juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

剣岳第2弾

2018年08月29日 | 健康・病気


最高気温が30度位までだと体が楽ですね。今日の朝食も温かいコーヒーを淹れました。

スーパーじいじWさんから剣岳登山の翌日登られた奥大日岳方面からの写真が届いているのでご紹介します。

奥大日岳は弥陀ヶ原の左側に見える大きな山、立山や剣岳などの有名な山の陰に隠れている感じですが、その立山や剣岳を始め弥陀ヶ原を鳥瞰出来、更に遠くの山々、ふもとの富山、能登半島、佐渡島まで見えるとても眺望の良い山だそうです。通常は室堂から登るんだそうですが、今回は宿泊していた剣沢から一旦戻っての登山となったので結構ハードだったとのことです。手前は室堂の地獄谷だそうです。



奥大日岳へ登る途中から見た室堂方面。左奥に見えるのは薬師岳だそうです。



弥陀ヶ原ですね。大きな湿原に室堂へ上がる曲がりくねった立山有料道路が見えます。手前の川が称名川で、まだ雪渓が残っているところがありますね。



奥大日岳からは百名山の数々が見えるようですね。写真が小さいのではっきり分からないかもしれませんが、右側のかさの形をしたのが笠ケ岳、その奥に御岳、その左が乗鞍、その左手前に水晶岳、左手前の大きな山が立山三山、左奥に穂高と槍。写真には写っていませんが、この日は富士山や浅間山も見えたそうです。随分沢山見えるんですね。ちなみに剣岳の山頂で百名山をカウントしたら、24個になったそうです。



奥大日岳へ向かう途中。室堂付近から見た立山連峰。右側に立山三山。左側写真の切れ目の所に剣沢に行くルートがあるとのこと。色とりどりのテントが見えるところは雷鳥沢キャンプ場。



室堂の「みくりが池」に立山が映っていますね。早朝のようですから剣沢の山小屋を相当早く出られたんですね。



雷鳥、分かりますか。天気が良すぎてなかなか会えなかったそうですが、やっと会えた雷鳥親子も直ぐに草の陰に隠れてしまい上手く撮れなかったそうです。



称名川に残る雪渓、不思議な雪の融け方だと思いませんか。

以上でご紹介終わりです。写真を眺め、説明を見ていると、何だか自分も行ったような気が。夢でした( ◠‿◠ ) スーパーじいじWさん、ありがとうございました。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 剣岳 | トップ | 藤田嗣治展 »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
また暑くて寝不足に (きゅりー婦人)
2018-08-31 13:14:33
じいじ様は山もお好きでお詳しいのですね。矢張り白山を見ながら育ったせいでしょうか?所で、山の名前には山が付いたもの(富士山)や岳が付いたもの(剣岳)、他にも峰(霧ヶ峰)が付いたものなどがありますが、それぞれどんな違いがあるのでしょうね。そう言えば、湖、沼、池にもチャンとした違いがありました。
因みに、私が住んでいる住宅地は衣張山と言う山の一角にあります。この山の名は源頼朝が夏の暑い日にこの山に白い衣を張らせて雪の景色に見せかけ涼んだことから命名されたものです。その為、私は持統天皇の「春すぎて 夏来にけらし 白たへの 衣ほすてふ 天の香具山」と言う歌も同じく雪の景色に見せかけたものだと思っているのですが、まだ誰も賛同してくれません。

じいじ様やエイム・ハイ様は気楽にコンサートへお出かけになるので羨ましくてなりません。私はテレビで「ららら♪クラシック」などを見るか車でCDを聴くぐらいです。昨日は久し振りに車でアマリア・ロドリゲス(ポルトガルの美空ひばり)のファドを聴きました。お二人はお聴きにならないと思いますが、私は中島みゆきなども時々聴いています。

ごようつつじ様から紹介されたETVの「ヘウレーカ」を偶然見ました。アルゼンチンアリが話題の回でしたが中身が濃い番組でした。南米で強いアリに追い出され、材木などに紛れ込んで日本にやって来たちょっと可哀想なアリでした。また逆に海外へ移住した勇気ある日本のアリもいるようです。
返信する

コメントを投稿