徒然なか話

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上中下の職人町は九州一の菓子の町

2018-11-13 23:32:20 | 歴史
 今週末18日に護国神社境内において「第4回熊本城下町・菓子祭り」が行われます。
 加藤清正公が熊本城を築城した時、同時に城下町として四方を堀と坪井川に囲まれた新町を、侍町および町人町として造りました。町人町には商人や職人たちが集まりましたが、中でも上・中・下の職人町には多くの菓子職人が集まっていました。その、中職人町の一角に、菓子の神様を祀った祠があり、毎年、祭が行われていたと伝えられています。この神様を何とか残して行こうと新町の皆さんが護国神社に働きかけ、平成27年に祠を護国神社の境内に遷座、新たに菓祖新宮神社として祀られています。







菓祖新宮神社



上中下の職人町は九州一の菓子の町


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