懐かしいですね。でも、大村湾の北の方、西海橋近くの「ハウステンボス」は私が長崎を離れた後で計画されたものなので、私は行ったことはありません。
雲仙は、度々出かけていたので良く知っています。雲仙観光ホテルが定宿でした( ◠‿◠ ) 近くに「雲仙ゴルフ場」もありました。このゴルフ場は「神戸ゴルフ場」に次いで日本で2番目に出来たパブリックゴルフ場でしたが、現在はどうなっているかは知りません。ちょっと狭くてトリッキーな所もありましたが何度もプレイしたゴルフ場でした。ここでは良くカラスにボールを持って行かれることがありました。新しいボールでフェヤーウエイど真ん中に打ったりすると、そんな滅多にないことをやると、そんな時に限って持って行かれるんですよ。意地悪ですよね( ◠‿◠ )
キューリー夫人が「良かった」と仰っているんですが、「音浴博物館」と言われる音の博物館も私がいた頃には無かったですね。
ハウステンボスの売りの一つは「イルミネーション」とか。上の写真はハウステンボスのシンボルタワーから見たイルミネーションですって。
以下届いた写真、何枚かご紹介します。詳細はキューリー夫人のご説明をお待ちください( ◠‿◠ )
ハウステンボスのシンボルタワー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e0/e43917a6c81551fda607ab7d9826d08f.jpg)
地上のイルミネーション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/41/3faa9f1680871846ea1204bfc8a4f6fc.jpg)
運河のイルミネーション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/97/91f2892c76e784f3d0e1da5b3e745019.jpg)
雲仙の地獄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/82/c11490eca966e8b0771c805876fca1ec.jpg)
音浴博物館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d8/9ebd01c006b62293ad4d606246004842.jpg)
いか
じいじ様、本当はこんな写真ではなく、ハウステンボスの世界大会の花と雲仙仁田峠の紅葉の写真をお見せする積りだったのです。でも今回は遠慮させて戴きました。じいじ様が毎回掲載されている花々の写真が余りにも素晴らしいので。
ハウステンボスは広さがディズニーランドの2倍もあり1日だけでは見て歩けません。私が見たのは次のものだけ、後は沢山あるお土産館(カステラ館、チーズ館など)巡りでした。
①花の世界大会…庭もあったのですが、展示の中心は建物の各部屋に装飾された前衛的な花だけ、大いなる期待外れ、
②800トンの水を使った大洪水のアトラクション…朝一だったせいか観客は我々だけ、ディズニーランドのミニ版
③宝塚風のショー・・・演者は宝塚のOBか研修生か、最前列は女性で一杯
④VRでの逆バンジージャンプ…スタッフに勧められて見たが途中で気分が悪くなった、どう見ても若者向き
⑤夜のイルミネーション…園内のあちこちにイルミネーションが飾り立てられていた、歩きながら、船の中から、タワーや観覧車の上から、色々な所から楽しめた
尚、2枚目の写真のタワーはオランダのユトレヒトにある教会の鐘楼を模したものとか、また写真を見て戴ければ判ると思いますが園内は何故かガラガラでした。
雲仙は、台風の余波でロープウエイが動かず仁田峠の紅葉は見られませんでした。でも行ってもまだ紅葉はしていなかったと慰められました。代わりに地獄めぐりと60年前に泊まった雲仙観光ホテルを見に行きました。ここでビックリ、このホテルがじいじ様の常宿だったとは。このホテルに私が泊まったのはここが「君の名は」のロケ地だったからで、数寄屋橋で別れた春樹と真知子が再会できた所だったからです。とは言うものの「君の名は」が放送されていた頃は、私は「笛吹童子」の方を聴いていたのですが。
音浴博物館は、西海橋の近くの山奥にあり建物は昔の開拓団の元小学校(一時ベトナム難民もいたとか)でした。館内にはレコード時代のレコード(16万枚?)やスピーカーなどが一杯で、感激したのは越路吹雪などのレコードを聴かせてくれたことです。日頃聴いているデジタル音とは全然違い何とも言えない臨場感あふれる音でした。「じいじ様やエイム・ハイ様はいつもこんな素敵な音で聴いておられるのだなあ」と羨ましく思っていました。
チケット代にびっくり!!
TVにでてきたご夫婦、二人で百万円ですーと言っていました。
ダルビッシュは来年はどうなるのでしょう。
じいじさまも奥様も、毎年胃カメラ検査を受けられているのですね。
ごようつつじは20年位前に胃カメラを飲んだっきりです。
じいじさまのご体験によれば、鼻からの胃カメラは楽とのことなので、一度検査を受けてみようかなと思っています。
きゅりー婦人さまのご旅行記、今回も楽しく拝見しました。
ハウステンボスが、ディズニーランドの2倍も広いなんて知りませんでした。
イルミネーションがきれいですね!
音浴博物館というのも初めて知りました。行ってみたいところですね。
「君の名は」、懐かしいですね。
古関祐司さんの音楽、来宮良子さんの始まりのナレーション「忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」、阿理道子さんの氏家真知子と北沢彪さんの後宮春樹などなど、思い出しました。
当時は、ラジオにかじりついていました。
もちろん、ひゃらーりひゃりこの方も、でした。
昨年大ヒットした新海誠監督のアニメ「君の名は。」
DVDレンタル開始と同時に借りてきましたが、眠くなるばかりで最後まで行けず返却。
先週再度借りてきましたが、やっぱり眠くなってしまって・・・何回も見直ししてなんとか最後まで見ることができました。
たしかに映像は抜群にきれいでした。
映画館の大スクリーンで見たら、ちがった印象になったかもしれないなとも思いました。
きのう、上野の国立博物館で開催中の特別展「運慶」へ行ってきました。
博物館前に10時に着きましたが、待時間40分の掲示。
一昨年の「鳥獣戯画展」の時の5時間待ちにくらべればなんてことないわと思って並んだのですが、スムーズに動いて20分で入場できました。
でも、振り返ってびっくり。正門からずーとの行列で、ごようつつじの後ろ10人位で入場制限がかかっていました。
現在運慶作あるいはその可能性の高い仏像は、各地に31体が残るとされている中の22体が集結し、運慶の父の康慶、息子の湛慶、康弁などの作品を含めた合計80点あまりが、会場におわしました。
ごようつつじがどうしてもお会いしたかったのは、運慶のデビュー作といわれる円成寺の大日如来像と、興福寺の無著菩薩立像で、そして湛慶作の高山寺の明恵上人が愛でていたという子犬との再会も楽しみでした。
圧倒的な写実性と力強い作風が特徴といわれている運慶の作品。
ほんとに今にも動きだしそうな諸像に圧倒されぱなっしでした。
とくに魅了されたのが、筋肉の表現でした。
大日如来像の頬は、若々しい筋肉を想像させ、やわらかくぴんと張っていて、さわると弾き返されるのではないかと思いました。
運慶とその息子たち、とくに三男の康弁は筋肉の表現にリアルを求めたということで、興福寺の「龍燈鬼立像」の筋肉、とくにお尻とふくらはぎの筋肉には驚嘆しました。
会場内は、渋谷や新宿なみの混雑でしたが、2時間ちょっと、写真や映像ではえらない質感や存在感をぞん
ぶんにあじわうことができて、大満足で帰ってきました。
上野の森は色づき始めていて、博物館正面のユリノキが青空を背景に輝いていました。