今日は熊本県邦楽協会の定期演奏会を見に行く。会場の熊本市国際交流会館ホールは、6年前、馬頭琴のコンサートの会場として使ったことがあるが、キャパ230名に対し、今日のお客さんは半分もいただろうか。特に若い人の姿がほとんど見えないのは寂しい。やっぱり僕らがもっとPRしていくべきなのだろう。
一方、舞台上では杵屋五司郎さんを始めとする一流演奏家に混じって、舞踊団花童の子たちが「花と誠の会」のメンバーとして舞台を華やかに彩った。これは演奏が上手いヘタの問題ではなく、フレッシュなエネルギーが邦楽の未来を明るいものにしてくれるような期待を感じながら会場を後にした。
そんな彼女たちの演奏から、演奏会のラストを飾った「羽根の禿」をご紹介したい。
一方、舞台上では杵屋五司郎さんを始めとする一流演奏家に混じって、舞踊団花童の子たちが「花と誠の会」のメンバーとして舞台を華やかに彩った。これは演奏が上手いヘタの問題ではなく、フレッシュなエネルギーが邦楽の未来を明るいものにしてくれるような期待を感じながら会場を後にした。
そんな彼女たちの演奏から、演奏会のラストを飾った「羽根の禿」をご紹介したい。